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国際特許分類[E02D1/08]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎地盤の現場での調査 (443) | 基礎構造物の完成後に行うもの (29)

国際特許分類[E02D1/08]に分類される特許

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【課題】 施工現場などにおいて、ベントナイト系材料などの土質材料の嵩密度を精度よく計測することができる土質材料の嵩密度の計測方法を提供する。
【解決手段】 締固めベントナイト系材料からなる止水層3から供試体21を切り出し、重量を計測する。次に、切り出した供試体21を計測用油23に泡が出なくなるまで漬け込む。その後、供試体21を取り出し、表面の計測用油23を拭き取り、計測用油23が入れられたメスシリンダ24内に供試体21を完全に入れる。そして、計測用油23の増加量をメスシリンダ24によって計測し、供試体21の体積を求める。求めた供試体21の重量および体積から、供試体21の嵩密度を算出する。 (もっと読む)


【課題】反力受け専用の構造物を構築する必要がなく、しかも、山留め杭に対して大きな押込み力を作用させることが可能な山留め杭の載荷試験方法。
【解決手段】地中に埋設した山留め杭1にジャッキ7により下方への押込み力を作用させて載荷試験を行う山留め杭の載荷試験方法であって、山留め杭1による山留めの対象である構築物の躯体5を構築した後、その躯体5を反力受けとしてジャッキ7により山留め杭1に押込み力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 杭の設計支持力を精度良く管理できる杭の設計支持力管理方法を提供する。
【解決手段】 入力手段が、杭の鉛直載荷試験によりそれぞれ複数の得られた先端沈下量及び先端支持力度、並びに、各杭の先端部の最大径及び各杭の先端部における平均N値をそれぞれ入力するステップ、第1算出手段が、P、X、Q、及びYを算出し、複数の対数変換データ点31に対する線形近似直線32の
数式 Y=aX+b ・・〔4〕、
を算出するステップ、第2算出手段が、Pが10%となる場合のQ及びそのQがQ/3となる場合のPを算出し、杭の許容先端沈下量を算出し、杭の許容頭部沈下量を算出するステップ、計測手段が、載荷装置24により設計支持力と同じ荷重を載荷された杭1の沈下量を計測するステップ、並びに、表示手段が、算出された許容先端沈下量及び計測された沈下量を表示するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】より広範囲の岩盤の透気性を効率良く調べることが可能な孔間透気試験方法及びグラウト効果判定方法を提供すること。
【解決手段】岩盤Bに設けられた複数のボーリング孔h1,h2を用い、第1のボーリング孔h1内にガスが送入される送信区間Sを形成し、第2のボーリング孔h2内に複数の受信区間T1〜T5を形成し、受信区間T1〜T5の圧力を検出する。岩盤B内において送信区間Sから受信区間T1〜T5に通じるガス道が存在する場合には、送信区間Sにガスを送入すると、受信区間T1〜T5の圧力が変動するため、受信区間T1〜T5の圧力応答を観測することで、送信区間Sと受信区間T1〜T5との間のガス道を調査することができる。 (もっと読む)


【課題】原位置での透水係数を容易にかつ短時間で測定することができる原位置透水試験方法及びその装置を提供する。
【解決手段】土構造物11の透水係数を測定する原位置透水試験方法である。土構造物11の表層の地中に筒体12のいずれか一方の開口を埋設するとともに、埋設した筒体12の開口の下端部と同等の深さ又は地表側の地中に土構造物11の圧力水頭を計測するテンシオメータ30を設置し、筒体12の内部に注水し、筒体12内の水位をマリオット管14により一定に保ちながら筒体12の水を土構造物11の地表から浸透させ、土構造物11の浸透水量の変化と圧力水頭の変化とに基づいて、土構造物11の透水係数を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 セメント系改良地盤において、せん断波速度Vsと一軸圧縮強さquの関係曲線を用いて、その地盤改良状態を簡易に評価できるようにする。
【解決手段】 地盤改良の実施工に先立ち、推定対象の地盤特性と同等仕様の供試体を作成し、該供試体に対して室内試験を行ってせん断波速度と強度との関係データを定式化して回帰曲線を求め、該回帰曲線に実施工が進行する地盤で求めたせん断波速度の測定結果を適用して原位置での改良後の地盤強度を推定する改良土地盤特性の推定方法において、 前記室内試験において、前記供試体の乾燥密度を測定し、所定範囲の乾燥密度ごとに前記せん断波速度と強度との関係データを区分する。次いで、それぞれの区分されたデータをもとに前記回帰曲線を求める。実施工が進行する地盤で求めたせん断波速度を前記原位置土の乾燥密度の属する区分の回帰曲線を適用して当該地盤の改良後強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 石油備蓄地下施設等の地下施設の周辺地盤内において、地下施設の安全性に影響を与える虞のある微小亀裂等の地中内現象の発生を観測する。
【解決手段】 地下施設10の周辺地盤の地表側に、3成分ジオフォン、3成分加速度計等に構成した地表側受振手段20を設ける。かかる周辺地盤内に、地表側から地中内に向けて、地下施設の底部より深い深度で、孔井30を複数設ける。孔井30内に、ハイドロフォンアレイ40aに構成した孔井内受振手段40を設ける。地表側受振手段20により周辺地盤内で発生した直達波のP波、S波を検知する。孔井内受振手段40で、亀裂発生に基づく直達波のP波、S波、及びチューブ波を検知する。チューブ波を用いることで、亀裂発生の観測精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】地下水位以深における既存杭の先端支持力及び周面摩擦力を既存状態若しくは再利用した状態で測定し適正な支持性能を評価する、既存杭の鉛直載荷試験方法を提供する。
【解決手段】試験対象の既存杭の杭頭をのみ込んだ基礎部材における杭頭の外周位置又は杭頭の外周位置から離れた近傍位置で杭頭と基礎部材との縁切りを、基礎部材の下端部を一部残して行ない、縁切りにより形成した凹部又は切り口に上下方向にスライド可能なジョイント部材を設置して止水処理を行ない、既存杭の上端部へ、載荷試験装置を組み立て、既存杭に鉛直荷重を加え、先ず基礎部材の前記残存部を破断させて既存杭の支持性能を測定する。 (もっと読む)


【課題】地下水位以深における既存杭の先端支持力及び周面摩擦力を既存状態、又は再利用した状態で測定し適正な支持性能を評価する既存杭の鉛直載荷試験方法を提供する。
【解決手段】試験対象の既存杭の杭頭をのみ込んだ基礎部材における杭頭の外周位置又は杭頭の外周位置から離れた近傍位置で杭頭と基礎部材との縁切りを、基礎部材の下端部を一部残して行い、縁切りにより形成した凹部又は切り口を可撓性又は伸び縮み性と止水性を備えたジョイント部材で水密的に遮蔽して止水処理し、既存杭の上端部へ、載荷試験装置を組み立て、既存杭に鉛直荷重を加え、先ず基礎部材の残存部を破断させて既存杭の支持性能を測定する。 (もっと読む)


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