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国際特許分類[E02D1/02]の内容

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【課題】地表に配置した震源のみで坑井間トモグラフィ測定データを作成できるようにして、坑井内震源を不要とする。
【解決手段】一つの坑井内の起震点から地中を伝播する弾性波を、他の坑井内の多数の受振点で受振し、起震点を変えて受振波形を記録することにより、坑井間トモグラフィ測定データを得る弾性波トモグラフィ法である。複数の震源10を、坑井14内ではなく地表12に配置すると共に、複数の坑井内に多数の受振器16を設置し、地表の異なる起震点で実際に震源により起震して地中を伝播する弾性波を各坑井内の多数の受振器で受振して受振波形を記録し、各受振器での受振記録の相互相関をとることにより、一つの坑井内の受振器位置が仮想震源となり、他の坑井内で前記仮想震源による弾性波の受振記録が合成されるようにし、それによって擬似的に坑井間トモグラフィ測定データを作成する。 (もっと読む)


【課題】 岩盤や土質地盤などの原位置でのせん断強度を、簡易な構成で容易に測定することができる原位置せん断強度測定装置を提供する。
【解決手段】 棒状で被測定体Mに打ち込まれる測定棒3と、被測定体Mに打ち込まれた測定棒3を引き抜く引抜ユニット5と、引抜ユニット5によって被測定体Mから測定棒3が引き抜かれている状態における測定棒3の変位と引き抜きに要する荷重(せん断力)とを測定する測定ユニット6とを備えた原位置せん断強度測定装置1とし、測定棒3の外周に、軸方向に沿った凹凸を連続的に形成する。 (もっと読む)


【課題】サンプルを岩盤から切り出すことなく、ボーリング孔にマイクロリアクタを押し当て、ボーリング孔内にてマイクロモックアップ法を実行することができる地層移行挙動の評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】地層移行挙動評価装置10は、ボーリング孔H内に挿入される膨張体としてのパッカ12と、該パッカ12の外面に設けられたマイクロリアクタ20を備えている。パッカ12内に水が供給されることにより、パッカ12が膨張し、マイクロリアクタ20がボーリング孔Hの内周面に押し付けられる。マイクロリアクタ20の流路22にトレーサ溶液を供給し、該流路22通過後のトレーサ濃度の経時変化を測定することにより、地層におけるトレーサの拡散速度が求められる。 (もっと読む)


【課題】孔内に打設された閉塞材の遮水性能を原位置で測定して閉塞効果および安全性を証明することができる新規な技術の提供。
【解決手段】 遮水試験システム1は、水圧等で拡張して孔壁面に密着する膨張式パッカー30、パッカー30の下端部の測定基部容器31に設けた微小流量での送水ができる注水用導出口35、注水用導出口35から所定距離離して設けた圧力計測用導入口36、出口35と入口36の圧力等を測定できる圧力・温度計測センサー37,38と、注水用導出口35に注水できる注水手段39からなる測定プローブ3と、測定時に膨張式パッカー30に水圧等を供給できパッカー駆動制御装置5と、測定プローブ3の注水手段39から注水した後、圧力・温度計測センサー37,38で測定したデータから閉塞材原位置の透水係数、強度を算出できる計測・制御装置7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドの荷重に影響を受けない個所にトルクメーターを設けることにより精度の高い測定を可能とするベーンせん断試験装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ケーシング2内から試験深度付近まで押し込まれる回転ロッド3と、該回転ロッド3をケーシング2内で支持するためのセンターライザー4、4と、回転ロッド3を駆動回転させる載荷駆動装置5と、前記回転ロッド3先端に装着されるトルクメーター6と、このトルクメーター6にベーンシャフト7を介して取り付けられるベーンブレード8と、前記トルクメーター6からの電子情報をケーブル9の回線を通じて検出表示されるパーソナルコンピューター10とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 各種地盤データから簡易に地盤変位の推定および地盤の液状化判定を行うこと。
【解決手段】 地震による地盤変位の推定方法において、任意の地震波に対して被対象地点の地層の地盤特性値に対応した地盤変位を、予め算定した地盤特性値と地盤変位との相関グラフを用いて算定する。ここで、基礎となる地震波に対して、複数の各対象地点における地盤特性値と該各対象地点における地盤変位をグラフ上にプロットしたデータから、前記基礎となる地震波に対する地盤特性値と地盤変位との関係を回帰分析により求め、該回帰分析から求められた回帰式により近似しているプロットされた複数のモデル地点の地盤データを用いて、該複数のモデル地点における任意の地震波に対する地盤変位を求め、求めた地盤変位と前記モデル地点の地盤特性値とにより再度回帰分析をすることにより、前記相関グラフを算定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地盤調査で求めようとする主たる情報であるCφEなどを1種類の装置で、調査深度まで上げ下げ無しで貫入しながら、スピーディに、かつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査を行うことができる地盤情報を得る調査方法を得るにある。
【解決手段】ロッドの先端に抵抗体を装着し、これを地中に貫入して地盤情報を得る調査方法で、貫入方向と同一方向に羽根を付けた抵抗体の側面と貫入方向となす角度が抵抗体先端部から上方外側に5度以下の欠損断面形状を含む円錐台或いは弧状部材からなる抵抗体を地中に貫入して複数の横方向地盤反力を計測し、かつその深度で羽根付の抵抗体を回転して複数の地盤せん断力を測定することで地盤の強度と変形に関する地盤情報を求める
地盤情報を得る調査方法。 (もっと読む)


【課題】精度の高い地中密度を算出することができる回転防止装置およびこの回転防止装置を使用した地中密度の測定方法を提供することである。
【解決手段】地表面上から地中に空けた縦孔20に吊り下げて該縦孔20の孔径Lおよび孔壁面に形成された空隙部20a、20bの奥行長La、Lbを測定する孔径測定器50と、該縦孔20の周りの密度検層値を測定する密度検層測定器60に装着可能な回転防止装置10であって、前記地表面上に設置の支持架台12と、前記支持架台12に対して昇降可能な状態で回転しないように取り付けられたロッド部材14とからなり、前記ロッド部材14の他端部は、前記孔径測定器50および前記密度検層測定器60に対して脱着可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 地下水流の流動を阻害することにより発生する地盤の性状変化、水質変化、及び構造物の不安定化などの環境影響を回避し、地下構造物築造の実施工過程において調査を伴いかつ実態の把握を可能とした施工方法を提供すること。
【解決手段】 ニューマチックケーソン工法の施工過程において、作業室内で地下水流の実態及び性状を調査し、仮設井戸及び付帯設備の設置により一旦地下水流を地上部経由で切り廻し、本設井戸及び通水路の設置により地下水流の流水路を変更させた上で、仮設井戸を撤去する。 (もっと読む)


【課題】より広範囲の岩盤の透気性を効率良く調べることが可能な孔間透気試験方法及びグラウト効果判定方法を提供すること。
【解決手段】岩盤Bに設けられた複数のボーリング孔h1,h2を用い、第1のボーリング孔h1内にガスが送入される送信区間Sを形成し、第2のボーリング孔h2内に複数の受信区間T1〜T5を形成し、受信区間T1〜T5の圧力を検出する。岩盤B内において送信区間Sから受信区間T1〜T5に通じるガス道が存在する場合には、送信区間Sにガスを送入すると、受信区間T1〜T5の圧力が変動するため、受信区間T1〜T5の圧力応答を観測することで、送信区間Sと受信区間T1〜T5との間のガス道を調査することができる。 (もっと読む)


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