説明

国際特許分類[E04B1/18]の内容

国際特許分類[E04B1/18]の下位に属する分類

国際特許分類[E04B1/18]に分類される特許

71 - 80 / 167


【課題】
住居中の家屋を改造し、耐震化するためには長期間煩雑な工事や高額費用がかかる問題点がある。そこで、廊下天井(5)上辺部に鋼鉄製筋交い(1)を設置し、廊下壁面部分(4)にL型鋼材(9)を張り、隅柱(2)、間柱、菅柱など連結固定した。
【解決手段】
鋼鉄製(1)又は、木製の筋交いを隅柱(2)にスクリュウ釘(7)にて固定し、その下にL型鋼材(9)の逆L字にして隅柱(2)に固定し、間柱、菅柱(図略)なども同様に連結固定する。又、同じ様に相対する廊下の片側にあるL型鋼材(9)も廊下上より同じ高さにして双方とも設置固定する。 (もっと読む)


【課題】施工容易なブレースの接合構造及びブレース固定金物を提供する。
【解決手段】ブレースを躯体に固定するブレースと躯体の接合構造は、躯体6に固定され、躯体6に対しブレース3を任意の角度で固定することができるブレース固定金物2と、端部に長さ調整機構を設けたブレース3とからなる。ブレース接合金物2は、短冊状の基端部2aとそのそれぞれの両端に接続する半円弧型のブレース接続部2bから構成され平面視半円形をしている。ブレース接続部2bには、ブレース3の端部を挿入固定するためのスリット2dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】木製部材を用いた組立式の避難用シェルターを提供する。
【解決手段】所定の方形横断面形状を有する第一の木製部材11と、第一の木製部材11と同様の桧材からなるものであって同じ横断面形状を有する第二の木製部材12と、からなり、これら木製部材11、12を2本一組の状態で同種のものが相対向するように設置し、更に、これら第一の木製部材11と第二の木製部材12との端部どうしを所定の三叉金具3を介して結合し、矩形状の形態からなる上方枠1を形成させる。当該上方枠1と相似形を成すものであって当該上方枠1よりも大きめに形成された下方枠2を設ける。上方枠1及び下方枠2の、それぞれの四隅のところに第三の木製部材5にて連結し、台形枠組立構造物9を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 地震時に柱脚部に発生する曲げモーメントを低減して、同時に大地震時の柱の下部構造との接合部の損傷を軽減する。
【解決方法】 梁に塑性変形を集中させる架構を有するとともに、特定層に下端部が半剛接合された鉄筋コンクリート柱を有する建築物。前記特定層の柱の下端部は、水平断面積が下方向に向かって漸減するのが好ましい。前記特定層は、一般的に建物の第1層である。梁がプレキャストコンクリート造で柱と圧着接合されているか、鋼製で少なくともその一部には降伏点の低い鋼材が使用されている。 (もっと読む)


【課題】 家屋等の構造物の構造材や内装材として用いる部材を他の素材の収納容器としても利用する。
【解決手段】 家屋等の構造物の一部を成す構造材の一つのとしての柱構造材1の内部を上部空間1Aと下部空間1Bに仕切り、上部空間1Aには水収納容器2を配置し、この水収納容器2内に、上部の注水口2aを介して水Wを注入する。下部空間1Bには缶詰15a、乾パン15b、医薬品15c等の非常食や非常時持ち出し品等を収納する。地震等の非常時にはハッチ3bを開け、蛇口4を開いて充填してある水Wを所望量取り出し、飲用その他生活用水等として利用する。またハッチ3cを開けて非常食、薬品等の非常持ち出し品を取り出し利用する。 (もっと読む)


【課題】建築物又は建造物の構造材の変形に抗する補強効果や変形エネルギーを吸収して変形を抑制し正常な位置に復元する復元力に優れた補強部材を提供する。
【解決手段】建築物又は建造物における柱構造材と他の構造材間に架け渡して構造材を補強する補強部材1であって、第1リーフ10と第2リーフ11とからなる複数の板状金属部材の一方が柱構造材と他の構造材とで形成される角部方向に凸形状に湾曲し、他方が角部方向に凹形状に湾曲して該板状金属部材間に空間部を形成し、該板状金属部材の両端部は前記構造材に固定可能に形成されており、前記複数の板状金属部材で形成された空間部内にS字形状の補助金属部材30を配置し、前記複数の板状金属部材で形成された空間部の外側に、該空間部を跨いで板状の補助金属部材31を架け渡して設け、該板状金属部材、S字形状の補助金属部材及び板状の補助金属部材が組合されて一体に構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】容易に搬入可能で既設建築物の開口部の開口を、床部分に段差を生じさせずに確保できる耐震補強工法及び補強ピースの提供。
【解決手段】直交する2辺で構成されるL型補強ピース20と、該L型補強ピース20の一辺を延長するように接続される角柱状のI型補強ピース30とを、前記L型補強ピース20の他の一辺の先端同士が接続されるように左右対称に接合することで、門型状の補強ユニット10を構成し、前記柱梁フレーム15の開口部に、門型状に前記補強ユニット10を挿入し、前記柱梁フレーム15と前記補強ユニット10との間に、接合剤を充填することで、前記柱梁フレーム15と前記補強ユニット10を一体化する。 (もっと読む)


【課題】建物に水平力が加わった場合の水平抵抗力を大きくできる建物を提供する。
【解決手段】本発明の建物1は、四角形の板状に形成された補強材3が上下に隣り合う上梁4と下梁5との間に挟まれるように設置されて、補強材3の四角形の一側縁部と下梁とが連結され、補強材の四角形の一側縁部と平行に向かい合う他側縁部と上梁とが連結されたことを特徴とする。また、補強材3の一側縁部及び他側縁部の角部のみが取付具21によって上梁4及び下梁5に取り付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製作ならびに品質管理が容易で、かつ地震を受けた後のブレース交換の要否の判断が可能な座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】 この座屈拘束ブレース1は、芯材2と、この芯材2の両面に沿って配置された一対の拘束材3とを有する。芯材2は帯板状の鋼板からなり、長手方向に沿って延びるスリット4を有する。一対の拘束材3は溝形鋼であってウェブ部3bを芯材2側に向けて配置され、そのウェブ部3bにおける長手方向の複数箇所にボルト挿通孔8が設けられる。芯材2と一対の拘束材3とは、両側の拘束材3の複数箇所のボルト挿通孔8と芯材2のスリット4とに渡ってそれぞれ貫通した複数のボルト9により一体に結合される。芯材2と拘束材3との重なり面には滑り材10が介在する。芯材2は、一対の拘束材3の間において外部に露出する。 (もっと読む)


【課題】外部建物の内側に構造体を構築し、これらを制震部材により連結する制震建物において、外部建物内に構築される構造体を有効利用する。
【解決手段】制震建物10は、内部に鉛直方向に延びるボイド空間40を有する外部建物20と、ボイド空間40内に外部建物20との間に隙間を設けるように構築され、外部建物20に比べて剛性の高い、立体駐車場として利用される内部建物30と、外部建物20と内部建物30との間を結ぶように設けられた制震ダンパー41と、を備える。 (もっと読む)


71 - 80 / 167