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国際特許分類[E02F3/88]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 掘削;土砂の移送 (7,953) | 掘削機;土砂移送機械 (1,445) | 動力駆動によるもの (1,404) | 吸い込みまたは押し上げ効果によって作動する装置を有するもの,例.サクション浚渫機 (163)

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本発明は、浚渫船(30)が抽出した浚渫物(50)を処理するための方法および装置に関する。本方法において、浚渫物(50)が浚渫船(30)から少なくとも1つの遠心分離器(10)へ供給され、この遠心分離器が浚渫物を湿った成分(51)と乾いた成分(52)とに分離し、少なくともこの乾いた成分が収集される。本発明は、同様に、大量の浚渫物を抽出領域から、遠方に位置する回収領域まで輸送する方法に関する。本方法は、輸送するために輸送可能な状態にされた浚渫物を、浚渫船(30)より大きな寸法を有する航洋輸送船(40)を用いて輸送することを含み、この輸送可能な状態は、上記の方法で浚渫物を処理することによって達成される。
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【課題】壷掘りの浚渫を行なう際に、吸引口の閉塞を防止しつつ、水底の土砂表面への吸引口の追従性を向上し、含泥率の高い浚渫を可能にする吸引ヘッドおよび浚渫方法を提供する。
【解決手段】ケーシング2の底面を、中央部が下方に突出する形状にした吸引ヘッド1に、吸引手段を備えた輸送管6を接続し、吸引ヘッド1をワイヤ9を介して浮体8から吊下げて、ウインチ10の駆動によりワイヤ9の繰出しおよび巻取りを行なうことにより吸引ヘッド1の上下位置を調整しつつ、ケーシング2の底面の中央部に設けた多孔状の吸引口3から水底の土砂を含む流体を吸引して浚渫を行なう。 (もっと読む)


【課題】
浚渫によって形成された凹地の水質環境を改善すると共に漁業が行なえる海域にすることを目的とする。
【解決手段】
浚渫した後に形成された凹地に遅効性アルカリ剤および/または浚渫土を投入する埋め戻し工法。
なし (もっと読む)


【課題】閉鎖型のケーシング内に水中ポンプを設置して当該ケーシングの領域内のスライムを排出処理することで、周囲の濁りの発生を抑止し、余分な水を吸引することのない効率的なスライム処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のスライム処理装置は、水中サンドポンプと、該水中サンドポンプを脱着自在に収納固定することのできる下端面が開口した天板付き円筒状のケーシングと、天板に形成された置換水流入用のスリットと、天板を貫通してケーシング内周壁面に沿って上下方向に配設された複数本の高圧水パイプ及びその先竭の噴射ノズルとで構成されている。このように、水中ポンプが閉鎖型のケーシング内に設置されており、ケーシングの下端面開口及び天板に設けた置換水流入用のスリットを除いて周側壁及び天板が外部と通じるものではない。そのため、水底のスライムを撹拌しても濁りが外部へ流出して環境に悪影響を与える等の問題を発生させることはない。 (もっと読む)


【課題】 グラブバケットに掴み取った浚渫物が、土砂などの粘性の低いものであっても、その浚渫物をグラブバケット内に噴入する加圧水により安定的に効率よく揚土することができる。
【解決手段】 グラブバケット式揚土装置において、一対のシェル10L,10Rの一方に水中ポンプPUを設け、他方に揚土パイプPを接続し、水中ポンプPUにより水中の水を吸引し、加圧水をグラブバケットG内の密閉状収容室C内に噴入し、シェル10L,10R内の浚渫物を揚土パイプPに圧送する。 (もっと読む)


【課題】掘削した堆積物を効率良く吸い込むことが可能で、かつ、堆積物の崩落により堆積物中に埋没しても回収可能な浚渫用掘削機及びその浚渫用掘削機を用いた浚渫システムを提供する。
【解決手段】浚渫用掘削機1は、水平軸3を中心に回転して堆積物2を掘削するためのカッター4、5と、これらのカッター4、5により掘削された堆積物2を吸引し、水上に排出するための排出装置6と、カッター4、5の上側に設けられ、カッター4、5を支持するとともに、排出装置6を格納するための躯体7とを備える。 (もっと読む)


【課題】桟橋の下方領域など、水上から吊り下げた浚渫ポンプ等によって浚渫を行なうことが困難な領域の土砂を、迅速に別の場所に移送して効率的に浚渫を行なえるようにした水底土砂の移送装置を提供する。
【解決手段】浮力調節手段によって浮力管2による浮力を調節し、移送装置1に中性浮力を持たせた状態にして、吊りピース18bに取り付けた誘導ワイヤで移送装置1を桟橋の下方領域に誘導して配置し、両端部を開口した円管を長手方向に半割りにした直線状に延びるカバー体6の内周面に設けた、先端をカバー体6の長手方向一方端部側に向けた内側ジェットノズル8から噴出するジェット水流によって、カバー体6によって覆われた土砂をカバー体6の長手方向一方向に移動させて、桟橋の下方領域の土砂を、水上からの浚渫作業が容易に行なえる別の場所に移送させる。 (もっと読む)


【課題】汚濁の拡散防止のために設置される膜材と水底との間に隙間がある場合に、周辺環境に負荷を与えることなく、工事水域外への濁りの拡散を防止できる濁り浮上抑制方法および濁り浮上抑制構造を提供すること。
【解決手段】濁り浮上抑制構造Aでは、濁り発生源を囲む汚濁防止枠11を、水底3との間に隙間35を有するように設置する。また、水1を取水口15から取り込んで冷却する天然ガス気化装置7を作業台船5に設ける。さらに、冷却された水を天然ガス気化装置7から汚濁防止枠11の下端付近に配置された放出口21まで運搬するための排水管17を設ける。濁り浮上抑制構造Aでは、天然ガス気化装置7で冷却された水を放出口21から放出することにより、汚濁防止枠11周辺の底層水温を下げ、汚濁防止枠11の外側での濁り成分を含む底層水の浮上を抑制する。 (もっと読む)


【課題】膨大な運転動力を消費することなしに、極めて省エネルギー化され、かつ運転の容易な揚水機構、および、その揚水機構を使用して、深海底から鉱物資源の回収を高効率で行い、高い採鉱生産性を実現できる水底資源回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】揚水機構は、底面2aおよび当該底面を囲む側面2bを有する有底容器体2を水面に浮かべて、前記有底容器体の底面または側面に設けられた揚水口3に揚水管4を接続し、前記揚水管を通して水底Wbから鉱物資源Mを水と共に揚水として汲み上げるときに使用される前記揚水を行う揚水機構において、前記揚水機構は、前記水面Wsよりも水底Wb側とる位置に前記有底容器体の揚水口3を設置した構成とした。 (もっと読む)


【課題】浚渫にかかる時間やコストを抑えることができる浚渫船、及び浚渫工法を提供する。
【解決手段】浚渫船1は、浚渫区域を掘削するグラブバケット3bと、このグラブバケット3bに対して、船体2後方側に位置し、グラブバケット3bが掘削した掘削部を均すH形鋼5とを備えている。H形鋼5は、巻上機4により吊り下げられている。浚渫船1は、グラブバケット3bが掘削した掘削部から、次に掘削する掘削予定部へと移動しながら、H形鋼5により、掘削した掘削部を均す。 (もっと読む)


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