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国際特許分類[E04B1/62]の内容

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【課題】建物の外壁美観を損なうことなく移動させることができ、かつ損傷しずらい壁用目地装置を得るにある。
【解決手段】目地部4を介した左右の建物2の、左右の躯体に後端部がヒンジ部材を介して取付けられた中央部に枢支部が形成された少なくとも2対以上の中央維持リンク機構7と、この少なくとも2対以上の中央維持リンク機構7の中央枢支部に枢支された山形形状のガイド部材8と、このガイド部材8に先端部が当接するように傾斜面に形成され、後端部が前記左右の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられたガラスや石材等の壁化粧材11が表面に位置するように固定された左右の壁パネル13と、この左右の壁パネル13の先端部が常時ガイド部材8に当接するように、該ガイド部材8に設けたガイド部を介して付勢する左右の付勢装置15と、左右の壁パネルの先端部が常時当接するような方向に付勢する付勢装置とで壁用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】アングル状の目地部でも角部目地プレートに無理な荷重が加わるのを防止できるとともに、安全に使用することができる床用目地装置を得る事。
【解決手段】アングル状の目地部を介して設けられた内側床躯体の目地部側に形成された角部が台形状の上部輪郭形状の目地プレート支持凹部5と、対応する外側床躯体の目地プレートスライド支持凹部7と、これにピン8で先端部が上方へ回動可能に支持され、覆うように支持された角部目地プレート10と、これに両側面と一側面が当接するように形成された目地プレート支持凹部7にピン8で先端部が上方へ回動可能に支持され、先端部がこれを覆うように支持された他側面が上下辺と直角な台形状の左右の目地プレート11・12と、この先端部側の一側面に取付けられ、角部目地プレート10の両側面と当接するようにスプリング13を介して接続する左右の目地プレート接続具14とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】勾配路面の目地部を介しての一方の路面と他方の路面とが不等沈下した場合に、目地プレートの上下方向のバタ付きを防止して、損傷や騒音の発生を防止することができる勾配路面用目地装置を得る。
【解決手段】勾配を有する路面に目地部2を介して設けられた左右の床躯体3の高い方の床躯体の目地部側に形成された目地プレート支持凹部4と、低い方の床躯体の目地部側に形成された反目地部側が傾斜面で、目地プレート8の先端部が支持される傾斜面に形成された目地プレートスライド支持凹部6と、後端部の両側部が目地プレート支持凹部4にピン7で先端部が上下方向へ回動可能に支持され、先端部が目地プレートスライド支持凹部6に支持された目地プレート8と、この目地プレート8の先端部にヒンジ部材9を介して先端部が上下方向に回動可能に取付けられたカバープレート10と、目地プレート8の先端部寄りの底面に高さ調節が可能な支持台11とで構成する。 (もっと読む)


【課題】一方の建物と他方の建物とが地震で異なる前後方向へ揺れ動き、一方の目地カバーと他方の目地カバーとが回動しても、一方の建物の目地部側躯体と一方の目地カバー間および、他方の目地部側躯体と他方の目地カバー間の止水を損傷することなく確実に図ることができる壁用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の建物の目地部側躯体にそれぞれヒンジ部材7を介して取付けられた一方の目地カバー17および他方の目地カバー18を用いた壁用目地装置において、一方の目地カバーおよび他方の目地カバーの後端部にそれぞれ取付けられた可動側止水シート受けレールと、左右の目地部側躯体に取付けられた固定側止水シート受けレールと、この固定側止水シート受けレールと可動側止水シート受けレールに両端部が取付けられた止水シート27と、固定側止水シート受けレールと左右の目地部側躯体間に充填されたシール剤32とを用いて壁用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、初期剛性が完全スリット材と殆ど変わらない状態で、塑性変形能力と耐力とを併せ持つスリット材を提供する。
【解決手段】柱2と壁の間に挿入するスリット材1であって、ゴムを主材とし、布又は繊維を補強材とした。上記ゴムが所定の厚さの天然ゴムシート7、8により、布又は繊維がゴム糊を染み込ませた木綿の厚織シート5、6、7によりそれぞれ形成されている。3枚の木綿の厚織シート5、6、7の間に、2枚の天然ゴムシート7、8を重ね、加硫成形した。 (もっと読む)


