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国際特許分類[E03B11/14]の内容

国際特許分類[E03B11/14]に分類される特許

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【課題】施工性が良く、漏水の恐れがない遮水シートの敷設方法を提供すること。
【解決手段】本発明の貯留槽用遮水シートの敷設方法によれば、遮水シート10の余剰部10aによる槽空間保護部材20の側面の覆いは、余剰部10aを折り上げて行われ、槽空間保護部材20のコーナー部の覆いは、折り上げた余剰部10cを切断することなく折り込まれて行われる。具体的に、槽空間保護部材20のコーナー部において、折り上げた遮水シート10の余剰部10bで略三角形状のポケット部15が形成され、このポケット部15が槽空間保護部材20の側面に重ね合わされる。そして、余剰部10aの上端余剰部10cとポケット部15の上端部15aを槽空間保護部材20の天井面20c側に折り曲げ、この天井面20cで遮水シート10の上端余剰部10cとポケット部15の上端部15aとが接着剤19により接着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、テーブル状単位部材を用いた雨水貯留浸透施設の省資源化の提案である。
【解決手段】本発明は、単位部材を地下に配列することで貯留空間を形成した雨水等の貯留浸透施設において、前記単位部材は矩形状の平板部に開口する4以上の脚部を有した安定したテーブル状単位部材とし、当該テーブル状単位部材を所定の間隔を設けて配列し、配列されたテーブル状単位部材間を継ぎ手にて互いに連結して貯留空間を形成し、天井部を、前記間隔を開けて配列したテーブル状単位部材にまたがるような天井部材用いて覆った雨水等の貯留浸透施設である。 (もっと読む)


【課題】 従来の充填材は、保管、運搬の際にパレットとして使用することはできなかった。
【解決手段】 平面矩形の枠体のほぼ中間部に連結桟を一体に設けて複数の透孔を形成してなる枠部と、前記枠体の下面に一体的に設けた支柱とからなり、前記枠体は、短手方向の寸法に対する長手方向の寸法を2倍とし、前記支柱は、上下面が開口した中空構造体であって、枠体の四隅部と連結桟との連結部に設けられており、前記透孔の大きさは、支柱の径の2倍よりわずかに大きく形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく貯留量を確保できる雨水貯留浸透施設を提供する。
【解決手段】法面82を形成して開削された地盤81中に貯留浸透槽1が埋設されて、雨水を貯留又は浸透させる雨水貯留浸透施設Sである。
そして、貯留浸透槽1として、下方に設置される下部貯留浸透槽2と、下部貯留浸透槽2の側面29と法面82の間の埋戻土7の上に設置される張出部31を有する上部貯留浸透槽3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】地下貯留槽において、貯留水を直接排水することができ、汚濁物質の処理に手間がかからない。
【解決手段】地下貯留槽1は、貯留槽本体2の内部へ流入水を導く導水部20と、流入水を貯留する第1初期貯留池5とを備えている。また、第1初期貯留池5に、越流堰4が形成された仕切壁3を隔てて設置された第2初期貯留池6を備えている。さらに、第1初期貯留池5および第2初期貯留池6の上側に連通して設けられた上澄み貯留池7と、上澄み貯留池7に貯留された上澄み水を排出する主排水ポンプとを備えている。これにより、貯留水を懸濁水と上澄み水とに分離した上で、上澄み水を直接排水することができる。流入水を洗浄水として洗浄水槽9に貯留しておき、この洗浄水を自重で流下させて第1初期貯留池5および第2初期貯留池6の汚濁物質を洗い流す。これにより、手間をかけずに汚濁物質を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易な地下貯水槽を提供する。
【解決手段】地下貯水槽1は、地下に埋設されて水を貯留可能に構成された地下貯水槽1であって、複数の滞水材を組み合わせてなる滞水材の集合体2と、この滞水材の集合体2に水を供給する水供給手段4と、滞水材の集合体2に貯留された水を排出する水排出手段5と、滞水材の集合体2の底面、側面を覆うシート3と、滞水材の集合体2の天井面全体を覆う遮水性又は透水性の天井シート7とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】ブロック体を複数組み合わせて構築する構造で、上部は連続した頂番部材で閉鎖され、下部は柱状の部材で支持されることにより、内部空間を保持する構造体。及び構造体を雨水貯留槽として使用する方法。
【解決手段】内部が中空の半円形及び馬蹄形及び門形の部材を互いに直角に交差させた場合に、それぞれが重なる部分及び重なる部分から必要な適度の長さをはみ出させた概十字型をした形状で、東西南北方向(前後左右)に開工部4〜7を有する形状のブロック体で、コンクリート及び鉄鋼及び合成樹脂等の構造材料を使用して構築するブロック体であって、柱部3と頂版2及び側壁が一体となった十字直交ドームブロック1を複数並置することで、柱部と頂版及び側壁を同時に構築し、設置完了後にできる各ブロックの四隅の空洞部に外部よりコンクリート等を充填することで各ブロック相互を一体化させた、雨水貯留槽の構築方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】オーバーフローしたときの排水効率が良好なため、小規模でも充分な地下浸透能力を有し、施工も容易な地下貯溜浸透槽を提供する。
【解決手段】地中Gに雨水を貯溜する貯溜部1Aを形成し、該貯溜部1Aの上部にオーバーフロー部2を設けると共に、該貯溜部1Aの周囲に通水用の空隙を有する連結部材3を連結し、オーバーフロー部2からオーバーフローした雨水が地中に浸透するための通水・透水部4を形成した構成とする。豪雨等で貯溜部1Aのオーバーフロー部2より雨水がオーバーフローしても、通水・透水部4から地中に浸透していくので、雨水が溢れてしまう恐れがない。連結部材3を用いるので、砕石を配設する必要がなく施工性も良い。通水・透水部4が強固なものであるため、貯溜部1A自体の強度が余り強くなくても貯溜部1Aが土圧によって潰される心配がない。 (もっと読む)


【課題】 タンク部内に積層した充填部材が埋め戻しの際に偏土圧によって傾いたり、崩れたりすることを防止する。
【解決手段】この発明に係る雨水等の貯留施設並びに浸透施設は、地面を掘り下げて形成したタンク部内に充填部材を縦横及び上下方向に積み重ねて充填部材の積層体を形成し、前記充填部材積層体の周囲を埋め戻すとともに、充填部材積層体の上を被覆してなる雨水等の貯留施設並びに浸透施設において、前記充填部材積層体の外側面又は内部に充填部材積層体の偏土圧による崩れを防止する耐偏土圧部材を配設したことを特徴とする。前記耐偏土圧部材の充填部材と接する面は、垂直面に形成されていればよく、その材質や形状は任意に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】運搬にスペースを取らず、設置後、雨水を貯留するスペースを多くとることができる雨水貯留装置を提供する。
【解決手段】雨水貯留装置は、長方形形状の第1の枠部材11と、この第1の枠部材11に隣り合うと共に、長方形形状の第2の枠部材12と、この第2の枠部材12に隣り合うと共に、長方形形状の第3の枠部材13と、この第3の枠部材13に隣り合うと共に、長方形形状の第4の枠部材14と、これら第1の枠部材11、第2の枠部材12、第3の枠部材13及び第4の枠部材14を連結手段により連結して構成された直方体形状の本体10と、この直方体形状の本体には、内部に連通する開口部を少なくとも有し、地面を掘り下げた凹所内に直方体形状の本体10は上下およびまたは縦横に配置されると共に、直方体形状の本体10の最上部に施された被覆手段と、複数の直方体形状の本体10の内部に雨水を貯留するものである。 (もっと読む)


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