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国際特許分類[E02B3/18]の内容

国際特許分類[E02B3/18]に分類される特許

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【課題】 海域を区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を構築して遮水処理を行う際に、遮水シートの接続部での遮水性を良好に発揮できて、遮水層の構築を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 処分場を区画する護岸1の内海側の斜面部と、それに続く海底面に対しては、その表面の廃棄物に接する側に、遮水シートを敷き込んで遮水工11、20を構築する。前記遮水層の構造物側の端部では、シートをアンカー層14により固定する手段を設ける、また、遮水層の傾斜側の下端部では、端部押え工15、25を施工して、続く水平部での遮水層との間で、隙間が生じたりすることがないように固定する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢枚工法より1/2安く出来る、施工、経済両面に優れ、かつ、安定な海、河川、湖沼への、締切り、防波堤又は海の埋立てに適したケイソンの工法を提供する。
【解決手段】吊り据付け工法に用いるケイソンを、4点リジットとなる構造とし、平面接合を凹凸に形成することにより全体の力を分散させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単位部材を用いて水面を臨時会場とする技術の提案にある。
【解決手段】水路池等の水面であって、臨時的に水路、池等の底面から雨水流出抑制用の浸透槽、貯留槽等の貯留空間を形成するために使用される単位部材を水面の上まで配列すると共に、単位部材の上面にシート等を敷き、砂利等を敷き設し、シート上を人の立ち入り可能とした、臨時会場となる水面であり、イベントが終了した時点で再び元の水面に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物埋立地内などにおいて、水中から水底下方への水の浸入を防止するために、水底における遮水作業を水中でする場合に、この遮水作業が容易にできるようにする。
【解決手段】水底5に沿って延び、かつ、互いに隣り合うよう並設される両遮水シート7,8の互いの対向縁部9,10の接合部構造である。両対向縁部9,10のうち、一方の対向縁部9に沿って長く延び、その幅方向の一端縁部17aが一方の対向縁部9に取り付けられる一方、他端縁部17bが他方の対向縁部10側に向けて突出し、この他方の対向縁部10をその上方から覆う帯形状の被覆シート17と、他方の対向縁部10と被覆シート17との間の空間20に充填された遮水材21とを備える。 (もっと読む)


【課題】固形物を地盤に均一に設けることは難しかった。
【解決手段】撒きだし装置S1は、石炭灰造粒物1,1,…を供給口12から海底の上に撒くホッパー11を備えている。この供給口12には、2本の回転軸15,25が軸方向を互いに略平行にして配置されており、各回転軸15には軸本体17の周外面を周方向に6等分する位置から径方向外向きに延びるように6枚の羽根19,19,…が設けられている。6枚の羽根19,19,…は、それぞれ、軸本体17の一端からその軸本体17の他端にまで延びており、一端から他端にまで達する間に周外面上を周方向に沿って1/6周分ねじれている。 (もっと読む)


【課題】原地盤を改良することなく潜堤の安定性を確保して、工期の短縮と工費の低減を図ることができる人工干潟およびその造成方法を提供することである。
【解決手段】人工干潟1は、接地板7と起立壁8とからなる土留部材9が、接地板7が沖側10に向くように軟弱な水底の粘性土地盤2に設置されて干潟造成区域11を囲む潜堤3が形成され、該潜堤3で囲まれた内側に干潟用土砂6が投入されてなる。 (もっと読む)


【課題】 台船上であっても信頼性の高い連結作業が可能となるシート敷設用台船及び遮水シートの敷設施工方法を提供する。
【解決手段】 シート敷設用台船は、作業台21を有し、作業台21上で遮水シートA,Aを連結して敷設施工するため、遮水シートA,Aの連結部に充填される硬化型の保護材料の加熱手段22が、作業台21に配設されている。 (もっと読む)


【課題】土運船による投入材料の投入が安定しかつ投入材料が目標位置からずれて着底するロス率を低減できる投入材料の投入方法及び投入材料の投入システムを提供する。
【解決手段】この投入材料の投入方法は、水底に水底構造物を形成するための投入材料を土運船で運搬し水中に投入して自由落下させる際に、水底構造物を形成する現場水域の流向・流速を測定し、投入材料を水底の目標位置に着底させるための土運船の投入材料の最適投入位置を目標位置と流向・流速と土運船の進行速度・流向とに基づいて解析し算出し、最適投入位置を算出したときの進行方向・速度で土運船を最適投入位置に向けて進行させ、進行中の土運船の測定した位置が最適投入位置にほぼ一致したとき進行中の土運船から投入材料を投入する。 (もっと読む)


【課題】 埋め立て工事現場や広い地すべり地帯において海中や土中の側方移動量と移動方向を正確に捉えることが出来る位置測定方式を提供する。
【解決手段】 地中または海底地盤中に交番磁界を生成する単軸コイル12を有する発信機10が埋設される。交番磁界を受けるために地表または海面近傍に配置される第一軸S1上に間隔をおいて設置された第一及び第二のコイルCA、CCと第一軸と直交する第二軸S2上に間隔をおいて設置された第三及び第四のコイルCB、CDとを含む検出コイル系が用意される。信号処理回路系は、バンドパスフィルタ16A〜16D、差動回路17−1、17−2、位相検波回路18−1,18−2を含み、第一から第四のコイルの検出信号を処理し、第一、第二のコイルの検出信号の差信号と第三、第四のコイルの検出信号の差信号から単軸コイルの軸線の位置と検出コイル系中心の相対位置を二次元的に求める。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分場の仕切護岸を構築するに際して、遮水シートの接続部での遮水性を良好に発揮できて、遮水構造の形成を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 処分場を区画する護岸1の内海側の表面には、捨石層5、5aの表面を覆うように、遮水シートを敷き込んで遮水工6、7を構築する。前記遮水工を構成する各遮水シートの接続部では、遮水シートの端部を重ねた部分に接着剤を挟みこむことや、ワイヤを用いて接続した上に、アスファルトを所定の巾と厚さになるように打設して、追加遮水層を構築する処理を施して、遮水性と耐久性、および、遮水工の信頼性を向上させ得るようにする。 (もっと読む)


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