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国際特許分類[E04B1/18]の内容

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【課題】建設費の増加や居住性の低下を招くことなく、水平力に対する柱梁の負担を軽減できる集合住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】各階の床が構造上連続して任意の平面形状を持ち、且つ、当該各階の重心位置と剛心位置が略一致するように耐震壁を配置したラーメン架構の複数層からなる集合住宅1において、各住戸6は、戸境壁および共用廊下4側の壁がラーメン架構の柱8と梁10、12で囲んだ耐震壁9、13で形成され、共用廊下4側の耐震壁13には、アルコーブ等の凹部空間Sを形成するための段差部14が形成されるとともに、段差部14に位置する壁部15には、戸口を形成する開口7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 柱の上端部に直交する2つの梁を接合するに当って、一接合部における接合部材が2部材となるようにして、簡単且つ確実に接合できると共に接合部分の剛性を向上させる。
【解決手段】 水平板部1の片側半部から上方に頭部2を突設した柱頭部金具3の水平板部1を柱4の上面部に固着して頭部2を柱4の上面部の片側半部から上方に突出させると共に水平板部1の頭部2を突設してない他の片側半部を梁載置部5とする。頭部2の梁載置部5と反対側の側部に接合プレート6を設ける。一方の梁7aの長手方向の端部に設けたエンドプレート8と上記接合プレート6とを重ねて固着具9により固着する。柱頭部金具3の梁載置部5に上記一方の梁7aと直交する他方の梁7bを載置して該他方の梁7bを梁載置部5に固着具9により固着する。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が大きい建物を連結する連結梁の構造に工夫を施すことにより、前記建物に作用する曲げ変形を低減(抑制)することができる、経済性、安全性、及び居住性に優れた連結建物の制震構造を提供する。
【解決手段】アスペクト比が大きい棟が複数ある建物1、1を連結梁2により相互に連結して成る連結建物の制震構造であって、前記連結梁2の端部と建物1との連結部分に、前記建物1の曲げ変形時の相対変形によるエネルギーを吸収するダンパー部材3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建物を連結する連結梁の構造に工夫を施すことにより、前記建物に作用する鉛直方向の地震動を低減(抑制)することができる、経済性、安全性、及び居住性に優れた連結建物の制震構造を提供する。
【解決手段】複数棟の建物1、1を連結梁2により相互に連結して成る連結建物の制震構造であって、前記連結梁2は、その端部と建物1との連結部分に、前記建物1の鉛直方向の地震動に伴う連結梁の上下方向の変形によるエネルギーを吸収するダンパー部材3が設けられていると共に、マスダンパーとして作用する重量と剛性を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管を連結するにあたり、その内部の鉄筋の継手形成が容易に行え、かつ構造も簡単な鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管の接続構造を提供すること。
【解決手段】鋼管内の中空に軸方向に鉄筋5を挿入し、コンクリートが充填状態にされる鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管1Uであって、前記鋼管内における少なくとも一方の開口2d付近には、当該開口2dを閉塞するようにリング板3が固着され、リング板3は、その環状部31に鉄筋5sを通す複数の通し孔32が形成され、リング形状となるための中央孔30は、コンクリート鋼管内に生コンを流し込むためのものである。鋼管同士を軸方向に連結するにあたり、リング板3の通し孔32を介して自己鋼管1Uの鉄筋5sを通すだけでなく相手方鋼管1Dの鉄筋5aをも通す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、騒音及び振動の発生源となるアンカーボルト打設工事を無くし、簡易な工程で、且つ工期の短縮及びコストの低減を図ることのできる構造物の耐震補強構造及び耐震補強工法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の耐震補強構造は、建築物を構成している柱1,2の柱脚及び柱頭に柱用鋼板5,6,7,8を設け、柱1,2の柱頭側に配された梁3の柱1,2側の端部に梁用鋼板9,10を設け、柱1,2,及び梁3に囲まれる位置に鉄骨ブレース4を配置し、柱用鋼板5,6,7,8及び梁用鋼板9,10と鉄骨ブレース4とを接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】住宅等に代表される中・低層建築の、耐震性を向上させる振動吸収型ブレースの接合構造について、特殊な熟練技術を必要とせず、誰もが容易に、かつ安価に行える該接合構造を提供する。
【解決手段】矩形フレームとなる枠部材6に対するブレース(振動吸収型ブレース2)の接合構造であって、前記枠部材6に固設された保持容器12と、前記保持容器12内に挿入された振動吸収型ブレース2の一側端部(延出部7)と、前記保持容器12内に充填された熱硬化性樹脂11とを、備えることとした。 (もっと読む)


【課題】柱の本数を変えることなく柱の間隔を変更することができる建物の構造を提供すること。
【解決手段】建物の構造は、該建物の隅部に配置された複数の第1の柱と該第1の柱に対して間隔が置かれた設置位置に配置された複数の第2の柱とを含む複数の柱と、該柱を相互に接続する複数の梁であって単位長さを有する複数の第1の梁と前記単位長さの2倍以上の整数倍の長さを有する少なくとも1つの第2の梁とを含む複数の梁とを備える。前記第2の柱のそれぞれは、前記第2の梁が接合された2つの柱間に配置しかつ前記第2の梁に接合するために前記設置位置から除去可能である。 (もっと読む)


【課題】簡便な耐震構造の家屋における柱構造を提供する。
【解決手段】家屋の骨組構成において、主柱1と、該主柱1に片持状に一体的に延設された梁2とから構成して、この主柱1に前記梁等に掛かる多くの荷重を集中して受ける構造である。 (もっと読む)


【課題】特殊な機材を用いることなく、ワイヤをターンバックルに容易に連結でき、しかも見栄えのよいワイヤ緊張装置を提供する。
【解決手段】ターンバックル22の少なくとも一方のネジ棒21の端部に、ワイヤ12端部を挟持するワイヤ挟持具30を設けたワイヤ緊張装置11であって、ワイヤ挟持具30は、ネジ棒21の端部に固定したベース部材31と、ベース部材31に重ね合わされる押さえ部材40と、ベース部材31と押さえ部材40とを結合するボルト部材50とを備え、ベース部材31と押さえ部材40との重ね合わせ面にワイヤ12端部を着脱自在に挟持するワイヤ挟持用凹部を形成し、ワイヤ挟持用凹部の両側においてボルト部材50を締結し、両ワイヤ挟持用凹部間にワイヤ12端部を挟持する。 (もっと読む)


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