【課題】一方の建物と他方の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても、目地部に隙間が生じることなく覆うことができる外側通路用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の建物の外側通路3の床躯体に形成された目地プレート後端部支持凹部と、他方の建物の外側通路6の床躯体に形成された目地プレート先端部支持凹部と、目地プレート後端部支持凹部に先端部が上方へ回動可能に後端部が枢支され先端部が目地プレート先端部支持凹部を覆うように支持された目地プレート11、11Aと、この目地プレートに形成された一方の建物と他方の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いた場合に、他方の建物の外壁12が衝突するのを防止する切り欠き部13と、この目地プレート上にスライド移動可能に取付けられた切り欠き部を覆うことができる目地カバー14と、この目地カバーを常時他方の建物の外壁に当接するように付勢する付勢機構とで外側通路用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】超高強度コンクリートを養生する際のひび割れ発生を回避し、また、養生期間の短縮化を図る。
【解決手段】超高強度コンクリート3の養生をする際に断熱型枠2を使用する。本発明においては、複数の断熱部材1を積層させて断熱型枠2を構築しておき、これら複数の断熱部材1を順次取り外していく。これらの断熱部材1を取り外していく順序やタイミングは有限要素法による解析にて求める。当初の断熱型枠2の厚みを適正にすることにより、初期ひび割れ(最初の脱枠を行うまでに生じるひび割れ)の発生を回避できる。また、断熱部材1を取り外すタイミングを適正にすることにより、脱枠時のひび割れ発生(つまり、サーマルショックを原因とするひび割れ発生)を回避でき、全ての断熱部材1を取り外すまでの養生期間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】左右の建物が水平方向に回動するような揺れが生じても、その揺れを吸収して損傷するのを防止できる渡り通路用目地装置を得る。
【解決手段】一方の建物2の渡り通路用開口部5の下部躯体水平方向に固定されたスライドレール6と、このスライドレール6に沿ってスライド移動する渡り通路用開口部5の両側部位に手摺が位置するように取付けられた門型支柱8と、他方の建物11に形成された渡り通路用躯体14と、この渡り通路用躯体14の床面に一端部がスライド移動可能に支持され、他端部の中央部がスライドレール6に沿って移動可能でかつ一端部が水平方向に回動可能に係合された目地プレート16と、渡り通路用躯体14の両側部にスライド移動可能に取付けられた手摺の門型支柱8と、この目地プレート用門型支柱18のほぼ中央部に固定された枢支ピン15で取付けられる取付板21とで渡り通路用目地装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】下部構造物に対して上部構造物を分割ゴム支承体で支承し、分割ゴム支承体の空隙部分に土砂等の堆積、目詰まりをさせることなく、長期間に亘ってその支承性能を維持可能な構造物の分割式支承装置の提供。
【解決手段】本発明の構造物の分割式支承装置は、上部構造物30側に固定される上沓11と、下部構造物20、21側に固定される下沓12と、上沓と下沓の間に設けられ、下部構造物に対して上部構造物を支承するとともに、上部構造物と、下部構造物とが相対変位したとき追従して変位可能な2つ以上に分割されている分割ゴム支承体15、16〜19とを備えたものである。分割された分割ゴム支承体の隣接する外周面間の空隙には、空隙を覆って異物を侵入させないとともに、分割ゴム支承体が変位したとき、その変位に影響を与えない覆い体40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】打継部に作用する応力を緩和し、浸水の排水に優れ、打継部にコンクリートを良好に打設できる打継埋め込み部材と打継部の構造を実現する。
【解決手段】該打継埋め込み部材は、打継目地棒に係合する目地棒係合部、スリット支持部およびスリット位置決め部を有するスリット押さえ部、および目地棒係合部とスリット押さえ部とを連結する上面板と底面板を有し、壁部の厚さ方向のすべての領域にわたって、水平スリットとともに上層階と下層階とのコンクリートの間に介在して、打継部に作用する剪断応力等を緩和する。また打継部に埋め込まれた該打継埋め込み部材は、部への浸水が階下に流下するのを阻止するから、浸水は打継部近傍の上層階壁部外面から外気中に蒸発する。また該打継埋め込み部材の目地棒係合部とスリット押さえ部との間には、上面板と底面板とが介在して両者の間隔を拡げるから、コンクリート打設が容易になる。 (もっと読む)


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