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国際特許分類[E02B3/18]の内容

国際特許分類[E02B3/18]に分類される特許

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【課題】埋立処分場において、指示した投棄場所に搬送者が埋立材を投棄したことを計器で確認し、処分場の上部利用、埋立材の再利用を実施する場合、処分場の確実な情報の確認ができるようにする。経験的な方法によらず、埋立材の最適投棄場所を決定することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】埋立量算出手段3で埋立処分場全体の埋立量を計算し表示装置9に表示し、埋立条件を情報入力装置10で入力し、投棄場所を埋立材投棄場所算出手段4にて計算し計算結果を投棄場所指示装置5と表示装置9に表示する。搬送者は投棄場所指示装置5の指示に従い指定場所へ埋立材を搬送する。埋立材を投棄場所に搬送した搬送者は投棄を開始する。GPSアンテナ1、位置発信器6で投棄開始状況をGPS受信機2で受信し、投棄場所算出手段7にて投棄場所を算出する。計算した結果は、埋立材投棄場所算出手段4、情報保管装置8、表示装置9送られる。 (もっと読む)


【課題】 水中動植物の生育・棲息場として好適な人工水底基盤を提供する。
【解決手段】 高炉水砕スラグ又はこれと他の基盤用材料との混合物からなる敷設層を適度に固結させることにより、水中動植物の生育・棲息に好適な環境となることを知見しなされたもので、水底に高炉水砕スラグ又はこれと他の基盤用材料との混合物を敷設して造成された水底基盤であって、高炉水砕スラグの潜在水硬作用により固結し、且つ山中式表面硬度計(標準型)で測定される基盤表面硬度の平均値が3〜20mmである。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を必要とせず、省エネで、環境の低負荷に寄与でき、しかも、泥分についても環境を破壊することなく容易に搬送できる土砂の搬送方法を得る。
【解決手段】ダム1などに堆積した土砂2を脱水して生分解性材料などを用いる放流袋3に浮力を与える空気とともに袋詰し、この放流袋3を河川6の上流の出発地点から河川6に放流して河川の自然の流れを利用して監視手段で監視しながら搬送し、下流の河口17などの回収地点で回収する。 (もっと読む)


【課題】 水中動植物の生育・棲息場として好適な人工水底基盤を提供する。
【解決手段】 高炉水砕スラグ又はこれと他の基盤用材料との混合物からなる敷設層を適度に固結させることにより、水中動植物の生育・棲息に好適な環境となることを知見しなされたもので、水底に高炉水砕スラグ又はこれと他の基盤用材料との混合物を敷設して造成された水底基盤であって、少なくとも一部に、高炉水砕スラグの潜在水硬作用により固結し、且つ山中式表面硬度計(標準型)による基盤表面の硬度測定値が10mm以上である固結部を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート廃材を大型のまま処理作業や選別作業などをせず簡便、効率的に処理、利用し、海域に容易に人工島(人工土地)を造成する方法を提供する。
【解決手段】 サンゴ礁の一部に水路を構築し、該水路と連通する港湾的作業基地を造成し、環状の堤防を造成し、堤防の表面から堤防内にセメントスラリーを流し込み堤防全体を固定化し、該堤防の内側を埋め立てることによって人工土地を造成する. (もっと読む)


【課題】 護岸を早期に安定化させるべく護岸の内側を埋め立てるようにした埋立処理方法を提供する。
【解決手段】 本埋立処理方法は、水底地盤上に構築した護岸10の内側に法面を有する腹付土層2を構築し、該腹付土層2の法面上に遮水シート3を敷設し、該遮水シート3上にバラスト層4を載置し、該バラスト層4上を含めて前記護岸10の内側に埋立材料7を投入していく。そして、前記バラスト層4を連れ込み沈下させる間際の位置に前記埋立材料7を投入していくことにより、前記護岸10に沿い、かつ、間隔を有して一次埋立帯8を形成し、しかる後、護岸10と一次埋立帯8とにより囲まれた埋立域9に埋立材料7を投入していく。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土などの造成資材の流出を生じることなく、長期間にわたって生物の生育・棲息に好適な環境が維持される浅場や干潟を造成する。
【解決手段】 造成水域を囲むように造成材流出防止用の潜堤を構築し、この潜堤内側に浚渫土の中詰層を形成し、この中詰層上に、少なくとも最上部が製鋼スラグを含む覆砂層を設ける。製鋼スラグなどの鉄鋼スラグによる覆砂層を設けることにより中詰層を安定化させ、浚渫土の露出や流失を抑えることができるとともに、製鋼スラグを含む覆砂層により波浪に対する安定性を高め、且つ中詰層での硫化水素の発生や中詰層からの硫化水素の溶出を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土などの造成資材の流出を生じることなく、長期間にわたって生物の生育・棲息に好適な環境が維持される浅場や干潟を造成する。
【解決手段】 造成水域を囲むように造成材流出防止用の潜堤を構築し、この潜堤内側に浚渫土を投入して中詰層を形成し、この中詰層上に高炉水砕スラグ−有機物含有材の混合物による覆砂層を設ける。中詰層上に、波浪に対する安定性が高く且つ圧密沈下を生じにくく、下層の重し・蓋としての機能性が高い高炉水砕スラグ層を設けることにより中詰層を安定化させ、浚渫土の露出や流失を防止できるとともに、有機物含有材から覆砂層で生育する海草類などに栄養分を供給できる。 (もっと読む)


【課題】気泡混合処理土を製造する混練機に気泡製造装置で製造された気泡を一度に大量に所定量供給することができる気泡供給装置および気泡供給方法を提供する。
【解決手段】収容タンク2の底部7の受入れ口8へ気泡製造装置から気泡Bを圧送し、この圧送した気泡Bを受入れ口8の上方に離間して配置された気泡拡散板4で拡散させるとともに、この気泡Bの圧力で蓋部3を上方移動させながら、収容タンク2内部に気泡Bを所定量充填し、充填した所定量の気泡Bをシリンダロッド14を作動して蓋部3を下方に移動させることによって供給口9から混練機に供給する。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土などの処理土が発生しない上に、覆砂用の砂等を別途準備する必要がない水底の覆砂工法及び土砂採取装置を提供すること。
【解決手段】 水底地盤内部に堆積する土砂を流動化させ、水底に噴出した土砂で水底の表層を覆うことを特徴とする水底の覆砂工法である。また、水底地盤に堆積した土砂を採取する土砂採取装置1であって、中空のガイド管2と、前記ガイド管の内部に装填するジェット管3と、からなり、前記ジェット管の先端及び側面の少なくとも一方から流体を噴射することによって、水底地盤内の土砂がガイド管とジェット管の隙間を上昇してガイド管の上端から噴き上がることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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