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国際特許分類[E03B11/14]の内容

国際特許分類[E03B11/14]に分類される特許

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【課題】路線方向に勾配を持つ道路1に沿って貯留浸透槽20が道路勾配とほぼ同じ勾配を持って埋設されている形態の雨水流出抑制施設において、貯留浸透槽20の有効雨水貯水率を向上させる、かつ貯留浸透槽20の全域にわたってほぼ等しく雨水を貯留できるようにする。
【解決手段】貯留浸透槽20が路線方向に勾配を持つ道路1に沿って道路勾配とほぼ同じ勾配を持って埋設されており、雨水は勾配上部に設けた流入桝40から貯留浸透槽20に流入し、流入した雨水は貯留浸透槽20を勾配下部方向へ流下するようになっている雨水流出抑制施設において、貯留浸透槽20を雨水の流れ方向に非透水性の隔壁22で複数の分割槽20a〜20dに分割する。そして、各分割槽20a〜20d同士を隔壁22の下部に形成した開口23によって互いに連通した状態とする。 (もっと読む)


【課題】貯留槽30の周りに浸透槽40を配置した形態の貯留浸透槽20を備える雨水流出抑制施設Aにおいて、施設のメンテナンスを容易化する。
【解決手段】雨水流出抑制施設Aは、雨水が流入する管理桝10と、地中に埋設された貯留浸透槽20とを持つ。貯留浸透槽20は貯留槽30と浸透槽40とで構成され、管理枡10には、貯留槽30への雨水流入口16と、浸透槽40への雨水流入口17、18とが、それぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】雨水とともに流入した土砂が雨水の貯留空間に堆積するのを抑制することができる雨水貯留設備を提供する。
【解決手段】複数個の充填部材10を、地下空間に縦横かつ上下に積層してなる雨水貯留設備1において、雨水を通過させるとともに雨水に混入した土砂を捕捉する土砂捕捉壁20と、雨水貯留設備1の底部に設けられ、沈降した土砂及び土砂捕捉壁20により捕捉された土砂を外部に排出する土砂排出溝30を備える。土砂捕捉壁20は、雨水の流入箇所を取り囲むように設けられ、雨水に混入した土砂が雨水の貯留空間に広がるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は継手がその契合後抜けたり外れたりしない手段の提案にある。
【解決手段】 リブで形成された樹脂製盤体を有するブロックの盤体相互の契合用オスーメス継手において、メス継手は前記盤体の内方に向けて設けた筒部であり、当該筒部の内側には契合用片部が複数対、筒部内方に向け、かつ筒部の中心に対し対称に設けられ、オス継手は平板上に突出する棒体と頭部に押さえ契合片を有する柱体からなり、当該棒体の表面には環状溝部が複数対契合用片部に対応する位置に設けられ、柱体は樹脂製盤体の縁部に対応する位置に設けられ、押さえ契合片が盤体縁部に契合する樹脂製盤体に設けたメス継手と契合するオス継手である。 (もっと読む)


【課題】「容リ材」廃プラスチックを用いた場合であっても、強度を確保することができる雨水貯留槽用のブロック部材を提供する。
【解決手段】ブロック部材1は、ベース部2から上方に突出した筒状の周壁30を有する脚部32を有する。この脚部32の周壁30を部分的に肉厚に形成した。 (もっと読む)


【課題】大地震における、飲料水の対策として地下に設置されてある水槽より飲用水が使用できるよう、或は公的建造物の地下に設備されてある貯蔵槽より飲用水を供給されるよう、地下式の貯水槽を設ける。
【解決手段】発生した大地震の際に適用可能な、給水設備と一体の水槽体となり得る安価かつ製作容易な、飲料水供給水槽装置体を、各家庭の地下埋葬設置する。これにより地域に住む人々に常時安心を備えて、災害の際には即自由自在にその各箇所にある水槽体より充分に飲用出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】降雨量が少なく道路に冠水の恐れがないときには、その全量を道路側溝に沿って流下させて貯留浸透槽へは流さないようにし、大量の降雨があったときにはより多くの雨水を短時間で貯留浸透槽へ流すことができるようにした道路側溝用集水桝および雨水流出抑制施設を開示する。
【解決手段】道路側溝1から越流した雨水が流入する貯留浸透槽40を地中に備えた雨水流出抑制施設Aにおいて、道路側溝1に、道路側溝1からの越流水を集水する道路側溝用集水桝10を備える。道路側溝用集水桝10は、越流水入口18側の側壁11と越流水出口19側の側壁との間に上端21が越流水入口18よりも上位に位置する越流堰板20が設けられている。貯留浸透槽40は貯留浸透槽用集水桝50を備えており、道路側溝用集水桝10の越流水出口19から流出する雨水は貯留浸透槽用集水桝50内に流入し、そこから貯留浸透槽40に入り込んでそこに貯留される。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の面積の大小にかかわらず、貯水槽全体に亘って砂を含む雨水をマンホール側に向かって均等に誘導することができる導水溝を有する雨水貯留施設を提供する。
【解決手段】地面を掘削することによって形成した貯水槽1の底部に、平面L字状の屈折導水溝部6Aとこの屈折導水溝部6Aに向かって下方に緩傾斜した雨水誘導傾斜面を有する複数個の矩形状の屈折誘導用雨水誘導ユニット部材10と、直状導水溝部6Bとこの直状導水溝部6Bに向かって下方に緩傾斜した雨水誘導傾斜面を有する複数個の矩形状の直状誘導用雨水誘導ユニット部材20とを組み合わせて貯水槽1の底面に沿って螺旋状に、或いは、前後左右に屈折しながら迂回した一本の導水溝6を形成してなる雨水誘導部2を構成し、この雨水誘導部2上に雨水貯留ユニット部材を積み重ねることによって雨水貯留部を形成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は継手がその契合後抜けたり外れたりしない手段の提案にある。
【解決手段】 契合用の孔を有する樹脂製盤体を契合する継手であって、本継手は樹脂製で継手1と継手2との組み合わせからなり、継手1は平板上に突出する環状に配列された複数の柱部1と当該柱部の頂部に設けた舌片1からなり、前記樹脂製盤体の契合用孔に柱部1が挿入され舌片1が樹脂製盤体を抑えることで一次契合とし、継手2は平板上に突出する環状に配列された複数の柱部2と当該柱部の頂部に設けた舌片2からなり、かつ柱部2は柱部1と干渉しない位置に設け、前記一次契合の環状に配列された柱部1の中心に柱部2を挿入され舌片2が樹脂製盤体を反対側から抑えることで二次契合させる樹脂製盤体を契合する継手である。 (もっと読む)


【課題】
雨水の浄化作用を有するとともに、地下に貯留した雨水を徐々に地中に浸透させることができる地下貯留槽を提供すること。
【解決手段】
地中に形成された雨水を貯留する貯留部10と、前記貯留部10内の一部又は全部に埋設される粒径1mm〜200mmのガラス質廃材を粉砕して得られるガラス粉を軟化点以上に加熱焼成した後、冷却してなるガラス質発泡体40と、前記貯留部10の底面及び側方下方領域を覆う非透水性のプラスチックシート20と、を備えることによって、貯留部10の雨水をpH9以上にアルカリ化して貯水することができ、雨水が腐食することを防止した。 (もっと読む)


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