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国際特許分類[E04B1/41]の内容

国際特許分類[E04B1/41]に分類される特許

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【課題】グリップアンカー抜き取り治具及び抜き取ったグリップアンカーの落下防止を図るとともに、抜き取り作業に影響を与えないグリップアンカー抜き取り治具の提供。
【解決手段】切頭円錐形状のコーン2bでアンカー2aの先端を拡げて楔効果によりコンクリート構造物に固定されたグリップアンカー抜き取り治具3であって、抜き取り治具3の中央部周囲にグリップアンカー2と螺合可能な雄ねじ部3Cと、抜き取り治具3の先端にグリップアンカー2の中空部を介してコーン2bを押し付けるに十分な長さを有する突起部3Bと、抜き取り治具3に外力を印加する操作部3Aとを備えたグリップアンカー抜き取り治具3において、操作部3Aのおねじ部3C近傍に設けられ、所定の深さと所定の幅を有する溝部3Aaと、この溝部3Aaに回転自在に装着した八の字状のリング4と、この八の字状のリング4に着脱自在に装着される所定長の紐体6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】外側溝付き輪郭を有するシャフトに簡単に組み付け可能であり、固定素子の打込みコストを低減するアンカー素子を得る。
【解決手段】外側溝付き輪郭を備えた、固定素子のシャフトに取付けるワッシャ状アンカー素子11であって、シャフトのための案内開口12を有する該ワッシャ状アンカー素子11において、案内開口12に向かって開口し、かつ、この案内開口12の半径方向外方に位置する少なくとも1個の補整切除部13を設ける。好適には、アンカー素子11の外周縁14に溝付き輪郭を設け、この溝付き輪郭は切欠き15によって形成する。また、アンカー素子11に、硬化可能物質43用の少なくとも1個の通口17を設けると好適である。 (もっと読む)


【課題】外形付与部を設けたシャフトを有する固定素子に簡単に取り付けることができ、固定装置打込みの手間が減じられたアンカ素子を提案する。
【解決手段】アンカ素子は、固定素子における外形付与部を設けたシャフトに配置され、シャフトのための貫通開口(12)を有する。アンカ素子は、360°を超える角度範囲にわたって貫通開口(12)の周りに延在する帯状片を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な要求を満たした上で固定素子の打込みの手間を減じ、外形付与部を有するシャフトにも簡単に組付け可能なアンカ素子を提案することである。
【解決手段】アンカ素子(81)は、固定素子(51)のシャフト(52)に配置され、シャフト(52)のための貫通案内開口(82)とドリル孔の壁に係止されるアンカ部分(85)とを備える。アンカ素子は、貫通案内開口(82)により形成されたスリーブ状の本体(83)を備え、本体の外面からアンカ部分(85)が外向きに突出しており、それぞれのアンカ部分(85)が少なくとも4つの面を有し、1つの面が対応するアンカ部分(85)の結合面(89)を形成し、結合面がスリーブ状の本体(83)に結合されており、少なくとも結合面(89)に向かい合った面が、対応するアンカ部分(85)の清掃面(90)を形成しており、清掃面が、ドリル孔の内部にアンカ素子(81)が導入された場合にドリル孔の壁を清掃する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み部材を精度よく設置するとともに、型枠の着脱作業を容易に行うことを可能とした型枠構造を提案する。
【解決手段】埋め込み部材3に取り付けられる強磁性体材料の固定部材4と、型枠本体2と、を備える型枠構造1であって、型枠本体2には、永久磁石と磁気コイルとを備える電磁着脱部5が配設されており、電磁着脱部5への通電が停止されている状態で固定部材4が電磁着脱部5に対して固定され、電磁着脱部5に通電したときに固定部材4と電磁着脱部5との固定状態が解除される型枠構造。 (もっと読む)


【課題】接着剤カプセルと併用して施工できる拡張アンカー、及びその施工方法の提供。
【解決手段】主剤及び/又は硬化剤が封入されたカプセルと併用される拡張アンカーであって、該拡張アンカーが埋設される下穴底面に接する該拡張アンカーの底面に細径棒状部が設けられていることを特徴とする拡張アンカー。
【効果】穿孔底部に、破壊された接着剤カプセルの固形残渣を収容することができる一定の空間を作り出し、接着剤カプセルとの併用が可能である。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカー用途に使用するための流動性等の基本的性能を充分なものとしながら、固着強度が顕著に向上され、土木、建築、機械分野等に好適に使用することができるあと施工アンカー用樹脂組成物、あと施工アンカー用カプセル、及び、あと施工アンカー用カートリッジを提供する。
【解決手段】基礎部材にアンカー部材を埋め込むに際し、アンカー部材を基礎部材に設けられた孔内で固着するために用いられるあと施工アンカー用樹脂組成物であって、上記あと施工アンカー用樹脂組成物は、ラジカル重合性オリゴマー及びラジカル重合性単量体を含み、更にワックスを必須成分とするあと施工アンカー用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 下向きの施工と同様の流動性のあるグラウト材を使用でき、かつ経済性、施工性に優れたせん断補強材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1に挿入孔2を横向きに穿孔する。グラウト材貯留手段としての箱状容器4を挿入孔2の穿孔位置外面に設置する。箱状容器4の上面から注入ホース6を差し込み、グラウト材7を充填する。充填時のグラウト材7の流出とともに、挿入孔2内部の空気が抜け出し、箱状容器4のグラウト材7の液面が挿入孔2の高さ以上になると、挿入孔2内がグラウト材7で充満し、液圧により充満状態が維持される。次いで、挿入孔2に、せん断補強鉄筋8を挿入した後、挿入孔2と箱状容器4との連通部分を閉塞させる。箱状容器4のグラウト回収口10から、グラウト材7を抜き取り、箱状容器4を撤去する。挿入孔2内のグラウト材7が硬化したら、外枠5および堰板5aを撤去する。
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【課題】アンカーをメーソンリーに挿入した後に、孔からツールが容易に取り外され得るように、孔内に受容されたツールとの解放可能な係合によりメーソンリーに固定可能な、セルフタッピングメーソンリーアンカーを提供する。
【解決手段】第1端部と第2端部の間に延びる長さを有し、ツールを使用して、メーソンリーホールに挿入可能な、一体的に形成された、セルフタッピングメーソンリーアンカーであって、以下を備える:メーソンリーをタッピングするために適合された型のらせん状ねじ山であって、第1端部から、第1端部と第2端部の間に配置された第1中間点まで延びる;およびアンカー挿入ツールを解放可能に係合するために適合された軸方向孔であって、第2端部に形成され、アンカー中に伸びて第2中間点で終結しており、第2中間点は、第1中間点とほぼ一致する点および第1中間点と第1端部との間の点のうちの1つである。 (もっと読む)


【課題】予めドリル孔からドリル屑を除去せずに、硬化可能な多成分系物質を用いて固定素子を基礎構造に係止する据え付け方法を得る。
【解決手段】外径Aおよび混合部分13を有する固定素子11を、硬化可能な多成分系の物質31を用いて基礎構造Uに係止するため据え付け方法は、ドリル36で基礎構造Uに係止長さLよりも少なくとも5%大きいドリル孔深さTのドリル孔22を穿孔し、次に物質31を、清掃していないドリル孔22内に絞り出し装置によって注入し、続いて固定素子11を、混合部分13を前方にしてドリル孔22内に挿入し、固定素子11を、物質31とドリル孔内に存在するドリル粉塵23とを混合しながら、必要とする係止長さLに達するまで回転駆動装置によって機械的にねじ込む。 (もっと読む)


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