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国際特許分類[E03D5/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 洗浄装置の特殊構造 (531) | 電気的な作動方法をとるもの (311)

国際特許分類[E03D5/10]に分類される特許

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【課題】異物が誤って流されてしまった場合であっても使用を継続することが可能な圧送式便器装置を提供する。
【解決手段】便器本体2と、洗浄水を供給する給水手段3と、搬送された汚物を粉砕・圧送して排水管16へ排出する粉砕圧送処理装置4を備えた圧送式便器装置1であって、粉砕圧送処理装置4は、搬送された汚物を溜める貯留槽10と、搬送された汚物を貯留槽10内へ導入する供給口13と、貯留槽10内に設けられ、供給口13から導入された汚物を受け止める円板状の底板26と、底板26を回転させるモータ24と、粉砕された汚物を貯留槽10から排出するための排出口15とを有し、給水手段3は、最大給水流量が排出流量よりも多くなるように構成され、粉砕圧送処理装置4は、モータ24によって底板26を回転させることにより、貯留槽10内で洗浄水を攪拌させて汚物を粉砕し、隙間Gを通過した汚物を排出する。 (もっと読む)


【課題】便器の殺菌洗浄のための洗浄水を低消費電力で生成する。
【解決手段】洗浄水浄化装置(62)に、洗浄タンク(5)の洗浄水(W)中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印可する電源部(70)とを設け、電極対(64,65)の間におけるストリーマ放電によって洗浄タンク(5)内の洗浄水(W)中で過酸化水素を発生させて過酸化水素を含む洗浄水(W)を生成するように構成する。電源部(70)が電極対(64,65)に電圧を印加すると、洗浄水(W)中でストリーマ放電が行われ、過酸化水素が生成される。そして、この洗浄水(W)が便器(3)に供給されて過酸化水素によって便器(3)が殺菌洗浄される。 (もっと読む)


【課題】トイレ室壁面の比較的高い位置に取り付けられたとしても、着座使用及び立位使用の使用者を、使用者の体格によらず確実に検知することが可能なトイレ装置を提供すること。
【解決手段】このトイレ装置としての擬音発生装置10は、横方向において異なる少なくとも二つの方向に、水平よりも下方に向けて光信号を送信することで、第一検知領域SA1と第二検知領域SA2とに分けて光信号を送信するように構成されており、第一検知領域SA1から反射される第一反射信号と、第二検知領域SA2から反射される第二反射信号とに基づいて、便座WSに着座している使用者Hの存在有無と、便座WSに着座していない使用者Hの存在有無との双方を判断する。 (もっと読む)


【課題】便器を設置した場所の室温が低い場合であっても、便蓋の裏面に結露が発生することを抑制した便器を提供すること。
【解決手段】本発明の便器1は、水が溜められるボウル部2と、ヒータ3を備えた便座4と、便蓋5と、を備えた便器1において、ボウル部2に溜まった水の温度を検出する水温センサ6と、便蓋5の温度を検出する温度センサ7と、水温センサ6の検出温度が温度センサ7の検出温度より所定の値T1以上高い場合にヒータ3を昇温制御する制御部8と、を備える。または、上述した構成の便器1において、制御部8は、水温センサ6の検出温度が温度センサ7の検出温度より所定の値T1以上高い場合にボウル部2に溜まった水を一旦排水してボウル部2に再度給水する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】汚物流動体の圧送制御を工夫して、使用者や介護者等が意図的に洗浄操作や洗浄指示等を入力することなく、廃棄場所の便器本体内を自動洗浄できるようにする。
【解決手段】トイレシステム10は、排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを便器本体1で受容すると共に粉砕装置2によって当該汚物を粉砕して汚物流動体と成し、汚物流動体を既設トイレ装置5へ導いて排出するトイレ装置100と、既設トイレ装置5に取り付けられて、当該既設トイレ装置5の洗浄弁を駆動する便器洗浄駆動部40と、便器洗浄駆動部40が取り付けられた既設トイレ装置5への汚物流動体の排出完了を検出する圧力検出センサ16と、ここから出力される検出信号を入力し、検出信号に基づいて既設トイレ装置5の洗浄弁を動作させるように便器洗浄駆動部40を制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】汚物等の排出性能に優れ、少ない洗浄水量であっても便器洗浄を良好に行うことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置10は、リム吐水口4A及びジェット吐水口7Aを有する便器本体1に洗浄水を供給する。便器洗浄装置10は、リム吐水口4A及びジェット吐水口7Aへ洗浄水を供給する給水路と、リム吐水口4A及びジェット吐水口7Aから洗浄水を吐水して便器洗浄を行う際、先ずリム吐水口4Aから洗浄水を吐水し、その後に連続してジェット吐水口7Aから洗浄水を吐水するように給水先を切り替える弁ユニット20と、リム吐水口4A及びジェット吐水口7Aから吐水する洗浄水の流量が設定値以上になるように、タンク33内に貯留した洗浄水の一部をリム吐水口4Aから吐水し、残部をジェット吐水口7Aから吐水する蓄圧器30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設置されている様々な種類の便器に応じて、最適な便器洗浄に必要な吐水流量を簡単に設定することができ、過不足なく最適な吐水流量で便器への定量吐水を行うことができる自動給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の自動給水装置1は、設置されている便器の種類を識別する便器識別情報を設定する便器識別情報設定用リモコン22と、使用者Uの動作を検知する人体センサー4と、吐水される水の通水路14を開閉する電磁弁10と、通水路14内の吐水流量を検知するカウンター16bと、電磁弁を開閉制御するコントローラ20と、を有し、このコントローラ20は、人体センサーが使用者の動作を検知した後に電磁弁を開弁させ、次に、便器識別情報設定用リモコンにより設定された便器識別情報とカウンターが検知した検知情報に基づいて電磁弁を閉弁させるタイミングを決定し、この決定したタイミングに従って電磁弁を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】節水性能は確保しつつも、排水横枝管内における尿石の発生を抑制することが可能な小便器を提供すること。
【解決手段】この小便器USは、トラップ部TPから排水横枝管に向けて流れる排水の尿濃度を低減するための尿濃度低減手段を備え、尿濃度低減手段として機能する分岐給水管32は、トラップ部TPから排水横枝管に至る間の流路に注水することで、排水の尿濃度を低減する。 (もっと読む)


【課題】節水性能は確保しつつも、排水横枝管内における尿石の発生を抑制することが可能な小便器を提供すること。
【解決手段】この小便器USは、少なくともトラップ部に溜まっている尿を洗浄水によって置換することが可能な第一洗浄モードを実行し、第一洗浄モードを実行した後、所定時間給水を停止し、第一洗浄モードにおける洗浄水の供給によって置換された尿を含む排水の少なくとも一部であるUr1が、器具排水管50が排水横枝管51に合流する接続部よりも下流側に流れた後に、給水を再開して洗浄水Wfを供給する第二洗浄モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】節水性能は確保しつつも、排水横枝管内における尿石の発生を抑制することが可能な小便器を提供すること。
【解決手段】この小便器USは、主にトラップ部に溜まっている尿を洗浄水によって置換するための置換モードを実行した後(t3〜t4)、主にボウル部の洗浄を行うための洗浄モードを実行する(t4〜t5)。 (もっと読む)


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