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国際特許分類[E04B1/72]の内容

国際特許分類[E04B1/72]に分類される特許

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【課題】溶剤を用いることなく均一に防虫剤が発泡体中に分散し、長期間に亘って十分な防虫効果が得られる防虫断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】防虫剤が分散含有された発泡原料液から発泡成形された発泡体からなる防虫断熱材において、前記発泡体は、加熱溶解された融点35℃〜150℃の防虫剤を混入した防虫剤含有原料液の冷却により当該防虫剤を再結晶化させて結晶状態で分散させた防虫剤含有原料液と、他の発泡原料液とを混合して発泡成形されており、前記防虫剤は、加熱冷却後の冷却により再結晶化させて結晶状態で発泡体中に分散している。 (もっと読む)


【課題】トータル的にみて完成度の高い建築物の防蟻システムを提供する。
【解決手段】建築物の基礎際、基礎の水抜孔、基礎の立壁の巾止め金具、配管、玄関、勝手口、ポーチ、土間外ステップ、及びコンクリートブロックの貫通孔に、これらを含む各箇所全てに、それぞれに対応する防蟻方法を適用した防蟻防蟻システムとする。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入・食害を確実に防止すると共に、柱材を容易に立設することができ、かつ、コストの低廉化を図れるようにした建築物の防蟻構造を提供すること。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に、白蟻に対する耐食性を有する金属製接続部材4を介在して柱材6を立設する。この際、柱材の下面に突設されるほぞ部材5を、接続部材の上面に設けられたほぞ穴43に挿入することで柱材と接続部材を接合する。 (もっと読む)


【課題】害虫駆除成分を徐々に放出させることができ、薬理的な害虫駆除効果を長期間にわたって維持することができると共に、害虫が対象物内に侵入することを物理的に防止可能な形状を有する害虫駆除部材を提供する。
【解決手段】建物やハウジング等の対象物に設置され、害虫駆除成分が含有された材料から少なくとも一部が形成されると共に、当該害虫の対象物に対する侵入経路を強制的に変更し、当該侵入経路に沿って前進する害虫を落下あるいは前進を停止させる害虫駆除部材である。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材等に容易に装着することができると共に、コストの低廉化を図れるようにした建築物の防蟻構造を提供すること。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分において、少なくとも外壁と接触しない表面部分に、白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を嵌装する。 (もっと読む)


【課題】横方向に隣接する防蟻断熱材同士の目地に隙間が発生した場合でも、その隙間をシロアリが通過して建物の上部躯体である木部に食害を与えるのを防止でき、防蟻断熱材を用いた建物の断熱構造を簡単に施工できると共に、防蟻薬剤を使用する必要がない防蟻断熱材の目地構造を提供する。
【解決手段】建物Aのべた基礎2の基礎スラブ(コンクリート体)3の外周面3a及び外周立ち上がり部(コンクリート体)の外周面4aに周方向に並べるように密着した外断熱用の防蟻断熱材1の目地構造であって、横方向に隣接する外断熱用の防蟻断熱材1の側端面1cにおける建物Aの地盤面5aより上方にそれぞれ切欠部6を対向するようにかつ外断熱用の防蟻断熱材1の外周面1aから内周面1bに向かって貫通するように設け、外断熱用の防蟻断熱材1同士の目地7を閉塞するように目地閉塞用の防蟻断熱材8を切欠部6内に弾力性接着剤9で接着した。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の土台等の木材部分をシロアリによる食害から確実に防止でき施工も簡単な防蟻性能を有する断熱基礎の構築方法を提供すること。
【解決手段】 捨てコンクリート5上に一対の板状の断熱材(11,21)を所定距離隔てて立設させて型枠10を形成し、防蟻用のメッシュシート材30を、その下端部31が当該型枠10の外側の断熱材11と当該捨てコンクリート5との間を通ってコンクリート充填空間19に達するとともに、その上部32が当該外側の断熱材11の上端面部14に掛けられかつ当該上部32の端部33が当該コンクリート充填空間19に達するように配設し、内側端部52が当該コンクリート充填空間19に達する金属製のカバー51で当該メッシュシート材30の上部32を当該外側の断熱材11の上端面部14に押圧するようにして係止する。 (もっと読む)


【課題】防蟻性、断熱性能、及び耐久性に優れた防蟻断熱材、並びに、シロアリによる断熱材への食害や、建物の上部躯体である木部への断熱材を経由してのシロアリの侵入及びシロアリによる木部への食害を防止できる建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】見掛け密度が90〜300kg/m3、圧縮強度が155〜800N/cm2の発泡断熱材からなる防蟻断熱材1。
発泡断熱材の熱伝導率が0.025〜0.040W/m・kである。
発泡断熱材の吸水率が0.1〜0.4g/100cm2である。
発泡断熱材の曲げ弾性率が5500〜30000N/cm2である。
防蟻断熱材1を建物Aのべた基礎2の基礎スラブ(コンクリート体)3及び外周立ち上がり部(コンクリート体)4に密着させた建物Aの断熱構造。 (もっと読む)


【課題】シロアリ防除効果に優れ、しかも、硬化させたときに厚みが小さくかつ均一な層を形成できる、塗工性の良好な硬化性シロアリ防除組成物と、それを用いたシロアリ防除方法とを提供すること。
【解決手段】本発明の硬化性シロアリ防除組成物は、水硬性成分と、土砂成分と、任意成分として、シロアリ防除成分(例えば、クロチアニジンなど。)と、を含有し、上記土砂成分の総量に対する粒径1.5mm以下の土砂成分の重量割合が、95重量以上である。本発明のシロアリ防除方法は、上記硬化性シロアリ防除組成物と水とを練り混ぜる練混ぜ工程と、上記練混ぜ工程で得られたモルタルを建物の基礎部および/または木部に塗工する塗工工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、電源も不要であり、建築物の白蟻被害を防止することのできる防蟻部材を提供する。
【解決手段】防蟻部材11は銅板で全体が形成され、地盤Gに固定された基礎構造体14と、基礎構造体14上に構築される建築物13の土台12との間に挟持される平板状の本体部11xと、本体部11xの両側から建築物13の外側および内側に向かってそれぞれ突設された蟻返し部11yと、を備えている。土台12を横断する方向における蟻返し部11yの垂直断面形状は、複数の平面部11a〜11eと複数の直角折り曲げ部分とによって形成された略渦巻形状をなしている。地盤G中から基礎構造体14の外側面や内側面に沿って這い上がってくる白蟻Rは、防蟻部材11の本体部11x下面から蟻返し部11yへ誘導され、最終的に渦巻きの中心付近に到達して進退不能の状態となり、死滅する。 (もっと読む)


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