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国際特許分類[E02F3/88]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 掘削;土砂の移送 (7,953) | 掘削機;土砂移送機械 (1,445) | 動力駆動によるもの (1,404) | 吸い込みまたは押し上げ効果によって作動する装置を有するもの,例.サクション浚渫機 (163)

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【課題】 浚渫工事といえば、河川、港湾、湖沼など大規模なプラントを、或いはトンネル工事現場や建築現場における地盤固めでの汚泥回収のためのプラント、大編成の車両群を想像する。他方で小規模の、例えば、道路排水設備としての雨水側溝や雨水枡での排泥清掃や、厨房施設やガソリンスタンド、修理工場に義務付けられているグリーストラップの排泥清掃においては、規模に適した浚渫機械はなく高額な費用を強いられている。小規模な浚渫工事に適した簡便で安価な浚渫機械が望まれている。
【解決手段】 機器の運搬、操作、吸入、脱水、廃棄までの全工程が一人で、しかもこの機械一台でこなせる、可搬式小型浚渫機は、各部品の小型化、排気方法の選択、脱水方法の選択など、小型化、軽量化を図る工夫により、実現した。 (もっと読む)


【課題】 水底の沈澱物を回収除去するに際し、水中での回動部品及び摺動部品を極力少なくして、周辺水を濁らせないように、長い距離範囲の沈澱物を回収除去する。
【解決手段】 ダム湖、河川、水槽等の水底に、ゴム製の逆さ凹形断面溝状体のかぶせ水路を所定長さ敷設しておき、該かぶせ水路の先端側は、沈澱物に埋没しない高さ位置まで立ち上げ開口させ、基端側は吸泥ポンプの吸込口に接続連通させる。
該かぶせ水路周辺に沈澱物が堆積した状態、或は、かぶせ水路が埋没した状態で、吸泥ポンプを稼動させ、かぶせ水路先端上方に設置したウインチで、該かぶせ水路を先端から徐々に引上げ、かぶせ水路の下面を開放、開口させて、吸水、吸泥を行い、開口位置が順次基端側に移動する形で、長い距離範囲の沈澱物を回収除去する。 (もっと読む)


【課題】
吸引による浚渫において、水底に堆積している土砂を空気と交互に吸引するプラグ輸送の原理で吸い上げることにより水の吸引を少なくし、2~3cmを超える大きさの石などでも安定して浚渫し、攪拌せずに吸引することによることにより水の濁りを抑えることができる浚渫装置並びに該浚渫装置を用いることによって湖沼などにおける数十m以上の深度においても従来の設備に比べ小さな設備で浚渫が行なえる浚渫方法を提供することにある。
【解決手段】
水底の土砂及び堆積物を吸引により浚渫する装置において、吸入口を開閉できる装置と、その開閉装置の排出側に水上の大気に開放された吸気管を備え、吸入口の開閉作業を繰り返すことにより土砂及び堆積物を浚渫することにより水中におけるプラグ輸送を実現する。また該浚渫装置を用いることによって軽設備で大深度浚渫を実現する浚渫方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、スラリー脱水システムへ適用され、スラリー流から第一サイズ以上の物体を分離し、第一処理済スラリーを作り出す第一分離装置と、その第一処理済スラリー流を受け入れ、そのスラリー流から第二サイズ以上の物体を分離し、第二処理済スラリーを作り出し、その第二サイズは第一サイズよりも小さい、第二分離装置と、その第二処理済スラリー流を受け入れ、そのスラリー流から第三サイズ以上の物体を分離し、その第三サイズは第二サイズよりも小さい、任意の第三分離装置とを備える。第一態様によると、第一分離装置は、フレキシブルザル状マット部が主支持フレーム部と可動支持フレーム部に交互に接続し、可動支持フレーム部により激しく振動することができる、フレキシブルザル状マット部と、そのフレキシブルザル状マット部を通過した第一処理済スラリーを集める収集部とを備える。第三分離装置の懸濁物を含む流水を供給するダクトは、懸濁物を含む水流を受け入れ、流入方向を決定し、その流入方向に垂直な方向に最大流入幅の最大値を有する流入部と、懸濁物を含む水流を排出し、流出方向を決定し、その流出方向に垂直に流出幅の最大値を有する、その最大流出幅は前記最大流入幅よりも大きい流出部と、前記流入部と流出部を接続するダクト部を備える。ガス供給部は、流入部またはダクト部に備えられており、水流の重量を軽くするため、懸濁物を含む水流へガスを供給する。任意の第4工程では、スラリーから分離された固形物から水は、船舶へ供給さることにより除去され、その船舶は、第一部、第二部、その第一部と第二部を分離するフィルタ膜、第二部から液体を除去し第二部内の圧力を第一部と比べて低減させるホンプ集合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 堆積物が沈木や玉石等を含む場合であっても、装置を水上に引き揚げたりする必要が無く、良好な施工効率で堆積物を浚渫する装置を提供する。
【解決手段】 水上移動可能に形成された浮力体11と、浮力体上に敷設された軌道12と、軌道に沿って走行移動するベースマシン20と、ベースマシンから水底40に吊り下ろされて昇降可能に支持され、堆積物を切削する水平多軸回転式カッター30と、水平多軸回転式カッターにより切削された堆積物を吸引して排出するためのポンプ31とを備える。水平多軸回転式カッターには、コンクリート構造物等から離隔させて接触防止するための接触カッター防護手段36を設ける。浮力体を水上移動させる手段として、浮力体上に取り付けられたウインチ14と、中間部がウインチに捲回されて張架されたワイヤー16とを備える。水平多軸回転式カッターには傾斜計37cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】
自然破壊をすることなく、湖沼等の底部に溜まったヘドロ等の堆積物を部分的に浚渫することにより除去する。
【解決手段】
ポンプケーシング内に収容される羽根車下方に配置された吸込部に破砕機構を設けるとともに前記破砕機構下部に撹拌羽根を設けた撹拌破砕ポンプ装置と、前記撹拌破砕ポンプ装置により汲み上げられた泥砂が含まれた湖沼水から砂を沈殿させるための第一水槽と、ガラスを微粉砕し添加剤を混合した後に溶融発泡させて得られる濾過材を用いることにより第一水槽において砂が除去された湖沼水から泥を除去するための固液分離装置と、水生植物を植栽することにより植物の根に泥を絡ませ湖沼水から泥を除去する第二水槽と、により湖沼水の底泥を除去することを特徴とする湖沼水の浚渫システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 貯水湖内に沈んだあるいは途中に浮かんだ物質を除去する装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の貯水湖内に沈んだあるいは途中に浮かんだ物質を除去する装置は、(A)浮き装置と、(B)吸引ヘッド組立体と、(C)前記浮き装置と前記吸引ヘッド組立体との間に配置され、前記吸引ヘッド組立体を前記浮き装置に対し移動するに際しガイドするガイド部材と、(D)前記吸引ヘッド組立体を前記浮き装置からつり下げる手段とを有し、前記貯水湖内の吸引ヘッド組立体の動作深さを選択的に変更できる。前記浮き装置は、枕木上に搭載され、これにより前記浮き装置は、水面上を移動できるように支持される。前記浮き装置は、互いに支持されるようサポートされるプーリを有する。 (もっと読む)


