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国際特許分類[E04B1/20]の内容

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【課題】耐震壁と既存躯体とのせん断力の伝達を確実に行うことができ、施工性の良い新設躯体の接続方法を提供する。
【解決手段】既存躯体1、2、3に耐震壁11を接合する接合構造20は、既存躯体1,2,3の表面に接着剤24により貼付された鋼板23A、23Bと、鋼板23A、23Bの表面に突設され、耐震壁11内に埋設されたアンカー26A、26Bと、既存躯体1,2,3と耐震壁11の接合部に両者を亘るように部材表面に取付けられたアングル材21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高強度コンクリートを使用した場合でも地下階におけるコンクリートのひび割れが防げるとともに経済性の良い柱と梁の接合構造およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】柱と梁の接合構造1は、鉄筋コンクリート構造物の1階柱下側における柱梁接合部2の断面積を1階柱3の断面積と地下階柱4の断面積よりも大きくしたことである。 (もっと読む)


【課題】PC部材を用いて梁部材を構築する際に用いられる、施工性が良く、かつ、コストがかからないPC梁部材の接合構造を提供する。
【解決手段】PC梁部材20を接合する接合構造10は、一対のPC梁部材20の主筋22同士を継手する機械式継手11と、鉄筋コンクリート梁1のヒンジ領域以外の一対のPC梁部材20の接合部を含む一部に打設された、PC梁部材20を構成するコンクリート21に比べて強度の低い低強度コンクリート11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大地震を受けたときに仕口部の損傷破壊と柱梁接合部の鉄筋の降伏を防止する柱と梁の接合構造およびその接合方法を提供することである。
【解決手段】柱と梁の接合構造1は、プレキャストコンクリート柱2の梁受用顎3にプレキャストコンクリート梁4の接合端部5が設置された柱と梁の接合構造であって、このプレキャストコンクリート柱2およびプレキャストコンクリート梁4の木口面10から上面9にかけて貫通した上部貫通孔7と下部貫通孔8とに高強度鋼材6がそれぞれ挿入され、上部貫通孔7における高強度鋼材6の端部がプレキャストコンクリート梁4の上面にまで配置され、上部貫通孔7と下部貫通孔8とにモルタル15が充填されたことである。 (もっと読む)


【課題】大地震を受けたときに仕口部の損傷破壊と柱梁接合部の鉄筋の降伏を防止するとともに、ラーメン架構が変形能力に優れ、建物が傾いても元の状態に復帰できる柱と梁の接合構造およびその接合方法を提供することである。
【解決手段】柱と梁の接合構造1は、プレキャストコンクリート柱2の梁受用顎にプレキャストコンクリート梁3の接合端部7が設置された柱と梁の接合構造であって、プレキャストコンクリート梁の上面13から木口面14を通ってプレキャストコンクリート柱2にかけて貫通した上部貫通孔9と下部貫通孔10と中部貫通孔11とが形成され、これら上部貫通孔9と下部貫通孔10とに高強度鋼材8がそれぞれ挿入され、上部貫通孔9における高強度鋼材8の端部がプレキャストコンクリート梁の上面13にまで配置され、これら上部貫通孔9と下部貫通孔10とにはモルタル19が充填され、中部貫通孔11には引張材12が挿入されて所定の緊張力が付与されたことである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製家屋が有する耐震性、耐久性、更には感性の特長を保持しつつ、家屋躯体を構成する四隅の通柱の存在を否定して居住空間のバリエーションの制約ということの課題も解決することとした。
【解決手段】床面部と天井面部との各辺の長さより短い巾の耐力壁を該両面部の上下間に亘たると共に、その四辺側縁の任意の設定位置に少なくとも一壁以上直立させて外壁の一部を担う様、三者を配筋及びコンクリート打設により一体的に形成して家屋躯体を構成し、更に床面部及び天井面部の四辺側縁において相互に隣接する耐力壁間の空間部の一部を、窓、ドアー、出入口等の所望の設定用開所とし、且つ残余の所望空間部を外壁にて閉塞して、コンクリート製家屋の特長を保持しつつ、四隅の通柱の存在を否定して居住空間のバリエーションの制約等の技術的課題を解決した中低層用家屋の建築工法。 (もっと読む)


【課題】柱強度を特に低下させることなく、スラブをプレキャストコンクリート柱で支持するフラットスラブ架構を構築しながら、下部コンクリート柱と上部コンクリート柱とスラブとを簡便に一体接合できるようにする。
【解決手段】プレキャストコンクリート柱の上端側外周にスラブ1の下面側を受け止め可能な受け止め部6を一体に遠心成型してある下部コンクリート柱3を立設した後、その受け止め部で受け止められるスラブを上部コンクリート柱4の下端部を入り込ませる凹部7を設けるように形成し、プレキャストコンクリート柱で構成してある上部コンクリート柱を、その下端部を凹部に入り込ませて、下部コンクリート柱の上部に立設し、凹部の内側と上部コンクリート柱の下端部との間に充填材9を充填して、上部コンクリート柱とスラブとを、充填材を介して互いに一体化する。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合部における、配筋作業の軽減に適した柱梁接合部構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】中空外殻PCa製柱部材A,Dを設置し、既設の柱主筋と接合される柱主筋1および柱部材上方の第二仕口部15に横方向に配筋される柱梁接合部梁主筋2を含む柱梁接合部鉄筋籠5の柱主筋を柱部材内へ挿入し、梁主筋21が長さ方向両端から突出されるフルプレキャスト梁部20およびフルプレキャスト梁部の少なくとも一端から一体的に第二仕口部へ向かって左右一対で突出形成され、梁主筋を挟む配置で梁主筋接合用空間Sを形成する梁端堰部23を備えたPCa製梁部材Xを第二仕口部に設置し、梁主筋接合用空間で梁主筋と柱梁接合部梁主筋を接合し、梁主筋接合用空間を下方から底型枠で封鎖し、柱部材から第二仕口部を介して梁主筋接合用空間にわたって現場打ちコンクリートを打設して構成する。 (もっと読む)


【課題】柱部材と梁部材の大型化により効率的施工と工期の短縮化等を可能にした柱部材と梁部材とからなる構造物の構築工法を提供する。
【解決手段】複数の柱部材1と複数の梁部材2とからなる複数層・複数スパンのRC構造物を構築する。柱部材1及び梁部材2はプレキャストコンクリートで形成する。柱部材1を構造物の2層分の長さに、梁部材2を構造物の2スパン分の長さにそれぞれ形成する。柱部材1は梁部材2の中央に建て付ける。梁部材2は柱部材1の中央に架け渡す。柱部材1の下端部は梁部材2の上側部に、柱部材1の上端部は梁部材2の下側部にそれぞれ接合する。梁部材2の両端部は柱部材1の側部に接合する。 (もっと読む)


【課題】「増し打ち」コンクリートを無くし、躯体重量の増加による構造的な負担や施工費用の増加を軽減することが可能な鉄筋コンクリート製梁部材の提供を目的とする。
【解決手段】上下方向に配設される縦配管5に隣接して設けられる鉄筋コンクリート製大梁1において、縦配管を取り囲む梁幅拡張部1bを一体的に形成した。梁幅拡張部には、縦配管を挿通する挿通孔6が形成される。縦配管の周りでは、縦配管の一側方に第1梁主筋組7およびこれを連結する第1スターラップ筋8が配筋されるとともに、縦配管の他側方に第2梁主筋組9およびこれを連結する第2スターラップ筋10が配筋され、これら第1梁主筋組と第2梁主筋組が縦配管を挟む配置で配筋される挿通孔部中子筋11で連結される。 (もっと読む)


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