説明

国際特許分類[E04B1/20]の内容

国際特許分類[E04B1/20]の下位に属する分類

国際特許分類[E04B1/20]に分類される特許

81 - 90 / 145


【課題】建物に重大な影響が生じることのない、より信頼性の高い柱梁接合部材またはコンクリート部材の製造を簡易に行うことを可能とした柱梁接合部材の製造方法、コンクリート部材の製造方法および柱梁接合部材を提案する。
【解決手段】柱部2および梁端部4に柱用コンクリートを打設するとともに、この梁端部4に接続する梁部3に柱用コンクリートとは異なる強度の梁用コンクリートを打設することにより形成する柱梁接合部材1の製造方法であって、柱部2を略垂直にした状態で柱用コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮でき、柱脚部分の剛性を確保できる柱構築方法を提供すること。
【解決手段】柱構築方法により、建物1の1階柱21を構築する。この柱構築方法は、基礎梁12およびフーチング11が設けられる部分の地盤を掘削する手順と、フーチング11の下部について、配筋してコンクリートを打設する手順と、フーチング11の下部の上にプレキャストコンクリート柱21を建て込む手順と、フーチング11の上部のおよび基礎梁12について、配筋してコンクリートを打設する手順と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製の柱梁部材の梁部同士を接合する作業手間を低減することができるプレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造、プレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造を有する建物、及びプレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造を有する建物の施工方法を提供する。
【解決手段】一方の柱梁部材10の梁部18Aの端面を、他方の柱梁部材10の梁部材18Cの端面と対向するように配置した後に、梁部材18Cの接合面へ接合手段52を挿入して、梁部18Aと梁部材18Cとを接合する。よって、梁部18Aと梁部材18Cとを簡単な方法で接合することができるので、梁部18Aと梁部材18Cとの接合作業の手間を低減し、効率よく接合作業を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】柱部材上に載置したプレキャストコンクリート製の柱梁部材を横方向又は水平に移動させることができるプレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造、プレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造を有する建物、及びプレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造を有する建物の施工方法を提供する。
【解決手段】柱梁仕口部16、下柱部18、上柱部20、及び梁部22A〜22Dによって構成されたプレキャストコンクリート製の柱梁部材14を柱部材12上に載置した後に、柱部材12の接合面184又は下柱部18の接合面186へ接合手段44を挿入して、柱部材12と下柱部18とを接合する。よって、柱部材12上に載置した柱梁部材14を横方向又は水平に移動させることが可能なので、柱部材12上に柱梁部材14を載置した後、建て方精度を向上させるために柱梁部材14の位置調整ができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造からなる柱梁架構であって、材料費を低く抑えることが可能な柱梁架構を提供することを課題とする。
【解決手段】柱1と梁5の境界面Jを横切る第一梁主筋5aと、境界面Jを横切らない第二梁主筋5bとを設け、梁5の長手方向の端部において第一梁主筋5aと第二梁主筋5bとを重ね合わせた鉄筋コンクリート構造の柱梁架構K2であって、梁5に作用する曲げモーメントに起因して梁5の長手方向の端部に発生する圧縮力の一部を第二梁主筋5bが負担することを構造設計上考慮して、梁5の長手方向の端部におけるコンクリートの設計基準強度が設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大地震時における主鉄筋の破断本数を低減させるとともに、終局以降の構造性能の低下を抑えることができる鉄筋コンクリート体を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート体2内に、コンクリート体2の軸線方向に延在する複数の主鉄筋3と、複数の主鉄筋3全体を取り囲むように配筋されたせん断補強鉄筋4と、軸線の垂直方向の断面視においてせん断補強鉄筋4の内側に配筋された中間せん断補強鉄筋5と、がそれぞれ埋設された鉄筋コンクリート体1において、中間せん断補強鉄筋5は、コンクリート体2内に定着する拡径部6が少なくとも一方の端部に形成された直線的な鉄筋材からなり、地震時に塑性ヒンジが形成される塑性ヒンジ区間L1のコンクリート体20には、コンクリート体20の靭性を向上させる補強繊維が混合されている。 (もっと読む)


【課題】 既設のRC柱を簡単かつ容易に補強することができる補強方法を提供することである。
【解決手段】 RC柱の横断面よりも僅かに大きな横断面をもつパネル構造体(10)でRC柱の周囲を被覆する段階と、RC柱とパネル構造体との間の隙間に無収縮モルタルを充填する段階とを含み、パネル構造体が、4個の隅角部材(12)と、隣接する隅角部材を連結する4個の平板部材(14)とを有し、隅角部材が、等辺山形鋼の各辺の内面に凹部又は凸部を設けることによって形成され、平板部材が、所定厚の鋼板の外面に、隅角部材の凹部又は凸部に合致する凸部又は凹部を設けることによって形成されており、隅角部材の凹部又は凸部に平板部材の凸部又は凹部を合致させ、締結部材(16)で互いに固定することによって、パネル構造体を組み立てるように構成されていることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】施工性を低下及びコストの増大を抑えつつ、超高層建物などに適用可能な高強度を有する鉄筋コンクリート柱を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱1は、超高強度コンクリートで形成された柱本体2と、柱本体2の表面2aから所定のかぶり3aを有して内部に配列された複数の主筋3と、複数の主筋3の少なくとも一部の配列の外側に巻き付きつくように配設された第一の配力筋4と、柱本体2の表面2aから僅かにかぶりを有して、または露出して、複数の主筋3の少なくとも一部の配列の外側に配設された第二の配力筋7とを備える。 (もっと読む)


【課題】梁両端部分の長期曲げモーメントによる引張力を低減できるプレキャスト梁構築方法、プレキャスト梁、プレキャスト梁接合構造、及び建物を得る。
【解決手段】梁14は、左梁部材18、中央梁部材20、及び右梁部材22を用いて構築される。左梁部材18及び右梁部材22の上端側には、PC鋼材28及びPC鋼材30によってプレストレスが導入されている。また、中央梁部材20の下端側には、PC鋼材32によってプレストレスが導入されている。ここで、左梁部材18、中央梁部材20、右梁部材22が接合されることにより、梁14が構築される。完成した梁14は、長期曲げモーメントによる引張力が作用する位置に合わせてPC鋼材28、30、32によってプレストレスが導入されているので、梁14の中央部下端の長期曲げモーメントによる引張力、及び梁14の両端部上端の長期曲げモーメントによる引張力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造建物を構築する施工期間を短縮する。
【解決手段】ある階の柱の構築作業、当該階の直上の階の梁の構築作業、及び当該階の直上の階の床の構築作業を含む当該階の立上り構築作業を各階について行うことにより鉄筋コンクリート造建物の構築する方法において、少なくとも一部の階を作業対象階として、作業対象階の各階の立上り構築作業のうち、柱の構築作業の少なくとも一部の作業、梁の構築作業の少なくとも一部の作業、及び床の構築作業の少なくとも一部の作業を先行作業とし、各階の立上り構築作業のうち、先行作業以外の作業を後行作業とし、作業対象階のうちのある階の先行作業(ステップN−1〜N−3)の少なくとも一部の作業と、当該階よりも下の少なくとも何れかの階の後行作業(ステップ(N−1)−1〜(N−1)−3)の少なくとも一部の作業と、を並行して行う。 (もっと読む)


81 - 90 / 145