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国際特許分類[E04B1/62]の内容

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【課題】床部材の幅方向側に壁や柱などの干渉物が設置されている場合であっても、外構部が免震構造物に対して横方向に移動するときに、その干渉物に影響されることなく床部材を幅方向に円滑に移動させて地震の動きに適正に対応することができるエキスパンションジョイントカバーを提供する。
【解決手段】免震構造物1とその周囲の外構部2との間の隙間溝3を塞ぐためにその免震構造物1と外構部2との間に架設される床部材4を備えている。床部材4は、長さ方向の一端側部分が免震構造物1に受枠8を介して支持され、長さ方向の他端側部分がその長さ方向と直角の幅方向に対する動きが規制された状態で前記外構部2に支持されている。受枠8は両端側に延長部8aを有し、外構部2が免震構造物1に対して相対的に床部材4の幅方向に移動したときに、その床部材4が受枠8の延長部8aにスライド移動することで、その外構部2の動きに対応する。 (もっと読む)


【課題】床面及び壁面に連なる間隙に装着する耐火帯において、空隙が発生しにくい耐火帯を提供する。
【解決手段】本発明の耐火帯1は、壁面及び床面に連なる間隙2,4内に装着され、壁側間隙2内に装着した壁側耐火帯5と床側間隙2内に装着した床側耐火帯3とは一体的に形成してあり、床側耐火帯3は、幅方向中央付近を重ね合わせて長手方向にスライド可能なスライド部材6で連結した左右の耐火帯3a,3bからなる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クラック誘発効果を得ながら、コンクリート構造物の断面欠損を小さく抑えることができる誘発目地プレート、およびこの誘発目地プレートを用いたコンクリート構造体のクラック誘発構造を提供する。
【解決手段】 誘発目地プレート1は、短冊状の薄板2の片面に、複数のアンカー3を長手方向に並べて突設してなる。この誘発目地プレート1を、コンクリート構造体成形用の型枠内に、前記アンカー3を内向きとして型枠パネルに接して配置する。これにより、成形されるコンクリート構造体のクラック誘発目地を構成する。アンカー3は、先端に拡径頭部3aを有し、かつ薄板2のアンカー3を突設した片面とは反対側の片面に開口するボルト螺合用ねじ孔3bを有する円筒状である。 (もっと読む)


【課題】 クラック誘発効果を得ながら、コンクリート構造物の断面欠損を小さく抑えることができる誘発目地プレート、およびこの誘発目地プレートを用いたコンクリート構造体のクラック誘発構造を提供する。
【解決手段】 誘発目地プレート1は、短冊状の薄板2の片面に、複数のアンカー3を長手方向に並べて突設してなる。この誘発目地プレート1を、コンクリート構造体成形用の型枠内に、前記アンカー3を内向きとして型枠パネルに接して配置する。これにより、成形されるコンクリート構造体10のクラック誘発目地を構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート(セメントを含む)に生じるひび割れを未然に防止したり、ひび割れが伸長するのを防止するために、予め、土間コンクリートや壁面コンクリートに不連続部または溝を形成するために複数の板材を準備して型枠を断面が樋状となるように組付けるといった煩雑な作業、必要な板材が増えるだけでなく、工期の長期化、施工費の増加等をまねいていたのを解決する。
【解決手段】 硬化前のコンクリートに使用してひび割れ防止またはひび割れの伸長を防止するためのコンクリート不連続部または溝を形成する躯体であって、該躯体は前記不連続部または溝を形成する表面形状を有しており、該躯体を自然分解性素材(古紙等の紙、木粉、又は天然繊維、自然分解性合成樹脂のいずれか)で形成した。躯体が棒状、樋状、中空状のいずれかである。躯体の側面が傾斜面を有するか又は表面露出縁部にひれ部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】カバー体の一端を支承する保持受枠と、カバー体の自由端を支承する摺動受枠とを施工時に固定することにより、相互のレベル調整を不要とした床用目地カバー装置における受枠固定用治具を提供する。
【解決手段】保持受枠9の水平受縁9aと、前部摺動受枠2の水平受縁2aと、後部摺動受枠3の第一水平受縁3aとに上方から宛がわれる所定長さの杆状治具本体19と、該杆状治具本体19の所定位置に保持受枠9と前部摺動受枠2とを夫々固定する、上方から着脱操作可能な固定具20を具備する固定手段とを備えてなる構成としたことにより、施工時に、保持受枠9の水平受縁9aと、前部摺動受枠2の水平受縁2aとを所定間隔で同一平面上に位置させて固定することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物において、特定の箇所にひび割れを効果的に誘発する。
【解決手段】コンクリートを打設する際、ひび割れを発生させたい箇所に空洞部(図1(a) の符号1参照)を形成しておき、コンクリートが硬化する際に該空洞部1を断面欠損部として機能させてその近傍にひび割れを誘発する(同図(b)
の符号3参照)。その後、該空洞部1に膨張モルタルを充填し(同図(c) の矢印4参照)、該充填した膨張モルタル4を膨張させることによりその空洞部1の近傍にひび割れをさらに誘発する(同図(d)
の符号5参照)。この方法によれば、空洞部1の近傍に作用する応力を大きくすることができ、その部分にひび割れを効果的に誘発できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は左右の躯体間の目地部が大きくても見苦しくなることなく伸縮して、地震時の揺れ動きを吸収することができ、十分な剛性が得られる伸縮壁を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の躯体に他方の躯体方向へ突出するように設けられた一対の端部壁と、この一対の端部壁がそれぞれスライド移動可能に入り込む、該一対の端部壁の先端部が中央部に位置し、外側端部が一対の端部壁のほぼ中央部に位置する一対の筒状の可動壁と、この一対の筒状の可動壁がそれぞれスライド移動可能に入り込む外側端部が、該一対の筒状の可動壁のほぼ中央部に位置する一対の筒状の可動壁の約2倍の長さの筒状の中央壁と、両端部が一対の端部壁に取付けられ、地震により目地部が広くなったり、狭くなるように揺れ動いた場合に、中央壁を目地部の中央部に位置させるとともに、一対の筒状の可動壁をスライド移動させて、その揺れ動きを吸収する壁伸縮装置とで伸縮壁を構成している。 (もっと読む)


【課題】薄肉鋼板を用いて形成されるカバー体の溶融亜鉛メッキ時に、該カバー体が具備する充填筐体部の側板の熱歪みによる変形を防止し得るようにした床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】カバー体Cを構成する薄肉鋼板からなる充填筐体部5の少なくとも目地sの幅方向に沿う左右の側壁板7,7の上端部に、該左右の側壁板7,7の上縁を夫々内側方に向けて屈曲させて熱歪み防止縁10,10を形成した。この熱歪み防止縁10,10により、左右の側壁板7,7の強度が向上され、カバー体Cの溶融亜鉛メッキ時に、該側壁板7,7の熱歪みによる変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】カバー体の自由端に設けられた傾斜縁部の摺動時における摩擦抵抗を低減し得る床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】カバー体Cの自由端の端縁に形成された下り勾配で傾斜する傾斜縁部8の先端下面に、床f2 の上面に線接触して該傾斜縁部8を支持する円弧支持縁11を備えた支持体10を目地に沿って設けた。これにより、カバー体Cの自由端の水平摺動時、或いはカバー体Cが傾動して摺動した場合にあっても、床f2 の上面に線接触して摺動する円弧支持縁11を備えた支持体10によって床f2 の上面との摩擦抵抗が軽減され、傾斜縁部8の円滑な摺動が可能となる。 (もっと読む)


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