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国際特許分類[E03D5/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 洗浄装置の特殊構造 (531) | 電気的な作動方法をとるもの (311)

国際特許分類[E03D5/10]に分類される特許

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【課題】洗浄水タンクから便器へ供給される洗浄水量のばらつきを確実に抑えることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、底面に排水口20aが形成された洗浄水タンク20と、洗浄水タンクの排水口を開閉しその密度が水よりも大きい排水弁40と、排水弁を電気的駆動力により上昇させて排水口から洗浄水を便器に供給する駆動装置42と、排水弁の開時間を変更して少なくとも大洗浄用と小洗浄用の2種類の洗浄水量を排水口から供給するように駆動装置を制御するコントローラ28と、を有し、コントローラは、排水口から排出される洗浄水量が排水弁の上昇速度の影響を受けない所定の速度領域で、駆動装置の排水弁の上昇速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】便器のボウル面への汚れを防ぐ、節水式洗い落とし便器の提供。
【解決手段】ボウル部3内の汚物を排出するようにボウル部3の底部と連通して延び、ボウル部3の溜水水位を規定する最上端の堰部を備えたトラップ管路5と、リム部に洗浄水を吐水し汚物受け面上に旋回流を形成する第1吐水部14と、第1吐水部14よりも下方で汚物受け面に形成され、ボウル部3の溜水に洗浄水を吐水し、ボウル部内の洗浄水を上下に攪拌する流れを形成する第2吐水部15と、第1吐水部14に洗浄水を供給する第1通水路16と、第2吐水部15に洗浄水を供給する第2通水路17を有し、トラップ管路5の堰部には、ボウル部3の溜水水位を変更する溜水水位変更手段1を設け、溜水水位変更手段1は、洗浄開始前において、ボウル部3の溜水水位を第2吐水部より高い水位とし、洗浄開始後直後において、ボウル部3の溜水水位を第2吐水部より低い水位とするように制御する。 (もっと読む)


【課題】ドップラーセンサーを用いて対象物の検知を行う際に、より簡素な構成で且つ確実に誤検知を防止できるトイレ装置を提供すること。
【解決手段】このトイレ装置としての小便器洗浄装置は、受信部12が送信期間以外においても受信動作を行ってドップラー信号を対象物検知部24に出力する干渉検知処理と、その出力されたドップラー信号が、他のトイレ装置から送信された電波による影響を受けた信号であると判断した場合には、その影響を受けた信号と干渉しないタイミングとなるように、電波送信タイミングを調整する調整信号をドップラーセンサー部DSに出力する干渉調整処理と、その調整信号で調整された電波送信タイミングに送信期間をシフトさせるシフト処理と、を実行し、検知動作は、このシフトされた送信期間を基準とし動作間隔期間をおいて継続的に複数回実行される。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄を開始する際に、洗浄水タンクの洗浄水の漏水が発生していたとしても、便器の洗浄に要する洗浄水量を最低限確保することができ、洗浄水を無制限に漏水させてしまうことを防ぐことができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、洗浄水タンク20と、給水装置24と、排水弁38と、この排水弁を上昇させる駆動装置40と、洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位WL1を検出する水位センサ28と、コントローラ21と、を有し、洗浄開始信号の受信後に水位センサが洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位を検出している場合には、排水口を開放し、便器の洗浄を実行する通常洗浄モードと、洗浄開始信号の受信後に水位センサが止水水位を検出していない場合には、駆動装置を作動させることなく洗浄水タンクに洗浄水を給水するように給水装置を制御した後、便器の洗浄を実行する異常洗浄モードと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リモコンの洗浄スイッチが操作されたときに、便器の状態に対応して的確な洗浄態様(大洗浄又は小洗浄)を行うよう構成された便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座3への着座を検知する着座センサ7と、洋風便器1に近づいた人体を検知する人体検知センサ8と便器洗浄弁11と、信号光受信器10が設けられている。リモコン20の大洗浄スイッチ21、小洗浄スイッチ22のいずれかが操作され、洗浄信号が受信器10を介して制御装置に入力されると、便座3が開となっているか閉となっているか判断し、開となっているときには男子小使用後の洗浄であるとみなして小洗浄し、閉であるときにはその他の大使用等の場合の洗浄であるとみなして大洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】便器表面に付着する汚れの防止または軽減機能付き便器を提供する。
【解決手段】便器の汚物付着しやすい場所に、高周波振動させ得るように高周波振動子1を取り付け、便器自体を高周波振動させることによって、便器表面を疑似的に平面化させ同時に、少量の水を流すことで便器表面の防汚効果を飛躍的に高める。 (もっと読む)


フラッシュ水タンク流入路(44)を有するフラッシュ水タンク(43)を含む移動トイレ(11)、特に移動バキュームトイレ(11)用のフラッシュ水タンクシステムであって、前記フラッシュ水タンク(43)は、特に手洗い器またはシャワー洗面器である洗面器(10)からの雑排水を受け入れるように設計され、前記フラッシュ水タンク(43)に流体連通し、スケール除去剤および/または殺菌剤を供給することによって前記雑排水を処理するように設計された計量装置(41)が設けられ、前記フラッシュ水タンク(43)は、前記移動トイレ(11)にフラッシュ水として前記処理した雑排水を放出するように設計されていることを特徴とするフラッシュ水タンクシステム。
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フラッシュバルブ(26)の旋回を自動的に制御するためのバルブアクチュエータ(28)を持つ衛生器具およびフラッシュバルブの動きを較正する方法が開示される。バルブアクチュエータのモータ(48)は、コンパクトな組立体を提供するために、衛生器具の便器(18)とトラップ通路(24)の脚部との間に配置され得る。トラップ通路に沿って側方に延びるベルト駆動部(54)がモータとフラッシュバルブを連結する。較正する方法は、ハードストップ位置より少ない抵抗の位置である停止位置を定めることを含む。
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【課題】 ドップラ信号を利用した人体検知装置において、少ない演算量で、人の行動状態を的確に把握する。
【解決手段】 人体によって反射された伝播波のドップラ信号を利用した人体検知装置であって、人体に向けて伝播波を放射する伝播波発信部と、人体によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部と、上記伝播波発信部によって放射された伝播波及び上記伝播波受信部によって受信された伝播波に基づいてドップラ信号を生成するドップラ信号生成部と、このドップラ信号生成部によって生成されたドップラ信号を解析してドップラ信号の振幅を算出するドップラ信号解析部と、上記ドップラ信号の振幅が上記第一振幅閾値を上回った後に上記第一振幅閾値を下回ると、その時点よりも所定期間前の上記ドップラ信号の振幅に基いて人体までの距離を推定し、その推定結果に基いて人体の行動状態を判定する行動状態判定部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


前方便器部(12)および便器部を洗浄するために便器部への水の供給を管理するための手段を有するタイプの衛生器具(例えば、ビデ(10)またはトイレ)が開示される。衛生器具は、便器部の後ろに取り付け可能なモジュール式ハウジング(14)および衛生器具の動作を制御するためにモジュール式ハウジング内に配置された少なくとも1つの制御部を含む。制御部は、照明制御部、ビデワンドの位置制御部、ビデワンドの加熱空気供給制御部、ビデワンドの水供給制御部、蓋の位置移動制御部、便座位置移動制御部、防臭装置制御部、および紫外線除菌装置制御部からなるグループから選択される。
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