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国際特許分類[E02B3/18]の内容

国際特許分類[E02B3/18]に分類される特許

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【課題】減容化工事を施工する際に、構築されている護岸に応じて、最適な離隔距離とすることができ、少ない海面処分場を有効且つ安全に利用できる護岸内埋立地盤の圧密減容化方法の提供。
【解決手段】水底改良基礎地盤上にケーソン12を並べて設置し、該ケーソン間に水密性目地材13〜15を介在させた遮水構造の護岸内の圧密減容化工事域と護岸間の離隔距離を決定するに際し、ケーソン間の許容目地変位量に基づいて、前記離隔距離と該護岸の許容水平変位量との関係を示す一次関数を算出し、護岸から減容化工事域との離隔距離を任意に複数設定し、その設定された離隔距離毎に、減容化工事を行った際の護岸変位想定量をFEM解析によって算出することにより、任意設定離隔距離毎の護岸変位量を算定し、該任意設定離隔距離毎の護岸変位量算定値と、前記関数とを比較して、最短離隔距離を決定する。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、工事期間の短縮を図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に主浮桟橋10を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、さらに、この主浮桟橋10に対して直角をなすように第1の副浮桟橋11を、該第1の副浮桟橋11に対して直角をなすように第2の副浮桟橋12をそれぞれ浮かべる。各可動橋4、15を介して車両を護岸1から主浮桟橋10へ、主浮桟橋10から第1の副浮桟橋11へ、第1の副浮桟橋11から第2の副浮桟橋12へ順次乗入れ、第2の副桟橋12を第1の副浮桟橋11に沿って平行移動させながら護岸際の埋立て行う。その後は、主浮桟橋10を矢印F方向へ平行移動させながら該主浮桟橋1の左舷からの埋立てを行い、第1の副浮桟橋11のほぼ長さ分だけ移動した時点で、前記第2の副浮桟橋12からの埋立てを繰返し、以降、主浮桟橋10の平行移動、第2の副浮桟橋の平行移動を繰返して埋立地を拡大する。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、施工コストの低減と施工の安全性の向上とを図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に浮桟橋2を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、護岸1と浮桟橋2との間を該浮桟橋2に連結された渡橋台船10により連絡し、車両を護岸1から渡橋台船10を経て浮桟橋2上に乗入れて埋立材を水中投棄し、浮桟橋2に沿う1ラインの埋立てを終えるごとに浮桟橋2を護岸法線の方向へ平行移動させて埋立てを繰返す浮桟橋埋立工法において、前記渡橋台船10の両舷を拡幅して、車両が走行および方向転換できる拡幅部分12、12を設け、この拡幅部分12からも埋立材を水中投棄して、浮桟橋2の周りはもちろん渡橋台船10の周り(護岸際)を含む広い範囲の埋立てを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を埋め立て処分する区画を、海域を区切るように構造物を立設して構築するに際して、海底地盤に溝状に掘り下げた凹部に、構造物の脚部を位置決めして、その下部と周囲の部分を不透水性を発揮する処理を行うようにする。
【解決手段】 仕切護岸のケーソンを立設するために、海底地盤を掘り下げて凹溝12を構築し、その底部分にコンクリートを打設して下部充填層14を設ける。その上にアスファルト混合物の層21を構築して、ケーソン2の下部4をその上面に位置決めして、構造物を安定保持させる。また、アスファルト層21を構築するために、下部充填層14の上に所定の間隔でブロック状部材22を配置して、それを基準にして一定の厚さとなるようにアスファルト混合物による遮水層を構築する。 (もっと読む)


【課題】地盤の上方の埋立域に投入された埋立材に基づき生じた汚濁水が、地盤内に向かって拡散するということをより確実に防止する。
【解決手段】埋立地の地盤における遮水構造は、その上方が埋立域4とされる地盤2の上面側に対し、この上面に沿ったx方向Xとこれに直交するy方向Yとにそれぞれ所定間隔をあけて敷設される所定形状かつ遮水性の複数のブロック14と、x方向Xとy方向Yとで互いに隣り合うブロック14同士の間の各隙間15に互いに連続するよう充填される遮水材16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 単一の作業船をロスなく運用して、浚渫、浚渫した土の改良、改良した土による埋め立てという一連の連続した工程を行うことができ、浚渫→土の改良→埋め立てという一連の工程を効率的に行う。
【解決手段】 浚渫域Aにおいて上記作業船1の浚渫装置2により海底(水底)の浚渫を行って土溜め部3に溜める。その後、作業船1を浚渫域から埋め立て域に航行させ、該作業船1の浚渫域Aから埋め立て域Bへの航行中に混合装置4で土溜め部3内の土に固化材及び固化促進材を混合して処理土を形成する工程を実施する。埋め立て域Bに作業船1が到着すると排出手段5により土溜め部3内に溜まっている浚渫した土と固化材及び固化促進剤との未だ十分に固化していない状態の未硬化の処理土を排出して埋め立てる。 (もっと読む)


【課題】土と鋼材など不透水性材料や難透水性材料や遮水シートによる遮水体との境界部の透水性を制御し、境界部における透水性を低くする遮水構造の施工方法及び遮水構造を提供する。
【解決手段】この遮水構造の施工方法は、土と遮水体12,13との境界部Pを有する遮水構造を施工する際に、遮水体の少なくとも土と接する表面12a,13aを被覆することで境界部における透水性を低くするものである。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる汚濁沈澱装置にそれぞれ適合する区画板を構成するための汎用性のある仕切板を提供する。
【解決手段】長方形の可撓性板1の面部を互に接するように重ね合わせ、該重ね合わせた可撓性板の短辺側の両縁部を固定し、さらに重ね合わせた可撓性板の任意の複数個所に間隔保持杆7を固定するための孔を設け、該孔の所望する個所に間隔保持杆7を固定してなる仕切板。 (もっと読む)


【課題】河川等の土砂の沈降促進及び傾斜地、埋立地等の表層土の流出防止を行う器材を提供することである。
【解決手段】ネット体に凹部を有する物体を設けてなる、土木用マット。 (もっと読む)


【課題】 遮水性が高く、かつ埋立後の跡地利用が制約されない海面廃棄物処分場の遮水構造の構築方法を提供することである。
【解決手段】 海面廃棄物処分場の遮水構造の構築方法は、海面域に護岸2を構築して廃棄物用埋立処分域3を形成し、該廃棄物用埋立処分域3の護岸背面に、土質系遮水材11と捨石13とを事前混合して形成した遮水用裏込材15を投入して遮水層9を形成した後、該遮水層9の上に捨石13を投入して裏込層4を形成し、廃棄物用埋立処分域の下面7に土質系遮水材11で遮水層8を形成して、該遮水層8と裏込層の遮水層9とを連続させることである。 (もっと読む)


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