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国際特許分類[E03B11/14]の内容

国際特許分類[E03B11/14]に分類される特許

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【課題】「容リ材」廃プラスチックを用いた場合であっても、強度を確保することができる雨水貯留槽用のブロック部材を提供する。
【解決手段】ブロック部材1は、ベース部2から上方に突出した筒状の周壁30を有する脚部32を有する。この脚部32の周壁30を部分的に肉厚に形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、老朽化した防火水槽の壁面が損傷しても内部の水が確保できる手段を提案するものである。
【解決手段】本発明は、老朽化した防火水槽内にブロックを配列して貯留空間を設け、貯留空間から支持材を張り出し、当該支持材を介して貯留空間を包むように遮水シートを吊り下げ、防火水槽の壁面側に遮水シート保護材を吊り下げることによって防火水槽の破損時にも貯留空間内の水を保持可能とした漏水防止を施した老朽化した防火水槽である。防火水槽の壁面が損傷し漏水する事態に立ち至った場合でも貯留空間ないに貯蔵された水を確保できるよう、貯留空間を覆う遮水シートと防火水槽の壁面の間に遮水シート保護材を設置した。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、テーブル状部材の契合と解除を容易にする手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、平板と平板に開口し端部で閉鎖する脚部からなるテーブル状部材の脚部閉鎖部に互いに契合可能とする契合部として突部と孔部を設け、突部の先端に孔部通過時はすぼまり通過後内部で広がる笠部を設けたテーブル状部材である。テーブル状部材を、その脚部を突き合せて契合させたユニットを配置して雨水等の貯留浸透用施設の貯留空間もしくは軽量盛土の芯を形成する。 (もっと読む)


【課題】晴れの日でも雨の日でも楽しむことができ、街にゆとりや癒しを生み出し、利用者が自然や地球環境に対してやさしくなり、人々のコミュニケーション形成にも寄与しうるような、雨を活用する休憩施設を提供する。
【解決手段】本発明の休憩施設は、屋外の地表面上に立設された支柱2の上部に傘部3が設けられるとともに、該支柱2の脚元付近に足浴池8が設けられ、上記傘部3の天面には太陽電池パネル9と雨水収集用の凹部4とが設けられて、該凹部4で集められた雨水が支柱2に沿って流下し、濾過装置6を経由して、上記支柱2の近傍又はその地下に設置された貯水タンク7内に貯留され、上記太陽電池パネル9で発電された電力を利用して貯水タンク7内の雨水が足浴池8に供給されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】貯水空間形成部材を多段に積み上げて形成される貯水槽における最上段に位置する貯水空間形成部材の上面を平坦にするために用いられる蓋部材であって、保管時や運搬時の取り扱いが容易であり、貯水空間を低減することもなく、かつ、上載荷重が局所的に作用したときでも貯水空間形成部材の逆山形をなす凹所部分に変形を生じさることのない、蓋部材を提供する。
【解決手段】蓋部材100は、格子状のリブ111が形成された板状の本体部100と、本体部100の下面側に形成され貯水空間形成部材の貯水空間部分の一部に入り込む板状の突起部130とを備える。好ましくは、本体部100の下面に補強用板材120を一体に取り付ける。また、好ましくは、板状の突起部130は本体部100に対し着脱自在とする。 (もっと読む)


【課題】槽内底部に滞留したpHの高い水が給水されるのを抑制し、捨て水を不要にし、槽内に貯えられた水を有効利用することができる貯水槽を提供する。
【解決手段】配水管に接続され且つ内面にモルタル45が被覆された貯水槽であって、槽内の水を外部へ給水するための給水部51が備えられ、給水部51は槽内に設けられて槽内底部Bに向かって延びる給水管69を有し、槽内底部Bに円環状の堰体73が設けられ、堰体73は給水管69の汲み上げ口69aの下方領域74を周囲から取り囲んでおり、槽内底部Bから堰体73の上端部までの高さHが槽内底部Bから給水管69の汲み上げ口69aまでの間隔Cと同じである。 (もっと読む)


【課題】貯留された雨水を利用するための雨水利用システムを提供する。
【解決手段】雨水が流入する流入管18が接続されるとともに、流入管18の管頂より上方に開口して貯留された雨水を越流させて排水する越流管23を備える雨水マス17が設置される雨水利用システムSである。
そして、この雨水マス17には貯留された雨水を取水するための取水管31が接続されるとともに、取水管31の管頂の位置L1は流入管18の管底L2よりも低くなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】接合部の接合状態が良好か否かを肉眼で確認することが可能であり、その接合部の検査を必要とせず接合状態の良好な貯留槽用遮水シートを提供すること。
【解決手段】顔料が添加されていない透明遮水シート14の端部と顔料が添加されている黒色遮水シート12の端部とを黒色遮水シート12を下側に重ね合わせて熱融着を施すと、両遮水シートは溶けて一体となり、熱融着を施した部分は熱融着された下側の黒色遮水シートの色が明確に帯び又は筋16となって確認できる。したがって、この帯又は筋16を確認することで熱融着が途切れなく施されたか否か視認できることとなる。また、この帯又は筋16の幅、すなわち熱融着の幅が例えば15mm以上であれば接合状態は良好であり漏水等が起こらないことを予め実験等で確認してあれば、熱融着した遮水シートの接合部16の接合状態は良好であることが保証され検査は不要となる。 (もっと読む)


【課題】洪水調整池に蓄えられた水を原水として有効利用し、この蓄えられた水を逐次浄化して貯水することができる地下貯水槽を提供する。
【解決手段】本発明の地下貯水槽Aは、洪水調整池7よりも下方に形成された貯水空間Sを有する地下貯水槽であって、洪水調整池7の底部に設けられ該洪水調整池7内に溜まった水を受け入れる給水口2と、この給水口2に取り付けられ受け入れた水を通水して浄化するフィルター部材3と、貯水空間Sを構成しフィルター部材3により浄化された浄水を貯水する貯水槽本体1と、この貯水槽本体1内に貯水された浄水を排水する排水手段4とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、漏水の恐れがない遮水シートの敷設方法を提供すること。
【解決手段】本発明の貯留槽用遮水シートの敷設方法によれば、遮水シート10の余剰部10aによる槽空間保護部材20の側面の覆いは、余剰部10aを折り上げて行われ、槽空間保護部材20のコーナー部の覆いは、折り上げた余剰部10cを切断することなく折り込まれて行われる。具体的に、槽空間保護部材20のコーナー部において、折り上げた遮水シート10の余剰部10bで略三角形状のポケット部15が形成され、このポケット部15が槽空間保護部材20の側面に重ね合わされる。そして、余剰部10aの上端余剰部10cとポケット部15の上端部15aを槽空間保護部材20の天井面20c側に折り曲げ、この天井面20cで遮水シート10の上端余剰部10cとポケット部15の上端部15aとが接着剤19により接着される。 (もっと読む)


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