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国際特許分類[E02B3/20]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780) | 海岸,港湾またはその他の固定海洋構造物のための船舶用設備,例.ボラード (71)

国際特許分類[E02B3/20]の下位に属する分類

係船柱 (4)
防舷材 (36)
防舷杭 (1)

国際特許分類[E02B3/20]に分類される特許

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係留施設に進入してくる船舶の進入を受け止めて少なくとも部分的に船舶の進入を制御する係留システムを提供する。配列された係留ロボットが係留施設に搭載される。各係留ロボットは、(i)係留施設に対して移動可能な様態、かつ、(ii)船舶の側面に係合可能な様態で移動機構に支持される少なくとも1つの船舶接触部材を有する。センサは係留施設に対する船舶の位置を検知することができる。プロセッサは、係留システムによる船舶の受け止め中の接触部材の動作の命令を計算するために、受け取った情報に基づき動作命令を計算することができる。コントローラは、接触部材を前もって位置決めすることができ、その後、係留施設に少なくとも向かう方向における船舶の進入速度を低下させるように各係留ロボットの状態を制御することができる。
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【解決手段】光源からの水平方向の光を照射させ得る投光窓2と、光源からの鉛直方向の光を照射させ得る投光窓3とを備えている。水平方向の光を照射する発光ダイオード2aと、鉛直方向の光を照射する発光ダイオード3aとにより、水平方向と鉛直方向の異なる2方向の光L、Lを照射することができる。
【効果】船舶Sと岸壁Bとの間に距離がある遠方からは水平方向の光Lを視認でき、船舶Sと岸壁Bとの距離が比較的近くなった時点から完全に接岸するまでの間も鉛直方向の光Lを絶えず視認できる。したがって、従来のように死角域が生じることがなく、岸壁Bと自船Sとの距離感を絶えず認識しながら安全に接岸できる。 (もっと読む)


【課題】沿岸構造物等を船舶等の漂流物から防護するコンクリート系防護柱において、フレキシブルで変形性能の高い柱部材で漂流物に損傷を与えず、柱部材も倒壊せず、漂流物を捕捉でき、比較的簡単な構造で施工性の良い防護柱を構築でき、様々な大きさの漂流物をその損傷を抑制しつつ効果的に捕捉できるようにする。
【解決手段】UFC等の高性能繊維補強コンクリートとアンボンドPC鋼材を用いたD型中空プレキャストPC柱1を沿岸構造物Aの海側の基礎B上に沿岸構造物Aに沿って所定の間隔をおいて一列または複数列で配置し、D型の曲線部は海側に向くように設置し、曲げ剛性・曲げ耐力が小さく、変形性能の大きいPC柱1により、漂流物に損傷を与えることなく、防護柱も倒壊させることなく、漂流物を捕捉する。 (もっと読む)


取り外し可能上部タイプ係留杭と調整可能係留ドルフィンとを使用して現場で浮上構造体を係留する装置である。 (もっと読む)


【課題】 ローラーと軸とを分解することなく潤滑剤をこれらの接触面に注入できる係留装置を提供する。
【解決手段】 水平方向に伸びる軸16の両端部は一対の架台18a,架台18bに固定されている。ローラー15は軸16に回動自在に取り付けられており、係留杭にその外面が接するように使用される。軸16の第1端面42から内方に伸びる貫通孔43が形成されている。貫通孔43はローラー15に接する軸16の周壁部分に形成された排出口38に接続されている。更に軸16の周壁部分には、排出口38に接続すると共に軸16の長手方向に伸びる溝39が形成されている。これによって貫通孔43を介して注入された潤滑剤をローラー15と軸16との接触面に供給することが可能となる。 (もっと読む)


沖合の場所に船舶を停泊するためのシステムは、2つの対向した停泊ボディの間に船舶の船体を受け入れて係合するための停泊ボディを備えた少なくとも1つの浮揚性停泊要素を具備している。それぞれの停泊要素は、船舶の船体を係合するための上昇位置と、船舶の船体との係合を解除するために少なくとも1つの停泊ボディが上昇位置よりも下に下降された下降位置との間で移動可能である。さらなる手段が停泊要素を海底に対してほぼ安定して維持するために設けられている。好適にそのシステムは船舶の長手方向に離間された少なくとも2つの停泊要素を具備している。
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【課題】 係留杭に対する係留装置の着脱を容易にすることで、台風や高波等による被害が予想される場合の退避行動を迅速かつ安全に行える係留装置を提供する。
【解決手段】 係留杭2に浮桟橋1を水位に応じて上下動可能に係留する係留装置3において、浮桟橋1に取り付けられて係留杭2の外周に廻されるフレーム3dと、このフレーム3dの一端側を浮桟橋1に回動可能に取り付ける第1取付部(軸付きブラケット3a等)と、フレーム3dの他端側を浮桟橋1に着脱自在に取り付ける第2取付部(リリースピン用ブラケット3c等)とを備えた。また、係留杭2の周囲と上下方向に回動可能に当接するローラ3e〜3gをフレーム3dと共に浮桟橋1に備えた。 (もっと読む)


【課題】港湾の特質を反映したシステムの構築、及びデータベースの採用により、結果の出力時間を短縮し、日々の運用に適したシステムを構築すること。
【解決手段】港外の波浪情報から港内係留船舶の動揺量を推算し、当該係留船舶の荷役可否情報を出力する荷役可否判断支援システムであって、港外の波浪情報に基づいて港内波浪を予測する港内波浪予測手段と、港内波浪予測手段により得られた港内波浪情報から、係留船舶の動揺量を予測する船体動揺量予測手段と、船体動揺量予測手段により得られた船体動揺量情報に基づいて、係留船舶の荷役可否情報を出力する荷役可否判断手段とを備える。 (もっと読む)


ボートBおよび船の操船スペースは、少なくとも二つの隣接ブーム(4;4A〜4E)間に配置され、一方ブーム間の他のスペースは操船に対し閉鎖されるように、それに垂直な軌道により該ブーム(4A〜4E)を並進移動させるため、ドック(P)のボートB及び船の係留ブーム(4A〜4E)の移動のためのエンジン付き浮遊可動システム(7;107;207)のセットで、各システムは、並進方向に垂直に配置されたブーム又はブーム部分(5)を固定するための手段、その二つの端部で、面する同一システム上又は、埠頭又は固定ブームの端部に配置された引っ掛け手段上にその引っ掛けを可能にする手段(9、10)、ドックの底部に打ち込まれた杭又は係船杭(8)、又は杭群又は係船杭群により形成される固定点に関し埠頭又は主はしけに平行に並進誘導するための手段を含み、該セットの駆動手段は既述した操船の同期制御手段により制御される。

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【課題】 港湾等において、岸壁又は桟橋の収容能力を超えて多数の船舶を係留させて保管する必要がある場合に、陸岸から離れた水面に、充分な収容能力があり、且つ、安全な係留施設を提供する。
【解決手段】 港湾等の環境に応じて適当な長さを持った離岸式の船舶係留ラインであって、その両端にガイドレールの機能を備えた杭1が垂直に立てられ、そのガイドレールと緩く嵌合して上下に摺動する被ガイド部5とメインロープ3を保持するためのロープ保持部6とを備えた遊動浮体2が各杭1に組み付けられ、両方の遊動浮体2を強くつなぎあわせるように強靭な繊維製のメインロープ3がほぼ水平に張られ、メインロープ3に沿って、船舶の舫い綱を結ぶための係船部4とその部分が水没しないための小型のフロート9とが適当な間隔で装着されている。 (もっと読む)


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