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国際特許分類[E04B1/34]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り;屋根;床;天井;建築物の絶縁またはその他の保護 (19,473) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り,床,天井,屋根のいずれにも限定されない構造 (13,898) | 特殊構造,例.エレベータあるいは階段を囲むマストや塔状構造によって支持されたつり部材または片持梁部材を有するもの;弾性安定性に関する構造 (85)

国際特許分類[E04B1/34]に分類される特許

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【課題】地震が発生した際の応力集中を緩和する。
【解決手段】異なる方向x,xに延設された第1建物部Aと第2建物部Aを連結部Gで連結した構造の建物1において、梁や柱からなる構面C11,C21をそれぞれの建物部A,Aに構築し、それらの構面C11,C21を第1連結部材Eにて連結する。さらに、一方の構面C11と第1連結部材Eとが為す水平角βを90°<β<180°の範囲とし、他方の構面C21と第1連結部材Eとが為す水平角βを90°<β<180°の範囲とする。これにより、地震が発生した場合でも、第1連結部材Eの付近での応力集中を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】間柱などの補強部材を太くしたり、補強部材の本数を増やしたりすることなく、柱梁架構の耐震性をより向上する。
【解決手段】複数階層に連続して上下の梁間に間柱30が設けられた柱梁架構10は、複数階層のうち少なくとも一の階層の梁21の上方に接続された上方の間柱30の梁21への剛接合位置が、梁21の下方に接続された下方の間柱30の梁21への剛接合位置に対して、梁21の長さ方向に離間している。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造を適用した建物の架構構造を提供する。
【解決手段】建物の架構構造であって、外周架構と、該外周架構の中心に配置されたコア部(14)と、を備え、前記外周架構の少なくとも一部(1,1A,1B,1C,1D,1E,1F)は、鉛直方向に立設された複数の大型柱(12,12A,12B,12C,12D,12E,12F)と、隣り合う前記大型柱の間に所定の間隔を空けて水平方向に架設された複数の大型梁(13,13A,13B,13C,13D,13E,13F)と、前記大型柱及び前記大型梁と連結されかつ該大型柱及び該大型梁により囲まれた面内に配設された基本ハニカムフレーム(11)と、を有し、前記基本ハニカムフレームは複数の単位構造からなり、該単位構造は、2つの水平梁(11a)と4つの斜柱(11b)とをもつ六角形フレームである。 (もっと読む)


【課題】高層建築物に対して好適であるうえ、メンテナンスにかかる手間を少なくすることができる。
【解決手段】免震構造物1Aは、塔状構造体2の棟頂部21から吊り下げられた吊り構造体4を備えている。吊り構造体4は各層が柱材5によって接合され、最上層4Aと棟頂部21との間に上下方向に減衰するダンパー6が介装されるとともに、最下層4Bと棟頂部21とが低剛性の吊りワイヤー3によって連結された構造とすることで、吊り構造体に生じる上下振動の固有周期を長周期化させることができ、優れた免震効果が得られるとともに、吊り構造体の全体が安定的に吊り支持され、高層建築物に対しての適用を可能とした。 (もっと読む)


【課題】軸荷重に対する剛性が強く、軽量で組立て、分解が容易であり、種々の梁高さに対応できる建築構造用梁を提供する。
【解決手段】建築構造用梁1は、建築構造物の柱体間に架け渡される上部水平支持フレーム5と、上部水平支持フレーム5の梁高さ分、下方の位置の柱体間に架け渡される下部水平支持フレーム7と、上部水平支持フレーム5と下部水平支持フレーム7とを連結するトラス構造の補強フレーム9と、を備え、補強フレーム9は、ラインモジュール15を直線的に連結することによって形成される連結フレーム17と、連結フレーム9を上部水平支持フレーム5と下部水平支持フレーム7とに接続するジョイントモジュール19と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】コア体を有効に活用することで外周構造体の負担を低減させることが可能な多層建物を提供する。
【解決手段】内部に鉛直方向に延設されるコア壁2を有する高層建物1である。そして、外周に立設される外周構造体3とコア壁との間に架け渡される鉄骨梁4の両端が、コア壁と外周構造体に対してそれぞれピン接合部5A,5Bによって連結される。ここで、コア壁は鉄筋コンクリートによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造的に分離し、互いに独立して振動可能な二つの構造体を有する構造物において、二つの構造体を接近させて配置しながらも、振動時の衝突を回避することを可能にする。
【解決手段】互いに独立して振動可能な、隣接する二つの構造体2、3を有し、この二つの構造体2、3が全層の内、下層寄りの一部の区間において互いに連結されずに分離し、上層寄りの一部の区間において互いに連結され、この連結された上層寄りの区間を介して二つの構造体2、3が一体的に挙動する状態にする。
二つの構造体2、3の内、互いに対向する側に位置する構面の下層寄りの一部の区間に柱2a、3aを配置し、この柱2a、3aを上層寄りの区間にまで連続させない。
二つの構造体2、3の上層寄りの区間を少なくともいずれか一方の構造体2(3)の水平部材4を介して互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】構造物の重量増加を抑制し、最上階の床よりも上方を緑化する。
【解決手段】立設されている複数の柱10と、隣接する前記柱10間に架け渡され、各階毎に配置された梁20と、各階を構成する床版30と、上端が前記柱10に取り付けられ、下端が各階を構成する前記床版30に取り付けられ、前記梁10および前記床版30を吊り下げて支持する吊り材40と、を備えた構造物で1あって、前記柱10は、最上階の前記床版30よりも上方に突出した最上方柱部10aを有し、前記柱10の前記最上方柱部10aは、最上階の前記床版30よりも上方に配置された最上方梁20aが架け渡され、隣接する前記最上方梁20a間に紐状体50が張り渡され、前記紐状体50に植物Pが支持されていることを特徴とする吊り構造の構造物1。 (もっと読む)


【課題】床スラブ厚を小さくすることができる安価なチューブ架構の高層建物の構造およびこれに用いるサポート柱を提供する。
【解決手段】筒状の構造体であるチューブ架構を建物の主架構として構築され、建物の外周に位置する外周チューブ架構Aと、その内側に同軸的に設けた内周チューブ架構Bと、さらにその内側に設けたコアチューブ架構Cとによる三重のチューブ架構からなる高層建物の構造100において、内周チューブ架構Bの柱を、高強度で小断面のサポート柱9の構造とした。 (もっと読む)


【課題】 外周架構の柱を壁形状とすることで、室内側へ出っ張る柱寸法を小さくして、室内面積を有効利用できる架構および同架構を有する建物の提供
【解決方法】 扁平断面を有する壁柱と梁を含む架構であって、前記梁の1つの側面が前記柱の1つの側面よりも突出しているとともに、少なくとも梁主筋の1本は柱主筋の内側に配され、かつ、少なくとも梁主筋の他の1本は前記柱主筋の外側に配された架構および同架構を有する建物。 (もっと読む)


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