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国際特許分類[E02F3/88]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 掘削;土砂の移送 (7,953) | 掘削機;土砂移送機械 (1,445) | 動力駆動によるもの (1,404) | 吸い込みまたは押し上げ効果によって作動する装置を有するもの,例.サクション浚渫機 (163)

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【課題】土砂を効率よく水上に搬送することができる浚渫装置及び浚渫方法を提供する。
【解決手段】開閉可能に設けられた一対のバケット22、22と、バケット22、22内に吸入口を有するサンドポンプ17と、バケット22、22と吸入口20との間で上下動するスクリーン27、27とを備える浚渫装置である。バケット22、22で水底の土砂を掘削するため、水底の土砂のN値が高く硬い場合でも掘削することができる。また、バケット22、22内に取り込んだ土砂をスクリーン27、27により攪拌することにより、土砂の流動性を増大させ、サンドポンプによる搬送効率を向上させることができる。また、スクリーン27、27により土砂に含まれる流木等の障害物を除去することができ、吸入口に障害物が引っ掛かる恐れがなく、連続的に土砂を水上へ搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】 掘削手段によって水底から掘削された掘削土砂を排土する際に、掘削土砂に含まれている枝や石等の夾雑物が、排土手段に詰まってしまうことを防ぐことができ、土砂を効率良く浚渫することができる浚渫装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 水底の土砂を掘削するカッタ10と、カッタ10の上方に設けられた筒体部20と、カッタ10と筒体部20の底部を閉塞している隔壁22との間に形成されたチャンバ30と、カッタ10に設けられた開口部を通じて、チャンバ30内に取り込まれた掘削土砂をサンドポンプ41(移送ポンプ)によって排出する排土手段40とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 固定サンドバイパスシステムを設置する際に、浚渫に使用するポンプの設置台数や設置位置をあらかじめ最適化でき、しかも、システムの設置コストや運転コストも最小化できる設計方法を提供する。
【解決手段】 沿岸付近に堆積する漂砂の浚渫と移動とを行う固定サンドバイパスシステムの設計方法であって、前記沿岸付近の漂砂量分布を演算するステップと、前記の漂砂量分布に対応した浚渫ポンプの最適配置を演算するステップと、前記の最適配置に前記浚渫ポンプを配置した場合のコストを演算するステップと、前記コストに基づいて前記浚渫ポンプの設置台数を演算するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】水底物、例えば水底に堆積された土砂の問題を解決するとともに、堆積された物を浚渫し、有用な砂を利用することができるようにする水底物の浚渫装置を提供する。
【解決手段】この発明の水底物の浚渫装置は、水上にある基台36に設けられた運搬装置14と、前記運搬装置14に吊り下げられた水底物の撹拌浚渫機16とを備え、前記撹拌浚渫機16は、囲繞壁76を有し、その内部が中空の函体70と、前記函体70の下部に設けられた撹拌翼74と、前記函体70の下部に設けられたウォータージェット噴出口と、最下部に近い位置に設けられ、砂を吸引する砂吸引装置とを備え、その自重により水ないし水底物内に沈むように形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 サンドポケットの堆砂状況に応じた効率の良い浚渫をすることができる浚渫装置を提供する。
【解決手段】砂が堆積した箇所5に設置された桟橋7から海底の堆砂部3に複数の浚渫用ポンプ8が吊り下げられ、高圧水噴射パイプ14と噴流パイプ17とに接続された給水管19に設置された流量計21、圧力計22と、排砂管16に設置された密度計24、流量計21、圧力計22と、桟橋7に設置された風速計25、波高計26と、各浚渫用ポンプ8の近傍に設置されたサンドポケット9の形状を計測する形状計測器10とがそれぞれコントロール室のコンピュータ11と電気的に接続されている。それらのデータにより遠心ポンプ18と自動バルブ20の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】 設置位置を深くすることなく、広範囲の砂を液状化させてサンドポケットの大きさを拡大することができる浚渫用ポンプと、サンドポケットの深さを深くすることと、幅を大きくすることとができる浚渫装置を提供する。
【解決手段】 浚渫用ポンプ1は、上側に折り曲げられた先端部2にエジェクタノズル3を備えた高圧水噴射パイプ4と、エジェクタノズル3が吸引口5の近傍に位置し、この吸引口5への高圧水の噴射によって周囲の土砂水を吸い込んで配送する排砂管6と、吸引口5の下方に位置した環状の噴流パイプ7とから構成され、噴流パイプ7の内側にはジェットノズル18が適宜間隔ごとに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 砂をサンドポケットにおける浚渫ポンプの直下に効率よく集めて効率的な浚渫が行える浚渫方法を提供することである。
【解決手段】 浚渫方法1は、海岸6から所定距離の沖合、または海岸6に構築された構造物3から所定距離の箇所に遮蔽物5を設置し、この遮蔽物5と海岸6または構造物3との間の遮蔽域7に沿岸漂砂によって堆砂部8を形成し、該堆砂部8に設置した浚渫装置9で砂を吸い上げて他の箇所に排出することである。 (もっと読む)


【課題】 低温の高圧エアーを吸引ホースの吸込口近くの内部側に上向きに噴射して、吸引ホース内を上昇する高圧エアーの温度上昇による体積膨張に伴い上昇力が増加し且つ密度が小さくなるのを利用して吸引ホースの吸込口の吸引力を高めて、深い水深の底部に沈殿する堆積物も容易に水又は海水と共に水面上に吸い上げることにある。
【解決手段】 吸引ホース8の吸引口21近くの内部側に上向きに水又は海水が氷らない程度の低温の高圧エアーを噴出し、吸引ホース8内を上昇する低温の高圧エアーの温度上昇による体積膨張率を大にして上昇力を高め且つ同一水深における吸引ホース8の内部の密度をさらに小さくして内外の密度差を大きくして吸引ホース8の吸引口21の吸引力を高めて、底部に沈殿する堆積物aを水又は海水と共に水面上に吸い上げて回収する。 (もっと読む)


【課題】 吸引式浚渫(又は掘削)作業は、水中を汚濁させない理想的浚渫作業であるが、水底層の汚泥や不特定固形物があるため、吸引口の目詰まり物で、稼働停止、機械の引揚げ清掃等『目詰り物の除去作業』が頻繁に起きるため、極めて低効率の作業となり、吸引式浚渫作業の進展、普及を阻害してきた。最大の欠陥『目詰り物の除去作業』を一瞬的に完了する技術を提供する。
【手段】 ポンプ稼働(吸引作業)を止めずに、監視装置で水中を監視しつつレバー操作で吸引口3の吸引力を仮吸引口5に切替えて、吸引口3の吸引力を消滅させて目詰まり物を強制的に押出し除去後、自動的に仮吸引目5から吸引口3へ復元させて正常な水中吸引作業に戻る、この目詰まり物除去の全作業をほぼ瞬時に完了させて作業効率を向上させる吸引口の目詰り物・一動作除去装置。 (もっと読む)


【課題】 ダム等内の堆積土砂をダム等の水質環境を維持しつつ効率よく回収できるダム等の堆積土砂の回収処理装置を提供する。
【解決手段】 ダムD等の水底等に堆積した堆積土砂10に水中で直接に団粒化剤を圧送充填し、堆積土砂10を団粒化しながら該堆積土砂を回収手段12により回収することを特徴とするダム等の堆積土砂の回収処理方法から構成される。できる。堆積土砂を団粒化することにより、効率よく回収できると同時に、回収された堆積土砂が団粒状態となっており、簡便に再利用できる。 (もっと読む)


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