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国際特許分類[E04B1/18]の内容

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【課題】ブレース20による耐震力を向上させつつ、簡易的且つ小型化が可能で、ブレース20が破断に至るまでのフレーム10の水平変位量Uを大きくし、且つ、初期剛性を小さくすることのできる耐震架構体を提供する。
【解決手段】フレーム10のそれぞれの対角に連結される一対のブレース20は、それぞれの両端側がフレーム10のそれぞれの対角に連結される屈曲自在な一対の屈曲部材41,42と、一対の屈曲部材の中間付近を束状に所定長さ纏める束形成部材43とを有する。 (もっと読む)


【課題】 建物外観上に露出配管である竪樋及び給排水縦管の姿を無くして隠した外壁体中の保管管類をいつでも目視で点検できる在来木造に適すPSを提供する。
【解決手段】 建築物で角型柱と間柱骨組み造りの全外壁体の内で竪樋を取付けたい付近にある通し柱と横架材との本来の接合部柱面と小口の間に本発明内部が鉛直空間構造の横架材貫通PS材を挿入し三者ボルトを介し緊結接合、前記空間は上下が柱と間柱の間の壁中空間と連なったので建物土台から最上階桁まで垂直空間が出来た出来た空間内に外部側一側面板のみ手動開閉式水平長方形断面筒状適宜背丈の本発明壁中PS材を複数個前記横架材貫通PS材とも連結し取り付け設置その設置内部に雨水処理竪樋及び給排水縦管を取り付け収納する、前記一側面板手動開閉で直ぐ管類目視で定期的点検できる事建物全外観上には露出竪樋他縦管類の姿を無くした事を特徴とする在来木造に適すPS。 (もっと読む)


【課題】水平部材と垂直部材とを略直角に接合する仕口部に適用する仕口補強用具とブレース材の連結部とを有機的に関連させて、それらの仕口補強用具の補強機能とブレースによる補強機能とを共により的確に発揮し得る仕口補強用具を備えたブレース構造を提供する。
【解決手段】略直角に接合した水平部材4と垂直部材5に対して取付可能な両側の取付片2,3を略L字状に一体的に形成した仕口補強用具1の、両側の取付片2,3の間に仕口部に作用する外力を吸収する変形部12を設けるとともに、両側の取付片2,3に対して枢着した2つの連結片9,10同士を摺動可能に嵌合し、その嵌合部を介してブレース材6を接続する。なお、前記両側の取付片2,3に対してそれぞれ枢着した2つの連結片同士を連結軸によって連結し、その連結軸を介してブレース材6を接続するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】地震などの水平外力に対する壁パネルの機能を的確に評価して利用できる建物を提供する。
【解決手段】ピンブレース構造体1と、それに連結される複数の間柱2,2Aと、間柱に取り付けるためのフレーム41と硬質木片セメント板42とを備えた外壁パネル4とによって構成される鉄骨軸組建物10である。
そして、フレームと間柱は複数のリベット3,・・・によって接合されるとともに、間柱は変形量の大きなバネ部22を介して梁13,14に連結され、所定の水平外力より大きな水平外力が作用した際には、フレームと硬質木片セメント板との接合が破壊することなくリベットを挿通させるリベット孔41aが塑性変形し、これによってその外壁パネルの拘束から解除された間柱のバネ部が変形する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、既存の建物の耐震補強、耐震性を備えた建物の建設等に用いることができ、構造が簡単で製作が容易であり、安価で耐震性及び変形性能に優れたリブフレーム構造体の設置方法及びその設置構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のリブフレーム構造体1は、既存の建物B内部にて筒状に組み立てられる。つまり、リブフレーム構造体1の長手方向の前後端より内側に、5枚のリブフレーム1Aを長手方向に対し所定間隔に隔てて配列する。また、リブフレーム構造体1の長手方向の前後端に、2枚のリブフレーム1Aを重ね合わせてなるリブフレーム1Wを夫々配置する。リブフレーム1A,1Wの直角を成す四隅の角隅部1aに断面L字状のコーナーアングル6を長手方向に跨って固定する。リブフレーム1A…の間とリブフレーム1A,1Wの間に座屈止め板1Bを固定して組み立てる。 (もっと読む)


【課題】
従来の建築構造体では、低層建築と中層・高層建築で柱の断面が大きく異なり、構造体の材料と施工方法が多種多様になることで、建築部材費の低減や建設工期の短縮を阻害している。また、中層・高層建築では、設備用の配管シャフトが間取りを制約している。
【解決手段】
本発明は、柱と梁と、前記柱と梁を接合するジョイントボックスからなる建築構造体であり、前記柱は、幅と奥行を建築モジュールの略1/2の寸法とする四角柱で、長さ方向に貫通する空隙を設け、前記ジョイントボックスは、幅と奥行を前記柱と同寸法とする四角柱で、上下面及び側面に空隙を設けると共に、前記柱を奥行方向に複数個連結して一体化した連続柱を構成することにより、低層建築から中層・高層建築まで、構造体の柱を、同一の材料、同一の幅寸法で構成し、前記柱内部の空隙を配管シャフト代わりに利用する建築構造体である。また、その施工方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は柱と梁の隅部に装着して使用する耐震補強体に関する。
【解決手段】揺動変形可能な結合体で結合されている横枠体2と縦枠3体の間には弾性体10が装着されていて、弾性体10は軟質体と硬質体で構成され、硬質体は軟質体を複数に区分し、横枠体2と縦枠体3は軟質体で結合されている。 (もっと読む)


【課題】空間の有効利用を図り、特に、高層建物が高層マンションである場合において、居室として使用勝手の向上を図りながらも、建物を偏心させることなく、高層建物の水平剛性を確保することができる高層建物を提供する。
【解決手段】建物A内部のコア部1に設けた連層耐震壁Bと、平面視で建物Aの外周部2における連層耐震壁Bの延長線上に配置された柱3bとを設け、コア部1の中心に建物Aの剛心が位置またはほぼ位置するように、連層耐震壁Bと一部の延長線上の柱3bとを連結して連層耐震壁Bの曲げ変形を抑制する曲げ戻し壁4を配置してある。 (もっと読む)


【課題】ローコストで形成することができ、且つ、ダンパー効果の高い制震架構を提供する。
【解決手段】柱PAと梁PBとで構成された架構Pの空間V内に、架構Pの二箇所にわたる状態に制震用斜材1を一体的に取り付けてある制震架構において、制震用斜材1は、その長手方向に沿った材軸方向の力を、曲げ変形によって支持可能なジグザグ形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】建物中央部に柱を立てない無柱のプランニングフリーの大スペースを確保し、柱間に眺望を妨げる縦配管用シャフトを設置しない躯体架構強度の大きな多目的建物を提供する。
【解決手段】ユーティリティエリア棟2とこれと別棟のマルチパーパスエリア棟3とを連絡通路4で繋ぎ、ユーティリティエリア棟2は、機械室とエレベーター、階段等の縦移動手段とを備え、マルチパーパスエリア棟3は、1又は2以上の独立した躯体架構6から構成され、躯体架構6は、該架構の輪郭線上にのみ立設され、複数階層に亘って上下方向に延びる複数本の柱7と、郭線上にのみ配設されて柱7に階層毎に剛接合された大梁8と、小間隔で対向する大梁8間に掛渡されて大梁8に剛接合された小梁9とから構成され、マルチパーパスエリア棟3は、無柱のプランニングフリーの大スペースとされた多目的建物。 (もっと読む)


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