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国際特許分類[E04B1/34]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り;屋根;床;天井;建築物の絶縁またはその他の保護 (19,473) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り,床,天井,屋根のいずれにも限定されない構造 (13,898) | 特殊構造,例.エレベータあるいは階段を囲むマストや塔状構造によって支持されたつり部材または片持梁部材を有するもの;弾性安定性に関する構造 (85)

国際特許分類[E04B1/34]に分類される特許

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【課題】各稜線の位置に棟木、棟梁のような構造材を持たない、又は必要としない構成の多角錐構造物およびその構築方法を提供する。
【解決手段】構築するべき多角錐構造物の外形を水平に輪切りしたに等しい平面視が多角形で閉鎖形状の水平環状フレーム体Aと、水平環状フレーム体Aの各隅角部の位置Bを除き、各辺の構造物外形面に沿って上下方向にほぼ平行に複数配置され上下の水平環状フレーム体A、Aを繋ぎ支持する縦材フレームCとで主要フレームが構成されている。 (もっと読む)


【課題】 津波や台風高潮が発生しても建物が浮上して、浸水しない水害浮上建築物及びその建造方法を提供する。
【解決手段】 大部分が地中に埋設され上面が開口し側壁および底面を備えた容器構造プール型基礎(7)を備え、その基礎底面上に台船型浮体(1)を乗せ置き、台船形浮体と一体で浮体底部から鉛直下方に伸びるアンカーポール(2)を備え、基礎底面に基礎と一体に係止部材(24)を備えてアンカーポールと係止部材が結合し一体となるように構成する。基礎内部に連通し上部が開口する高潮の流入口である開口(27)を備え、高潮浸水が流入口から浸水し浸水状態となった時浮体は鉛直上方に浮上するが、アンカーポールが係止部材との結合固定により、浮体の流水による流動を阻止するように構成した。
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【課題】 張弦梁構造の特性を阻害せず、合理的かつ経済的に軽量な張弦梁構造を実現する。
【解決手段】 支承部10は、張弦梁8の端部に溶接されたベースプレート13の下面に貼着されたステンレス板16と、モルタル19を介して下部架構14上に固定されたトッププレート18との間に、ベースプレート13より狭い幅Lの摺動板15が介装され、下部架構14から突出するアンカーボルト20…がベースプレート13に形成された長孔23…を挿通し、遊びDを持たせた状態で座金21を挟んでナット22で緊結された構成となっている。ベースプレート13に形成された長孔23…は、張弦梁8のスパン方向に長い長孔とされており、ベースプレート13は摺動板15上をスパン方向に摺動できるようになっている。ベースプレート13の側方には、ベースプレート13に当接するストッパー17が所定間隔Dをおいてトッププレート18上に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 必要な強度を保持しながら、上層階のコーナー空間から柱や梁等の構造部材を取り除いて、眺望の良い居室を確保できる建築物を提供する。
【解決手段】 平面の中央部分に位置する水平剛性の高いコア2と、外部に面して柱3と梁4とで構成されて構造上互いに独立する複数の平面架構5と、コア2と平面架構5とに支持される複数階のスラブ6とを備えてなる建築物1の特定階より下層11に、平面架構5を互いに連結する架構連結梁8を設置して、チューブ状の外周架構9を形成することで、特定階より下層11をコア2と外周架構9とからなるダブルチューブ架構21とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ経済的に施工作業することができる既存床の補強方法を提供することである。
【解決手段】 既存床の補強方法は、既存床2に束材用貫通孔9を開口するとともに、この束材用貫通孔9を挟んだ直線箇所に張弦材用貫通孔25を開口した後、これらの張弦材用貫通孔25からガイドロープ29の先端部を床下に通し、ここから束材用貫通孔9を通って床上に通した後、これらのガイドロープ29の先端部を個別に、束材3の先端部に接続された複数の張弦材4の端部に結束するとともに、ガイドロープ29が結束された束材3を束材用貫通孔9に挿入して床下面に突設した後、張弦材用貫通孔25からガイドロープ29の後端側を引いて張弦材4の端部を張弦材用貫通孔25まで引き上げて固定した後、前記束材3を下側に突出させて張弦材4に張力を与えることである。 (もっと読む)


【課題】 テンセグリッド構造の振動特性と耐震性能を低コストで向上させる。
【解決手段】 テンセグリッド構造におけるケーブルからなる弦材5の一部を、グリッドフレームBが地震力や風力等の外力を受けて変形した際に塑性化してその外力を塑性歪エネルギーとして吸収する減衰部材6に置換する。減衰部材6としては小断面の鋼棒を用いる。グリッドフレームBをアーチ形状としてそのピン支持部および外力により形成されるヒンジ部に減衰部材6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 テンセグリッド構造物の施工に際して弦材に対する最終的な張力導入を容易に行う。
【解決手段】 テンセグリッド構造の構造物を施工するに際し、構造物全体を複数のブロックに分割した形態の分割体Cを先行施工して、それら分割体どうしを相互に連結することで構造物全体を完成させる。各分割体を先行施工する際には、分割体の最外周部の斜材4に対して、最終的に付与するべき張力よりも大きい仮張力を導入しておき、分割体どうしを連結する際に斜材に導入しておいた仮張力を開放して斜材から弦材5に転嫁することによって弦材に張力を導入する。 (もっと読む)


【課題】 荷重の負担性能が低い構造物に対しても懸架させることができる建築物及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 構造物1の下方空間を利用する建築物5は、構造物1の柱部3に取り付けられると共に支持部31Aを有するブラケット31と、ブラケット31の支持部31Aに固定された免震部材32と、免震部材32を介してブラケット31に支持されると共に地面70から離間して配された懸架体10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて効率的でコストの掛からない平面プランからなり、しかも高い耐震・耐風性を有する集合住宅建物を提供する。
【解決手段】 建物1の平面視中央部には吹抜け部4が設けられており、当該吹抜け部4を囲繞するように住戸部13が配置されている。コア部5は吹抜け部4を横断するように設けられており、当該建物1は概ね日の字型の平面形状をしている。柱および梁は、建物1の外周部および内周部に集中的に配置され、外周チューブ架構2と内周チューブ架構3によって構成されるダブルチューブ構造となっている。そして、外周チューブ架構2と内周チューブ架構3とは、建物1のコーナー部に配設された連結梁16によって連結されている。また、コア部5を構成するコア柱10と当該コア柱10、10間に架設されるコア梁11によって囲まれた水平2方向の構面12内には、それぞれ制震ダンパーが設置されている。 (もっと読む)


【課題】 吊り重量の負担余力の小さい高架橋の場合にも採用することができる構造物の下方を利用する建築物、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 建築物のうち1階床部4を除いた部分により構成される懸垂体3に、吊材2の下端を取り付けるとともに、吊材2の上端を鉄道高架橋1の柱部1aに接合される吊材支持部材6取り付けて懸垂体3を揺動可能とし、1階床部4を地盤G上に設置し、1階床部4の一部と懸垂体3の1階壁部3aの下端との間を伸縮変形可能な伸縮部材5で連結することにより懸垂体3と1階床部4により建築物を構成する。 (もっと読む)


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