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国際特許分類[E04B1/72]の内容

国際特許分類[E04B1/72]に分類される特許

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【課題】白蟻等が建物内部へ侵入することを防止できる白蟻、黒蟻等の徘徊性害虫の防除装置を提供すること。
【解決手段】建物の基礎等の垂直壁に設置する白蟻、黒蟻等の徘徊性害虫の防除装置であって、前記垂直壁に固定される表面が鏡面仕上げされた板状部と、前記板状部の下端に形成され、表面が鏡面仕上げされた湾曲部とから成るので、白蟻等が建物内部へ侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は木造家屋等における柱等に対する白蟻防止方法に関する。
【解決手段】コンクリート基礎10の上に載置の木製土台1をゴムで覆って白蟻による被害を防止する。 (もっと読む)


【課題】シロアリに対して遅効的、非忌避的に作用するキチン合成阻害剤の薬効を低下させず、しかも、シロアリに対する食害を阻害させずに、ベイト材の基材を構成する木材、紙等のセルロース材料の腐朽を防止することができる防蟻組成物を提供する。
【解決手段】(A)アザコナゾール、エタコナゾール、プロピコナゾール、ブロモコナゾール等の化合物からなるトリアゾール系殺菌剤と、(B)ヘキサフルムロン、ルフェヌロン、フルフェノクスロン、ビストリフルロン等の化合物からなるキチン合成阻害剤と、を含有している防蟻組成物とする。この防蟻組成物は、木材、大鋸屑、木材削り屑、紙、又は、それら以外のセルロース材料で構成される基材に含浸されて防蟻材料とされる。前記トリアゾール系殺菌剤と前記キチン合成阻害剤との基材への含有量は、好ましくは、該基材1m3 に対して、トリアゾール系殺菌剤としては、0.01Kg/m3 以上であり、キチン合成阻害剤としては、0.01〜10Kg/m3 の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 化学薬剤を使用することのない安全性の高い方法で、長期間にわたり優れた防蟻効果が維持できるとともに、適度な液剤の粘度により施工作業を簡易ならしめる建築物の基礎における防蟻方法を提供すること。
【解決手段】 粘度が50〜5000mPa・S(25℃)のスチレン−ブタジエン共重合体からなる合成ゴム系樹脂エマルションに、ガラス粉を20〜80w%の割合となるように配合した防蟻シーリング材を、土壌中に埋設されている建築物の基礎の側面と地面もしくは建築物の基礎コンクリートとの境界における接合部分に充填することによって、建築物の基礎における防蟻方法を完成させた。 (もっと読む)


【課題】
容易かつ安価に施工でき、健康被害や住環境の悪化を引き起こす事のない布基礎天端と土台下の外気進入防止と防蟻構造を提供する。
【解決手段】
本発明は、布基礎全体を張り巡らせる継ぎ目のない2枚一体なる長尺板もしくはシート、フイルム材等を使用し、2枚からなる防蟻材は、下部部分のみ張り合わせ一体化施工としコンクリート密着度の高い施工を施し、コンクリートと密着容易な部材を、別途取り付けた材料とし、布基礎長さに準じた材料でもって、塩化ビニール、高密度ポリエチレン、耐シロアリ、フイルム、シート材等を布基礎型枠側面に施工、コンクリートと同時打設により型枠内に埋没一体化施工とコンクリートとの密着によってシロアリの内部進入を防除し、二枚の内、内側一枚は、布基礎側面から基礎天端、土台上部に立ち上げ、外側片方は外部断熱材上部に折り曲げ更に下方に折り曲げ、完全なシロアリ進入を防御阻止するに有る。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高い天然の殺虫成分のシロアリ駆除力を高めると共に、熱履歴による揮発性を抑制した防蟻剤を実現すること、およびそのような防蟻剤を合成樹脂材料中に混入成形することによってシックハウス症候群を併発することがなくて安全性が高く、しかも不快な化学臭も放散することのない環境衛生に適した防蟻シートを提供すること。
【解決手段】 ヒノキチオールを添加し又はヒノキチオールを本来含有する植物由来の精油に対し、除虫菊抽出エキスを加えると、合成樹脂の成形時の高い熱履歴によってもヒノキチオールおよび精油の蒸散消失が極度に抑制され、そして除虫菊抽出エキスと前記ヒノキチオール含有の植物精油が相乗効果を発揮して強力な防蟻作用を奏する事実を見出し、本発明を完成するに到った。 (もっと読む)


【課題】小屋裏等の屋内内側の換気を行う換気構造を効率よく得ることができる小屋裏の換気構造を提供する。
【解決手段】コンクリートパネル3を組み立て施工することによって、住宅1の建物外壁面2を構築することができ、それと同時にコンクリートパネル3を所定に配置することで通気用管9aから小屋裏空間6への換気路Fが形成される。住宅1の建物外壁面2を構成するコンクリートパネル3の上端は、屋根部4と軒先部5の間の軒先空間6に達している。軒先空間6は、天井面7と屋根部4との間の小屋裏空間8に連通している。通気用管9aは、コンクリートパネル3の屋外側表面3aに一の開口部10aを備え、屋外側表面3aに連続する小屋裏空間に面する側面3bに他の開口部10bを備え、その両開口部10a−開口部10b間で通気可能とされてなる。 (もっと読む)


【課題】建物に使用される木材や断熱材の防蟻性能を、実際の使用状況に即した厳しい条件下において、簡単且つ安価に把握することがきる防蟻性能試験装置を提供する。
【解決手段】この防蟻性能試験装置1は、シロアリを閉じ込めるための隙間6を形成して、この隙間6に木材や断熱材等からなる試験体2、2を臨ませるとともに、隙間6に閉じ込められたシロアリが試験体2、2の内部を食害しながら進むことによって到達する位置に餌材20を配置している。隙間6に閉じ込められたシロアリは、試験体2、2の内部を食害して進むか、試験体2、2の内部を食害せずに戻るかの選択を迫られ、このときのシロアリの挙動を確認することで、実際の使用状況に即した厳しい条件下での木材や断熱材の防蟻性能を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な防蟻性能を発揮することができるとともに、施工性及びメンテナンス性に優れた基礎の防蟻構造を提供する。
【解決手段】この防蟻構造は、布基礎1の立上り部3と土間コンクリート2の端部との接合部分におけるクラックの発生を抑制するためのクラック抑制手段10を設けるとともに、土間コンクリート2の端部に施工する断熱材5b等の建築用部材を避けるようにして、防蟻処理を施したクラック誘発部位15を土間コンクリート2に設けている。 (もっと読む)


【課題】建物本体直下の地盤面を囲うとともに、この建物本体を支持する立ち上がり部を有する建物の基礎を好適に断熱化する構造を提供する。
【解決手段】建物1の基礎2を断熱化する構造である。この基礎2内の地盤面に、防蟻防湿性能を有する防蟻防湿シート3が、隙間なく、基礎2の立ち上がり部2aの内周面に余長部分3aを面接して敷設され、さらに、基礎2の立ち上がり部2aの内周面に、防蟻防湿シート3の余長部分3aを挟み込んで板状の断熱材4が固定設置されている。 (もっと読む)


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