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国際特許分類[E04B1/18]の内容

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【課題】耐震要素の設計を手間を掛けずに実施できると共に、地震後の補修に関しても簡単に実施できるようにする。
【解決手段】柱1と梁2とを備えた主架構Mと、耐震要素tとを設けて構成してある耐震建物において、耐震要素tの複数を互いに主架構に作用する水平力を負担できる状態に一体的に連設した耐震要素群Tが、平面視で主架構Mの設置位置から離れた位置に配置されていると共に、平面的に離間した少なくとも2箇所で、主架構Mに一体に連結してある。 (もっと読む)


【課題】木造建物の崩壊の原因は、接合具と構成部材がばらばらになること。倒壊の原因は、軸部が平行四辺形になること。これらの点を解決することが課題である。
【解決手段】本発明の直結曲げ鉄筋ブレースと木部との接合機能は、仕口がばらばらにならないように抵抗する座金の引寄せ機能および軸部が平行四辺形にならないように抵抗する平板鋼のせん断機能の二つの機能を有している。よって、接合具の釘.ビス.ボルト、引寄せ金物が不用である。
また、直結曲げ鉄筋ブレースの耐震壁および門型ラーメンに水平地震力が作用すると、曲げ鉄筋ブレースが引張り応力を負担し、仕口の木部同士の接触面には、圧縮応力だけが発生する。よって、引寄せ金物が不用である。 (もっと読む)


【課題】柱に接合するための貫通孔を備え複数のPCa梁を一体化してなるプレキャスト体を効率的に且つ容易に製造することが可能なプレキャストコンクリート梁の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】一対の側板27、28と底板29からなる型枠26と、下端主筋5を保持する下端主筋保持孔を備え、各PCa梁の接合端面の下部側を形成する下部コン止めプレート23と、下端主筋5と上端主筋の間に設置され、接合端面の上部側を形成する上部コン止めプレート25と、上端から下端まで延びる嵌合溝Hを備え、この嵌合溝Hに側端を着脱可能に嵌合させて下部コン止めプレート23と上部コン止めプレート25とをそれぞれ支持する支柱13とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】有効利用できる建物空間の減少を抑制しながら、壁構造部分と一体の柱を設けてある既設建物でも短い工事期間で、しかも、安い工費で、地震発生に伴う梁やスラブの落下を防止できる耐震建物を提供する。
【解決手段】スラブ2を支持する梁3と、その梁を支持する柱4とで囲まれた空間部Aの床面1に、梁が支持する荷重及び梁自体の荷重を負担可能な箱状体5が、その上面6を梁の下面7に近接させて、かつ、一対の柱間における空間部の一部において設置され、箱状体の内側が収納空間Cに形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐震強度の高い軸組構造の躯体が、簡単な施工で得られるようにする。
【解決手段】通し柱13と梁材14を有した躯体11を構成するための躯体構成パネルであって、断面積が通し柱13または梁材14材と同断面で、端部が直接または間接に通し柱13または梁材14に結合される主材32,42と、断面積が通し柱13または梁材14と同断面で、主材32,42と直行する方向に延びて一端が主材32,42に結合される第2主材33,43と、該第2主材33,43の他端を結合するとともに、主材32,43と共同で第2主材33,43を方形状に囲む副材34,44を有する、袖パネル31、梁パネル41、これらを結合して得られる門型パネル21。 (もっと読む)


前もって組立てられたパネル化システムは、フロアまたは屋根構成部分およびフレーム構成部分を有する。特に、床または屋根構成部分は、デッキ部材を含んでおり、それはデッキ部、プロフィールまたはパネルから作ることができる。例えば、デッキ部材は、支持エレメント間の中間の梁のないフロアまたは屋根構成部分の所望の幅および長さをカバーする連続パネルで作ることができる。あるいは、デッキ部材は、別個に作るか所望の幅および長さを形成するために並置された関係に結合されるパネル化された部品として作ることができる。フレーム構成部分は、それぞれ対向する柱に取付けられる対向する水平支持チャネルを含む。
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【課題】本願発明の目的は、高強度を有し、さらに実装が容易な上述のタイプのバータイプ支持用フレームワークを提供することである。
【課題を解決するための手段】接合部(10、12、14)およびバー(16、18、20)が、嵌合手段(34)により該接合部の間でその長手方向に対して交差する方向でインターロックされて保持されるバータイプの支持用フレームワークであって、少なくとも一つのバー(20)および/または少なくとも二つの接合部(14)は、複数の部材(24、26;30、32)からなり、該複数の部材は、該バーおよび該接合部の嵌合要素(34)がバーの長手方向の軸に対して回転することにより互いにインターロックされて一緒に保持されるバータイプの支持用フレームワーク。
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【課題】工夫した構造壁や免震のしくみを導入しても、コンクリート造に比べ10倍ほどの揺れとなってしまっている現状の木造について、揺れを縮小し、開口部を大きく取れて、かつ耐久性を有する木造を誕生させることのできる、最小限の構造要素が求められており、それを提供する。
【解決手段】
木造の耐震要素を門型のプレストレストコンクリートフレームで負担することにより、従来の構造壁を用いずに済み、地震時の揺れを1/10ほどに抑え、大地震においても復元力が大きく塑性変形せず、長寿命化がはかれる。 (もっと読む)


【課題】平面の形状が雁行形や板状等、長辺に対する短辺の比率が小さい高層建物においても、大空間の形成を可能にしながら、複数のチューブ架構を組み合わせた構造の利点を発揮させる。
【解決手段】複数の平面形1、2が一部において互いに重ね合わせられた平面を有し、前記各平面形1、2の外形線に沿って柱6を配列させ、この外形線に沿って配列した柱6から前記平面形1、2毎にチューブ架構3、4を構成する。
複数の平面形1、2の内、二つの平面形1、2が重複した領域を区画する外形線に沿って配列する柱6に順梁8を接続し、二つの平面形1、2が重複した領域以外の領域を区画する外形線の内、前記順梁8が接続した柱6の列に連続して配列する柱6以外の柱6に逆梁9を接続する。 (もっと読む)


【課題】梁の下側空間を有効に活用できるようにしながら、柱構造の簡素化を図り易くする。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造の柱Cと、ウエブ3とフランジ4とを備えた鉄骨構造の梁Bとを、ウエブを上下方向に沿わせて、そのウエブの長手方向端部を柱に埋め込んで接合してある柱梁接合構造であって、ウエブの長手方向端部は、その下端側にのみ備えたフランジと共に柱に埋め込んである。 (もっと読む)


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