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国際特許分類[E02D5/30]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎工事に特に適用される隔壁,杭またはその他の構造要素 (2,864) |  (1,591) | 既製杭 (682) | コンクリートまたは鉄筋コンクリート製もしくは鋼とコンクリート製のもの (154)

国際特許分類[E02D5/30]に分類される特許

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【課題】各既製杭の上部に取り付けられるフーチングの形状を小さくできる杭基礎の施工方法及びその杭基礎を提供する。
【解決手段】杭基礎の施工方法であって、2個の掘削孔2を相互に連通するように掘削し、連通する各掘削孔2にセメントミルク(充填材)3を充填し、セメントミルク(充填材)3を充填した各掘削孔2にそれぞれ既製コンクリート杭1を建込み、各掘削孔2と既製コンクリート杭1の隙間のセメントミルク(充填材)3により2本の既製コンクリート杭1を一体化する杭基礎の施工方法と、相互に連通する2個の掘削孔2の各掘削孔2にそれぞれ既製コンクリート杭1を建込み、各掘削孔2と既製コンクリート杭1の隙間に充填されたセメントミルク(充填材)3により2本の既製コンクリート杭1を一体化した杭基礎である。 (もっと読む)


【課題】杭穴の根固め部でコンクリート柱体を一体に拘束して根固め部を強化でき、軸部での過剰補強を無くして、適切な強度の基礎杭構造を実現できる。
【解決手段】軸部12の下端部に根固め部13が形成された杭穴11内に、コンクリートを打設してコンクリート柱体21を形成する(a)。鋼管からなる埋設用ケーシング1の下端部3に、拘束筒体5の上端部7を連結し、下降させる(a)。拘束筒体5を地面18に押し込み(b)、拘束筒体5を根固め部13に位置させた状態で、下降を中止する(c)。埋設用ケーシング1と拘束筒体5の連結を解除して(d)、埋設用ケーシング1のみを地上に引き上げる(e)。根固め部13にのみ拘束筒体5が埋設され、軸部12が土と接する基礎杭構造30を構成する(f)。 (もっと読む)


【課題】その杭穴内の充填物の比重を測地することにより、その杭穴の固化強度を極めて短時間で推定できる。
【解決手段】構築現場(N値40の細砂)の杭穴に一定のセメントミルクを注入した試料から固まらない状態の比重と、試料の固化後の圧縮強度を測定して対応させる(図4)。図4に基づき、杭穴根固め部の必要圧縮強度を、比重に対応させる。続いて、杭穴を掘削して、根固め部内の掘削泥土をセメントミルクと置換する。置換されたセメントミルクを試料採取装置で採取して、地上に引き上げ比重を測定する。測定した比重が、予め設定した比重以下の場合には、杭穴内にセメントミルクを追加充填して撹拌混合して修正施工をする。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。比較的軟弱な地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】H形鋼に摩擦抵抗上昇手段を設けることによって、H形鋼とコンクリートとの摩擦抵抗を大幅に上昇させることができるプレボーリングH形鋼杭を提供する。
【解決手段】H形鋼の周囲をコンクリートで固めたものからなるプレボーリングH形鋼杭において、H形鋼1に、コンクリートとの摩擦抵抗を上昇させる摩擦抵抗上昇手段が設けられ、摩擦抵抗上昇手段は、H形鋼1のウェブに形成した開口1Aからなっている。 (もっと読む)


【課題】杭穴の根固め部で固化根固め液と既製杭を一体に拘束して根固め部を強化でき、軸部での過剰補強を無くして、適切な強度の基礎杭構造を実現できる。
【解決手段】軸部12の下端部に根固め部13が形成された杭穴11内に、既製杭21を埋設する。根固め部13内には根固め液が充填されている(a)。鋼管からなる埋設用ケーシング1の下端部3に、拘束筒体5の上端部7を連結し、下降させる(a)。拘束筒体5を地面18に押し込み(b)、拘束筒体5を根固め部13に位置させた状態で、下降を中止する(c)。埋設用ケーシング1と拘束筒体5の連結を解除して(d)、埋設用ケーシング1のみを地上に引き上げる(e)。杭穴充填物が固化したならば、根固め部13にのみ拘束筒体5が埋設された基礎杭構造30を構成する(f)。 (もっと読む)


【課題】コンクリート破砕・鉄筋はつり出し作業を簡略化できる既成コンクリート杭を提供する。
【解決手段】コンクリートにより杭本体部12を成形し、杭本体部12の一端部に除去予定コンクリート部13を連続的に形成する。杭本体部12の外周面に外殻鋼管14を設け、除去予定コンクリート部13の外周面には、外殻鋼管14のないコンクリート露出部15を成型する。杭本体部12から除去予定コンクリート部13にわたって、それらの内部に複数の軸方向鉄筋16を円筒状に配置して埋込む。軸方向鉄筋16のうち除去予定コンクリート部13に対応する部分には、軸方向鉄筋16と除去予定コンクリート部13との結合を阻止する管17をそれぞれ被嵌する。 (もっと読む)


【課題】地震時水平力に経済的・効果的に対応できる土木・建築構造物に適用するコンクリート杭の増強方法を提供する。
【解決手段】地震時水平力によって杭頭部に発生する曲げモーメントは杭頭部の近傍に集中する。この発生する集中曲げモーメントに対処するため、曲げモーメント集中区間のコンクリート杭頭部を鋼管巻き補強し、杭頭部が地震時水平力にもっとも経済的・効率的に対処可能な断面構造となるコンクリート杭頭部鋼管杭増強法。 (もっと読む)


【課題】杭を接続した場所に大きな地震等により想定外の曲げ引張り力が加わると、補強バンドのリブの場所でコンクリート体にひび割れが発生し、耐荷力が不足するので、構造物の安定した支持ができなくなって大変危険である。
【解決手段】本発明にかかるプレストレストコンクリート製杭の端部構造は、端板1と、緊張材2と、コンクリート体3を包含している。該端板1は円環状で放射状に係止孔11を備えている。該緊張材2は一端に頭部21を備え、該頭部21を該端板1の該係止孔11に係止して緊張力が導入される。該コンクリート体3は一端が該端板1と密着し他端へ該緊張材2を包着して伸びている。そして、該緊張材2は該頭部21と別個に、少なくとも1個の凸部22を該コンクリート体3中に備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼管自体を補強することが可能な補強リブを備えた杭用鋼管を提供する。
【解決手段】内周面1aに補強リブ2が形成される鋼管1である。
そして、補強リブ2は、内周面に帯状に当接され補剛面部21と、その補剛面部から軸心に向けて延設される突出面部22とを備えている。ここで、補剛面部と突出面部とは略直交させる。
また、補剛面部21の両側縁が内周面1aに対して溶接部23,23によって接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


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