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国際特許分類[E04B1/62]の内容

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【課題】 大きな壁厚を有する鉄筋コンクリート壁や耐力あるいは耐震性が要求される鉄筋コンクリート壁であっても、収縮ひび割れの発生位置を有効に集中させ、また誘発目地に対する誘導埋込み材の位置決め精度を向上させる。
【解決手段】本発明に係る誘導埋込み材41は、長尺板状の埋込み材本体42と、該埋込み材本体の両側に延設された一対の補剛部43,43と、該各補剛部の外側にそれぞれ延設された一対の板状誘導部44,44とからなる。補剛部43は、埋込み材本体42の短手方向に沿って折曲げ状断面となるように、かつ長手方向には同一断面形状を有するように形成してあり、板状誘導部44,44は、埋込み材本体42の形成面と平行になるように形成してある。埋込み材本体42には、該埋込み材本体の正面側では凹部46となり背面側では凸部47となるように、埋込み材本体42の長手方向に沿って複数のせん断抵抗部45を列状に複数形成してある。 (もっと読む)


【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 目地プレートと渡り通路との相対移動と、目地プレートと外部通路との相対移動を許容し、かつL形の手摺ユニットが変形しても、渡り通路の目地部側の側壁との相対移動と渡り通路用開口部を形成した外壁との相対移動を確保して、各建物の第1,第2方向への相対変位吸収の信頼性を高める手摺型エキスパンションジョイントを提供する。
【解決手段】 目地部33を跨いで各建物31,32を連繋する目地プレート38は、その一端部を複数のスライドバー40を介して渡り通路37の床面41でスライド移動可能に支持し、他端部をスライドレール45を介してスライドレール受け46で支持する。また、一対のL形の手摺ユニット39それぞれの一辺54は、目地プレート38の幅方向両端部に立設し、他の一辺55は、スライドレール45に立設して各建物31,32を連繋する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目地部の寸法よりも小さな目地プレートを用いるとともに、通常時には通路スペースとして使用でき、目地部が狭くなるように左右の建物が揺れ動いても、目地プレートや外壁面を損傷することのない目地カバー装置を得るにある。
【解決手段】 一方の建物の外壁面で通路となる床面近傍部位の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた先端部が他方の建物の外壁面近傍へ突出された目地プレートと、この目地プレートがほぼ水平状態で支持できるように他方の建物の外壁面に固定された目地プレートの先端部を支持する支持台と、目地プレートの先端部寄りの底面に一端部が枢支され他端部がヒンジ部材の下部位置の一方の建物の外壁面に枢支された目地プレートをほぼ水平状態に支持できるとともに目地部が狭くなると支持台への押し圧によって伸長しながら目地プレートを他方の建物の外壁面に衝突させることなく回動することができる少なくとも2個以上の伸縮脚とで目地カバー装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】両柵体の前後で対向する各横枠杆相互が摺動連結手段を介して長手方向にスライド可能に連結されるとともに、両柵体の建物躯体側に位置する一端が、該建物躯体に水平回動可能に連結された目地用伸縮柵にあって、部品点数が少なく、製作コストを低減でき、組み付けが簡単な目地用伸縮柵を提供する。
【解決手段】係合凹溝17と該係合凹溝17に係合可能な形状の係合突条18とを一側壁面の上下位置に一体形成した横枠杆10を、該係合凹溝17と係合突条18とが側面視において点対称となるように対向配置して、一方の横枠杆10の係合凹溝17に他方の横枠杆10の係合突条18を係合し、かつ一方の横枠杆10の係合突条18を他方の横枠杆10の係合凹溝17に係合することによって、両柵体12,12の前後で対向する各横枠杆10,10相互を長手方向にスライド可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は渡り通路等の目地部の天井部位を確実に覆うことができるとともに、異なる大きな前後左右方向の揺れ動きも確実に吸収して、損傷することのない天井目地カバー装置を得るにある。
【解決手段】 複数個の支柱の間隔を伸縮可能に支持する一端部が一方の建物の通路の両側部の躯体に枢支され、他端部が他方の建物の通路の両側部の躯体に枢支された一対の伸縮リンク機構と、この一対の伸縮リンク機構の対応する部位の複数個の支柱の上部に両端部が取付けられた複数個の天井パネル支持杆と、この複数個の天井パネル支持杆に先端部が重なり合うように取付けられた複数枚の天井パネルとで天井目地カバー装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】目地部の幅寸法の約2倍の幅寸法を確保することで設置可能で、目地寸法分だけ伸縮する揺れ動きを確実に吸収することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の建物に形成された一方の支持台7、この一方の支持台の先端部と目地部を介して他方の建物に形成された他方の支持台8、この他方の支持台上に並列状態で取付けられた複数個の支持筒9、この複数個の支持筒より先端部が常時外方へ突出するようにスライド移動可能に取付けられた複数個のスライド支持体13とからなる目地プレート支持体16、複数個の支持筒上に支持された他方の目地プレート17、前記目地プレート支持体の複数個のスライド支持体上に支持された一方の目地プレート20、目地部が狭くなるように揺れ動いた場合に、前記一方の目地プレートあるいは他方の目地プレート上へ先端部がせり上がるように移動させる移動手段21とで床用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ガタつきを抑えたスムーズなスライド動作を可能とする可動式手摺装置を提供する。
【解決手段】横桟12,13と縦桟14,15とを有する手摺体11と、手摺体11を手摺体10にスライド可能に連結する連結体20とを備えた可動連結式手摺装置8,9であって、連結体20は、手摺体10に固定される固定側挿通孔21と、手摺体11の横桟12,13にスライド可能に連結される可動側挿通孔22とを備え、可動側挿通孔22を、手摺体11の横桟12,13が嵌合する挿通孔としたことにより、ガタつきを抑えたスムーズなスライド動作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】一方の建物と他方の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても、目地部に隙間が生じることなく覆うことができる、構造が簡単で、容易に設置することができる安全な外側通路用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の建物の外側通路の端部の床躯体に形成された目地プレート後端部支持凹部と、他方の建物の外側通路の端部の床躯体に形成された目地プレート先端部支持凹部と、地震で異なる前後方向に揺れ動いた場合に、他方の建物の外壁と衝突しない目地プレート後端部支持凹部に先端部が上方へ回動可能に後端部が枢支された目地プレートと、一方の建物の外壁と他方の建物の外壁に一端部が当接し、いずれかの外壁に当接して覆うことができる移動目地プレートと、この移動目地プレートの一端部を常時一方の建物の外壁、あるいは他方の建物の外壁に当接するように支持する支持機構とで外側通路用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】地震発生時における建物間変位のX・Y・Z軸の動きに、手摺りが破損することなく追随できて、安全に避難できるようにしたエキスパンション手摺りを提供する。
【解決手段】一方の建物A側の手摺り1Aの端部柱4と、これに対向する他方の建物B側の手摺り1Bの端部支柱4との間に、夫々上下横枠5,6及び左右縦枠7,8からなる周枠9を有する一対のジョイント手摺り2,3を夫々引き違い式に重なり合うように配置し、両ジョイント手摺り2,3の互いに重なり合う横枠5,5どうしを横枠連結手段10によって手摺り長手方向スライド可能に連結し、両ジョイント手摺り2,3の互いに重なり合う縦枠7と反対側の縦枠8をこれに隣接する端部支柱4に対しスライド回転ヒンジ11によって上下方向スライド可能で且つ回転可能に連結する。 (もっと読む)


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