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国際特許分類[E04B1/72]の内容

国際特許分類[E04B1/72]に分類される特許

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【課題】中空部を有する建物周壁部構造として、湿気による悪影響を排除し、木材害虫に蝕まれたり菌類によって腐るの防止し、耐久性を飛躍的に高める手段を提供する。
【解決手段】建物周壁6が、木製土台2の屋外面側に下端部内面側を接する外装壁材6aと、木製土台2の屋内面側に下端部内面側を接する内装壁材6bとの間に中空部7を備え、中空部7内の空気を外部へ強制排気する機械的排気手段8が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】余分な薬剤を使用せずに、物理的にシロアリの侵入を防止する断熱材の打継ぎ目地の構造を提供すること。
【解決手段】基礎コンクリートまたは布基礎に張設された断熱材2と、断熱材2の打継ぎ目地の隙間3の任意の個所に穿孔した貫通穴8の中に流動性物質6を注入し、流動性物質6が貫通穴8の内部で硬化することにより形成される充填穴バリアー9と、を有する (もっと読む)


【課題】柱材に寸法上の歪みが生じていても白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に容易に装着することができるようにした建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分における表面に、2つの断面略L字形状の白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を柱材4の隣接面に当接すべく対角線方向から嵌装する。これにより、柱材に寸法上の歪みが生じていても白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に容易に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】防蟻材の強度を損なうことなく、柱材への嵌装を容易にし、白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に装着することができるようにした建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分における表面部分に、スペーサ20を介して白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を嵌装する。防蟻材は、スペーサを介在する当接片12に多数の通気孔16を設け、スペーサは、多数の通気孔23を設けると共に、防蟻材側の表面に、白蟻の通過を阻止する高さの凸条22を設ける。防蟻材の嵌装状態においては、防蟻材の通気孔とスペーサの通気孔は互いに相通していない関係にある。これにより、防蟻材の強度を損なうことなく、柱材への嵌装を容易にし、かつ白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でシロアリの侵入を防ぐことが可能な基礎貫通スリーブを提供する。
【解決手段】コンクリート製の基礎Kに貫通孔2cを形成するための基礎貫通スリーブ1であって、貫通孔2cを有する樹脂製の筒状部材2と、筒状部材2の外周面2aの一端側と他端側に互いに離間して設けられ、防蟻成分を含有した一対のブチルゴム3,3と、一対のブチルゴム3,3の間に筒状部材2に対してスライド可能に設置され、基礎K内の横筋T2に取り付けられる支持部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】布基礎や配管等の立ち上がり部と土間コンクリートとの境界部分に隙間が生じた場合でも隙間を遮蔽することができる防蟻部材、建物基礎の製造方法、防蟻方法を提供する。
【解決手段】型枠パネル100の型枠面102に防蟻部材10の遮蔽部24の一部を含む土間側部材12を型枠面102に沿わせた状態で固定して布基礎200となるコンクリートを打設する。打設後に型枠パネル100を脱型し、布基礎200から防蟻部材10の遮蔽部24の一部を含む土間側部材12を折り曲げることにより布基礎200から突出させる。突出させた前記土間側部材12を土間コンクリート300にて埋設しつつ布基礎200に打ち継ぐ。土間コンクリート300の布基礎200に対する打ち継ぎ面には遮蔽部が配置されているため、両者の間に隙間が形成されても、防蟻部材は土間コンクリート300と布基礎200との間を横断するように遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】建造物の床下換気孔の換気機能を損なうことなく、集中豪雨時の床下への浸水を防止し、冬季には床下保温機能を有し、平常時には害虫の侵入を防ぐ機能を有し、既存の床下換気孔に簡易に設置できる遮蔽部材を提供する。
【解決手段】床下換気孔の外側開口部の周囲に防水接着剤等を介して強磁性体の枠1を取り忖け、開口部を遮蔽するためのマグネットシート及び磁石、防水パッキンを接着した止水板2から成り立ち、マグネットシート及び磁石の磁力による吸着力によって止水板2と枠1とを密着させ、床下への水の侵入を防ぎ、枠あるいは止水板に位置決めガイド7を設け、また止水板の不使用時に保管できる保管板8を設け、また止水板中央部分をメッシュとすれば害虫の侵入を防ぐ機能も有する。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布することにできる、防蟻構造を提供すること。
【解決手段】 防蟻構造1が、基礎コンクリート2と、固形製剤5と、薬剤を固形製剤5に散布するための通路7とを備え、固形製剤5または通路7が、基礎コンクリート2に配置され、固形製剤5と通路7とが、対向配置される。この防蟻構造1では、固形製剤5が施工される。そのため、施工当初から、長期間にわたって持続的に防蟻効果を維持することができる。その結果、再施工までの期間を長く確保することができる。一方、再施工時には、通路7に薬剤を供給することにより、施工された固形製剤5に薬剤を浸透させることができる。その結果、再施工時において、簡易かつ確実に薬剤を散布して、施工当初からの防蟻効果を再度維持することができる。 (もっと読む)


【課題】建物基礎の立ち上げ部への断熱材装着に際して、立ち上げ部に対しての装着の確実化と施工性の向上を図る。
【解決手段】断熱基礎構造10は、養生硬化したコンクリート製の立ち上げ部30と基礎コンクリート部20に基礎断熱材40を接合して備える。基礎断熱材40の接合に際し、打込コンクリートは、基礎断熱材40のコンクリート接触面40Sにおいて、断熱材本体42の発泡気泡や耐熱短繊維間に入り込んで養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。また、打込コンクリートは、基礎断熱材40のアンカーブロック44bをその周囲で覆って養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。 (もっと読む)


相乗的殺菌組成物が提供される。該組成物は、ジヨードメチルトリルスルホン及びメチル2−ベンズイミダゾールカルバメート及び所望により1,3−ジシアノテトラクロロベンゼンを含む。該組成物は、壁板パネルなどの建材を含む種々の用途における微生物の増殖を制御するために有用である。 (もっと読む)


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