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国際特許分類[E03B11/14]の内容

国際特許分類[E03B11/14]に分類される特許

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【課題】 骨格ブロックを組み付けて構成した空間保持骨格ブロック構造体の強度が高く、また、作業者による組み立て時の作業性に優れた骨格ブロックの嵌合構造を提供する。
【解決手段】 基板3の支柱との嵌合部側に、支柱5が挿入可能な筒状の凸部37を形成する。この場合、支柱5は、凸部37に挿入され、支柱5の外周面が凸部37によって保持される。また、支柱5の先端は、凸部37の内周方向の基板3上面と当接する。凸部37は、支柱5の挿入時のガイドとしての機能と、筒状部が基板の断面を補強することから、基板3(支柱の嵌合部7)の補強の機能を有する。また、凸部37の内周面を支柱5の外周のテーパ形状に対応するテーパ形状とすることで、支柱5を支柱の嵌合部7に挿入した際に、支柱5の端面が受け部33で保持されるとともに、支柱5の先端部近傍の外側面が支柱の嵌合部7の内面と面接触し、より確実に支柱5を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】施工効率の向上、及び、コストの低減が可能な蓋部材、組立体、及び、これを用いた地下貯水施設を提供する。
【解決手段】地下に埋設される構造体の開口部を覆うために用いられる蓋部材30であって、凸部36は、立ち上がり壁361によって画定される面領域とを有している。複数の凸部36は、互いに間隔W37を隔てて配置されている。複数の貫通孔39は、基板部31を厚み方向Hに貫通し、他面側において、面領域に開口している。貫通孔用蓋は、一面側において、貫通孔39に着脱可能に取り付けられ、取り付けられた状態で貫通孔39を覆う。蓋部材30は、第1の開口部を覆った状態で、凸部36が第2の開口部に差し込まれ、且、隣接する凸部36の間隔W37に仕切り部の端縁が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はオスメス継手がその契合後抜けたり外れたりしない手段の提案にある。
【解決手段】 本第1の発明は、樹脂製盤体を互いに契合するオスメス継手であって、オス継手は平板の片面あるいは両面から立ち上がる棒体であり、当該棒体はその中間に凹部を有し、メス継手は盤体に設けた孔であって、当該孔の中間部に孔の中央に向う突部を有し、当該突部が前記棒体に設けた凹部と契合するオスメス継手であり、
本第2の発明は、4個の盤体の4隅あるいは2つの樹脂製盤体を契合するオスメス継手であって、オス継手は平板の片面あるいは両面から立ち上がる棒体であり、メス継手は盤体に設けた貫通穴であって、前記オス継手の平板の中央に十字形に設けられた弓状部を有するオスメス継手である。 (もっと読む)


【課題】より簡単な施工でもって雨水貯留槽に十分な浮力対策を施すことのできる浮き上がり防止構造を備えた雨水貯留槽と、その施工方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された雨水貯留槽10と雨水貯留槽10を覆う浮力抑制シート2とを備え、浮力抑制シート2は雨水貯留槽10の底部近傍で雨水貯留槽10の両側方に張り出しており、その張り出し部でも埋め戻し土砂の土圧を受けるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 貯水槽(雨水貯留槽)の蓋が垂直ブロックから外れ難い上に蓋の受け強度が大きく、大きな荷重に耐えることができること。
【解決手段】 貯水槽10の複数の垂直ブロック40は、異なる方向に一体に延びる少なくとも2つの羽根形の垂直壁40Wから成っていて底床敷設部20の上に間隔をあけて取り付けられ、蓋パネル50は、隣り合う垂直ブロック40上に又は1つの垂直ブロック40の上にあってその垂直壁40Wの上面に斜めに載っている。 (もっと読む)


【課題】 雨水貯留施設の槽内で魚を飼うことができ、雨水貯留施設の上を各種用途に利用できることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、地表より下に設けられた雨水貯留施設であって、当該雨水貯留施設は、傾斜した底面を有し、貯留された雨水中で魚を飼い、前記雨水貯留施設の上部に形成された開口部から生ごみ、当該生ごみの加工物、または前記生ごみと前記加工物の両方を与え、かつ、雨水貯留施設を上下二分し、下方はその底面および周壁部を不透水性として貯留部とし、上方を透水部とし、その周壁部を透水性とした魚を飼える雨水貯留施設である。 (もっと読む)


【課題】 雨水等貯留施設の水平方向の力に対しての破損やずれ等を防止可能な補強部材等を提供する。
【解決手段】 基板の嵌合突起19および基板の嵌合孔21、22は、基板3を対角線で4つに区分したエリアの隅部近傍に設けられる。一方の側の互いに対向する区分エリアには、基板の嵌合孔21、22が設けられる。基板の嵌合孔21、22は区分エリアの各角部(基板3の隅部および中央部)にそれぞれ設けられる。また、他方の側の互いに対向する区分エリアには、基板の嵌合突起19が設けられる。基板の嵌合突起19は基板3の隅部にそれぞれ設けられる。補強板13の基板の嵌合突起23および基板の嵌合孔25、26は、基板3の基板の嵌合突起19および基板の嵌合孔21、22に対応する位置に同様に設けられる。 (もっと読む)


【課題】地震の大きな揺れで雨水貯留浸透施設の変形が大きくなっても、単位部材を連結する継手が破断したり、継手が単位部材から外れないようにする。
【解決手段】雨水貯留浸透施設4に地震の大きな揺れが伝わると、雨水貯留浸透施設4の上端と下端との間に水平方向の変位δ2が生じ、雨水貯留浸透施設4が、鉛直方向に対して角度θ2だけ傾く。隣接する単位部材5の間に、鉛直方向と水平方向の相対的なずれが生じると、継手61、62の弾性変形部613が弾性変形して、隣接する係合軸611が鉛直方向及び水平方向にずれ、係合軸611と係合孔541との嵌合を維持する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で施工が容易であると共に、雨水の貯留及び貯留した雨水の排出が円滑に行え、且つ、雨水に含まれる砂の除去も容易に行える雨水貯留施設を提供する。
【解決手段】 地面を掘削することによって形成した貯水槽1の底部に複数個の雨水誘導ユニット部材20A 、20B を縦横に並設することによって中央部に導水溝22を備え、且つ、両側部にこの導水溝22に向かって下方に傾斜した傾斜面を備えてなる雨水誘導部2を形成し、この雨水誘導部2上に雨水雨水貯留ユニット部材30を積み重ねにことによって雨水貯留部3を形成し、降雨時にマンホール5から上記導水溝22を通じて雨水貯留部3に雨水を一時貯留し、降雨後に雨水誘導部2の傾斜面から導水溝22を通じてマンホール5に排水し、また、導水溝22に堆積した土砂や泥土等をマンホール5から高圧水の噴射によって除去するように構成している。 (もっと読む)


【課題】貯留槽と連通する複数の流路の開口を、高さの異なる地表に配置する場合において、貯留槽に溜めた水の水位が上昇した際に、流路の開口からの水の噴出を防止、又は噴出の勢いを低減することができる地下貯留装置及び地下貯留方法を提供することである。
【解決手段】地下に埋設する貯留槽2と、前記貯留槽2と地表50を連通する複数の流路を備えた地下貯留装置に、開口21aと、開口21aを開閉可能な閉塞部材7とを有する仕切部5を各流路にそれぞれ設置し、流路内の水位が規定の高さに達した際に前記閉塞部材7が開口21aを閉じる。 (もっと読む)


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