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国際特許分類[E02D5/30]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎工事に特に適用される隔壁,杭またはその他の構造要素 (2,864) |  (1,591) | 既製杭 (682) | コンクリートまたは鉄筋コンクリート製もしくは鋼とコンクリート製のもの (154)

国際特許分類[E02D5/30]に分類される特許

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【課題】根固め部の発熱を軽減して、より信頼の高い根固め部を形成する。
【解決手段】掘削ロッド30で、杭穴21を掘削し軸部22、拡大根固め部23を形成する(a)(b)。拡大根固め部23内に、セメントより比熱の低い骨材を混入したセメントミルクを注入して、根固め部23内に充填材25を形成する(c)。杭穴21内に既製杭40を沈設して、下端41を拡大根固め部23内に位置させ、地上20で支持する(d)。既製杭40の中空部42内に、冷却パイプ1を埋設し、冷却パイプ1内に冷却液を循環させて拡大根固め部23を冷やし、拡大根固め部23が固化後に基礎杭構造50を構成する(e)。 (もっと読む)


【課題】基礎用杭を構成する杭構成体を連結する連結部材により連結部に割れ等の破損が生じにくいようにし、施工後の杭全体としての強度が弱くなることによる基礎及びその上の構築物の沈下を防止した基礎用杭の連結構造体を提供する。
【解決手段】基礎用杭(S)は、所要数の杭構成体(1,1a,1b)を長手方向に連結した連結構造体であり、互いに連結される一方側の杭構成体と他方側の杭構成体の連結側の端部には、それぞれ軸線方向に突出した嵌合突部(10,11,12,13)が形成されており、両杭構成体(1,1a)(1a,1b)は両嵌合突部(10,11)(12,13)をつなぐように筒状の連結部材(2)を外嵌めして連結されている。 (もっと読む)


【課題】所望の支持力と引き抜き抵抗力を実現することができ、尚かつ、地盤の孔掘削から拡径体(アンカー)を形成するまでを単一の工程とすることができるようにする。
【解決手段】当該杭10の外周面10aよりも外側に拡開可能な袋体11を備えた杭10を地盤Gに施工する方法であって、杭10を回転させ、当該杭10の外周面10aに形成された螺旋状羽根12により地中への推進力を生じさせて当該杭10を掘進させ、当該地盤G中の所定箇所を螺旋状羽根12を用いて乱した状態とし、該乱された箇所に当該杭10の袋体11を位置させ、該袋体11に流動体を導入して当該袋体11を拡開させ、当該流動体を固化させることにより拡径体11’を形成する。杭10の掘進を抑制した状態で当該杭10を回転させ続けることによって地盤G中の所定箇所を乱した状態とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】杭穴の拡底部内での根固め部を有効活用して、鉛直支持力を発揮する。杭穴の軸部下端、拡底部の上端付近の掘削量を減らして、効率良い拡底部を構成する。
【解決手段】地面12から杭穴軸部15の下端15aに続いて円錐形の拡底部16を形成した杭穴14を形成し、杭穴14の軸部15の下端15a(拡底部16の上縁17a)を杭穴基準線20とする。杭穴基準線20に、各既製杭1の既製杭基準線10を合わせる。第1の既製杭1は、軸部3に続き、縮径して下面4aを有する段差部4、下方軸部5を形成し、軸部3の下端3aを既製杭基準線10とする(c)。第2の既製杭1は、中空ストレート状で、底面2はフラットに形成され、底面2が既製杭基準線10とする(a)(b)。第3の既製杭1は、軸部3に環状の突起6、6を形成し、一番下の突起6Aの下面7の上を既製杭基準線10とする(d)。 (もっと読む)


