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国際特許分類[E04B1/34]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り;屋根;床;天井;建築物の絶縁またはその他の保護 (19,473) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り,床,天井,屋根のいずれにも限定されない構造 (13,898) | 特殊構造,例.エレベータあるいは階段を囲むマストや塔状構造によって支持されたつり部材または片持梁部材を有するもの;弾性安定性に関する構造 (85)

国際特許分類[E04B1/34]に分類される特許

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【課題】 従来の建物全体の耐震リフォームという多大なコスト負担や安全性の不安がある。叉、既存の屋内設置型耐震シェルターでは、屋内での一時的避難と圧死防止という限定的用途の他、シェルターの出入り口が1箇所の為、大地震発生時の倒壊物によってシェルター出入り口封鎖され、その原因による二次災害被災という問題がある。
【解決手段】 低コストで既存建物内の部屋の中で耐震補強化を施すことが出来、大地震において倒壊が無く、倒壊後でも出入り口を確保出来る居住スペースとしても可能な木造耐震シェルターを提供する。 (もっと読む)


【課題】改造、改築時に床の配置を変更可能にすることを目的とする。
【解決手段】支持手段22が壁部材14を加圧し、壁部材14との間に発生する摩擦力を大きくする。この摩擦力によって床部材本体16のせん断力を壁部材14に伝達することにより、床部材10を壁部材14に支持させる。このため、壁部材14と床部材10との接合部にコンクリートやモルタルが不要となり、床部材10を移動したり、撤去したりする場合に、コンクリート等の解体が不要となる。従って、接合部にコンクリート等を打設する場合と比較して、床部材10の配置の変更や撤去が容易となり、建物12の階数を増減したり、建物12に吹き抜けを設けたりするなど、利用者の要望に応じた改造・改築が可能となる。 (もっと読む)


【課題】床版を無筋とし又は鉄筋量を増やさずに、大深度となる穴底面に構築することができる地下構造物及び複合構造物を得る。
【解決手段】地下構造物10は、掘削された縦穴14の穴底面に構築された底部32の周辺から立上り土圧Pを受ける側壁20と、側壁20の内面に沿って連続し中央部に開口部30を構成する複数階層のコンクリート造の床版26とを有している。ここで、側壁20に作用する土圧Pが、側壁20の内面に沿って連続して構成された床版26を通じて、開口部30に沿って反対側の側壁20へ伝達される。これにより、床版26に圧縮力が付与され、引張力に弱いコンクリート造の床版26が補強され、床版26を無筋とし又は鉄筋量を増やさずに済む。さらに、床版26が一種の切ばりとして側壁20を支えるため、大きな土圧Pが作用する大深度となる穴底面に地下構造物10を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの損傷を防止してケーブルの品質を保つことができ、さらに、コストダウンを図ることができるとともにデザイン性を向上させることができるケーブル中間部の接合構造を提供することを目的としている。
【解決手段】ケーブル1の中間部1aに支持材2を接合させるケーブル中間部の接合構造において、ケーブル1の中間部1aを把握するケーブル把握部3と、支持材2に固定された支持材固定部4とが、ケーブル中間部1aの仮想軸線Oを含む仮想平面Pに沿って相対的に回転可能、且つ、仮想軸線O方向に相対的にスライド可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】張弦梁の共振特性を改善し得る有効適切な張弦梁構造を提供する
【解決手段】上弦材1と下弦材2と束材3とにより構成される張弦梁4に対して、その共振特性を改善するための付加振動系8を設置する。付加振動系8を慣性質量ダンパー5と付加バネ6と付加減衰7により構成して、慣性質量ダンパー5を束材3と並列に設置し、付加バネ6を慣性質量ダンパー5と直列に設置し、付加減衰7を慣性質量ダンパー5または付加バネ6と並列に設置する。付加振動系8の固有振動数を主振動系としての張弦梁の固有振動数に同調させる。束材3に直列にバネ9を設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 平面形状が多角形の建築において、間取りや開口部設計の自由度が大きく、屋根部にケーブルを用いた場合においてもその反力に対応できる建築骨組構造を提供する。
【解決手段】 柱位置で角度折れするように梁を剛結した構成ユニット、角度折れした梁を柱に剛結した構成ユニット、を用いて平面形状が多角形の建築物を構成する際に、構成ユニット同士を角度折れするようにそれぞれの梁を連結させる構造。 (もっと読む)