【課題】 水底に長期間堆積し固化した礫砂、泥土、ヘドロなどに対しても掘削能力を発揮するエアリフトポンプを提供する。
【解決手段】 エアリフトポンプ10は、下端のヘッダー部12が水底2に達するライザーパイプ11と、ヘッダー部12に囲まれた水底に少なくとも一部が空気である高圧流体を吹き付けるノズル14と、ノズル14に圧縮空気を供給するコンプレッサ15及び高圧水を供給する高圧水ポンプ16と、高圧流体で回転する流体タービン30から回転力を与えられて水底構成物質を削り取る回転ブレード20を備える。回転ブレード20はヘッダー部12の中央部に配置されて中央部の掘削を受け持つ。その周囲にノズル14からの高圧流体による旋回流が形成され、この旋回流は中央部以外の掘削を受け持つ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クレーンの吊り下げによって水底表層上を安定した移動が行えるとともに、バラストタンクによって有機分を含んだ汚泥層のみを吸引回収することを可能にした水底有害物除去装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、底に堆積される汚泥層を起重機によって水中に吊り下げ移動しながら攪拌吸引する装置において、前記起重機によって水平上に吊下される天秤吊具2と、前記天秤吊具2下部に吊り下げられ、汚泥層を攪拌吸引する装置本体4とから構成され、前記装置本体4は、頂部7に吸引ポンプ8が配置され、下部開口部5が汚泥層に対向されるフード部6と、前記フード部6の内周に沿って設けられ、前記汚泥層を前記吸引ポンプ6へ集積舞い上がらせるジェットノズル10と、前記フード部6の外周に沿って設けられるバラストタンク9を備える。 (もっと読む)


前記スラッジ処理システムに含まれるのは、ダム(D)を貫通するダム通路と、前記ダム(D)によって保持される沈殿物を排出するための吸気管(11)であって、前記ダムの底(D)に向かった入口(11a)を有し、前記ダム通路の内端に連結された排出口を有する吸気管(11)と、前記沈殿物の誘起力として大気圧を利用するために、前記ダム通路の外側端部に連結され、高さ方向に延長された誘起力作用パイプ(13)と、前記誘起力作用パイプ(13)に連結され、空気が前記誘起力作用パイプ(13)に流入することを防止するU形状空気制御パイプ(14)と、沈殿物を排出するための前記空気制御パイプ(14)に連結された排出パイプ(15)と、前記空気制御パイプ(14)と前記排出パイプ(15)との両方の誘起作用を散逸させるために前記空気制御パイプ(14)の水平式平坦部分に連結された空気抜きパイプ(16)。 (もっと読む)


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