【課題】地盤での孔掘削から、杭に拡径体(アンカー)を形成するまでを単一の工程とする。
【解決手段】杭10の先端部近傍に形成された掘削部3を用いて地盤Gを掘削しながら当該掘削孔20に杭10を埋設するとともに、当該掘削孔20の一部に拡径部21を形成し、該拡径部21に袋体11を位置させた状態で袋体11に流動体を導入し、当該流動体を固化させることによって拡径体11’を形成する。杭10および袋体11の周囲を覆う保護体2を用い、該保護体2によって杭10を囲繞した状態で当該杭10を埋設することが好ましい。また、杭10の埋設後、保護体2を枠体として用いつつ該保護体2に設けられた吐出口から地盤改良材を吐出して、当該杭10の外周の周囲に地盤改良材を打設することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 工事が簡素でしかも低価格で済む住宅基礎に用いられる鉄筋ソイルセメント複合抗を提供する。
【解決手段】 ソイルセメント複合抗の芯材として、鉄筋を鋼管等に付帯させたり、スパイラル加工や網目組等の加工を施さず、未加工のままそのまま使用し、所定の品質および強度が得られることを可能にした鉄筋ソイルセメント複合抗。 (もっと読む)


【課題】杭頭部のアンカー鉄筋による配筋構造が強固であり構造物等の基礎工事がし易いSC杭及び該SC杭を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】杭頭部の杭体内にフーチングに接合されるアンカー鉄筋が配設されてなるSC杭を製造するに際し、アンカー鉄筋4が杭頭部の端部で端板3により支持され環状ガイドプレート7と外リング(補強リング)6により固定されており、前記環状ガイドプレート7と前記外リング6とは前記アンカー鉄筋4に対し無溶接で設けられてなるアンカー鉄筋組立体10を予め組立てておき、これを外殻鋼管2内に挿入して配筋構造体1を得る。 (もっと読む)


【課題】杭頭鉄筋からの力を確実に鋼管コンクリート杭に伝達することが可能であると共に、杭頭部の耐力も増強することが可能で、過大な水平力が作用しても、杭頭部が破壊されることを抑制し得、また鋼管コンクリート杭の製造性も良好な鋼管コンクリート杭の杭頭構造を提供する。
【解決手段】外周面を鋼管2で覆った中空筒体状の鋼管コンクリート杭1の杭頭部に鋼管と接合して設けられ、杭頭鉄筋6が接合されるリング状端板4を有する鋼管コンクリート杭の杭頭構造であって、鋼管コンクリート杭のコンクリート内周面3aに付着される管状に形成され、リング状端板の内周縁4c,4d周辺に一端部7a,7bが固着される応力伝達部材7を備えた。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる方向の荷重に対して抵抗できる盛土の補強工法を提供する。
【解決手段】 基礎地盤4の上部に造成された盛土1を引張荷重及び圧縮荷重に抵抗可能な強度を有する杭7、20、25により補強する盛土の補強工法であって、前記盛土1に、前記杭7を略鉛直方向に打設するとともに、その近傍に、前記杭20を斜め方向に打設し、前記略鉛直方向の杭7の頭部と前記斜め方向の杭20の頭部とを結合して補強杭群6を構成し、この補強杭群6を前記盛土1の両側面3a、3bの少なくとも1箇所に設け、前記両側面3a、3bの対向する両補強杭群6、6に対応するように、前記盛土1に、前記杭25を略水平方向に打設し、該略水平方向の杭25の両端部と前記両補強杭群6、6の前記略鉛直方向の杭7の頭部と前記斜め方向の杭20の頭部とを結合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中空の杭の沈設側先端に取り付ける短円筒形のフリクションカッタに関し、“杭の高止まり”を防止して杭を容易に沈設させることができるフリクションカッタを提供することを目的とする。
【解決手段】中空のコンクリート杭10の沈設側先端に設けられた金属製の端板11に、閉塞用角鋼30を介し溶接で取付けられた、杭径より大きい外径を有する短円筒形のフリクションカッタ20の、筒体下端201近傍の内周面202上に、この内周面202を連続的に一周するリング状のカッタ補助用角鋼21を備えた。 (もっと読む)


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