【課題】超高層構造物は、その構造重量に加え内部に搭載される全ての物体の重量による圧縮応力に耐えられる材料である必要がある。構造材料の耐力(許容圧縮応力)は有限であることから、現在の一般的な構造により実現できる超高層構造物の高さは制限される。本発明は、現在の構造では不可能とされる高さを実現する構造物を提供する。
【解決手段】本発明では荷重を伝達する手段として、従来のトラス構造やモノコック構造などの軽量構造に加え、気体による圧力伝達を行う。この気体の圧力を保持するための膜面構造と膜面の内圧を安定的に保持するための設備、これらの機構が従来の軽量構造と一体化した極超高層構造物。 (もっと読む)


【課題】建物の梁部材を大スパン化でき、また地震応答低減効果に優れた複合構造建物を提供する。
【解決手段】
建物10の外殻を形成する外周フレーム12の頂部に両端部が支持されるとともに、端部近傍に第1の張弦材23の方向転換部22が設けられ、両端が下部定着部から外周フレーム12に沿って張設され、方向転換部22で方向転換された張弦材23が長手方向に沿って張設された第1の上弦梁21と、張弦材23と梁21との間に配置され、張弦材23と梁21とを所定高さ分だけ離隔させる束材24とを備えた頂部張弦梁20と、張弦材23に両端部が定着支持されるとともに、端部近傍に張弦材23の方向転換部32が設けられ、頂部張弦梁20と同様の構成部材からなる中間層張弦梁30,40と、梁間方向に配設された中間張弦梁30,40に支持された吊り床部36,46とを備え、着目する中間張弦梁より下層位置で張弦材を介して吊持された吊り床部の荷重が、各中間張弦梁の引張材の張力として導入されるようにした。 (もっと読む)


【課題】変動荷重による梁の撓み制限を満足させ、かつ、梁の鉄骨量を減少させる。
【解決手段】第1梁12は上側梁材34と下側梁材36を備え、上側梁材34と下側梁材36の間には束材30と斜材32が取り付けられトラス梁を構成している。上側梁材34の上面は屋根材28を支持し、屋根材28に加わる変動荷重を受ける。また、下側梁材36で供給室天井材56を吊り下げている。第2梁18も上側梁材42と下側梁材44を備え、上側梁材42と下側梁材44の間を束材38と斜材40で接合しトラス梁を構成している。下側梁材44にはクリーンルーム22の天井材20が吊り下げられ、天井材20と供給室天井材56の空間をクリーンルーム22に清浄空気を供給する空気供給室46としている。第1梁12の下面48及び供給室天井材56と、第2梁18の上面50の間には、所定の隙間が空けられている。 (もっと読む)


【課題】 上部架構の種類が限定されない柱と杭の半剛接合構造であって、設計の自由度が高く、施工容易な構造の提供
【解決方法】 杭頭部に凹部を有する杭と、下端部が前記杭頭凹部に挿入された柱と、前記柱下端部の周囲に設けられた緩衝材とを有する柱と杭の半剛接合構造。さらに、杭頭部に凹部を有する杭を構築する工程と、杭頭部を、少なくとも前記凹部の底部を残して所定深さまで掘削する工程と、柱下端部を前記杭頭凹部内に位置づけて柱を建てこむ工程と、柱下端部の周囲に緩衝材を設置する工程と、緩衝材と杭頭凹部との間に充填材を充填する工程とを有する柱と杭の半剛接合構造の建設工法。 (もっと読む)


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