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国際特許分類[E04B1/72]の内容

国際特許分類[E04B1/72]に分類される特許

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【課題】床面および壁面を伝って侵入しようとする昆虫類の侵入を確実に防止する。
【解決手段】吸込ブロワ6により捕獲対象の昆虫類を吸引可能なスリット8とチャンバ9からなる捕獲機構5を出入口の全幅にわたって設置し、床吸込口7aから床面近傍の空気を吸い込むとともに壁吸込口7bから壁面近傍の空気を吸い込み、その吸引空気流によって昆虫類を吸い込んで捕獲する。吸込口の断面形状をベルマウス形状とする。チャンバに水勾配を設けてその水下側に水抜管20を接続して封水機構21を介して排水ピット22に接続し、捕獲した昆虫類を捕捉するフィルタ26を排水ピット内から保守可能に設ける。洗浄水や消毒液等の薬液を供給して清浄化するための洗浄機構40を具備する。 (もっと読む)


【課題】床面を伝って出入口から侵入しようとする昆虫類の侵入を確実に防止する。
【解決手段】ブロワ12からチャンバ15に加圧供給される空気をスリット14を通して床面2上に噴射する構成の噴射機構11を出入口の外側の床面下に出入口の全幅にわたって設置し、スリットの上端開口を噴射空気流18を出入口の外側に向けて噴射するための噴射口13として床面2に開口せしめる。噴射機構に水勾配を設けてその水下側に水抜管20を接続し、水抜管の先端部を封水機構21を介して排水ピット22に接続する。噴射機構に洗浄水や消毒液等の薬液を供給して清浄化するための洗浄機構40を具備する。 (もっと読む)


【課題】下地ボードの表面に表面シートを、無駄を生じることなく、容易に貼り付けて接合できる表面シートの接合構造を提供する。
【解決手段】一方の表面シート16aと他方の表面シート16bとを接合する接合部近傍において、上ボード15aが下ボード15bより短く形成されることによって、下ボード15b上に凹所20が形成され、一方の表面シート16aの端部が凹所20に挿入され、他方の表面シート16bの端部が凹所20上で前記一方の表面シート16aの端部に上から重ね合わされて貼り付けられているので、表面シート16の余剰部の無駄が生じることがない。また、一方の表面シート16aと他方の表面シート16bとを容易に接合して下地ボード15に貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】木質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】a)木質パーツを、
a1)アルカリ性バインダー、および
a2)チアクロプリドと
接触させる工程と、
b)工程a)に従い処理した木質パーツを含む木質パーツ床を、加圧下、126℃〜240℃のプレス接触表面温度でプレスする工程と
を含む、木質パーツ含む木質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱壁構造が構築されるにあたり、複数の下留具の設置位置の位置決めが容易になると共に、断熱材と外装材との間の通気層への虫やネズミ等の侵入が防止される断熱壁構造を提供する。
【解決手段】壁下地6の屋外側に断熱材7と外装材8とが設置され、前記断熱材7と外装材8が壁材留具1を介して壁下地6に固定されている。前記壁材留具1として、壁下地6の最も下側に設置される断熱材7と外装材8の各下端を支持する複数の下留具1aが設置されると共に、遮蔽具2が設置される。前記遮蔽具2は、外装材8の下端と断熱材7の下端との間の隙間を覆う遮蔽片3と、壁下地6に固定される支持片4とを備え、前記遮蔽片3に通気用の複数の通気孔5が形成されている。前記複数の下留具1aは遮蔽具2の遮蔽片3の上方に、この遮蔽片3に沿って互いに間隔をあけて設置されている。 (もっと読む)


【課題】布基礎2の外側に合成樹脂発体の基礎断熱板3が付設された断熱基礎1上に土台6が設けられ、外側へ傾斜した外傾斜板14と、外傾斜板14の下端から垂下された前面板15とを備えた水切り材12が断熱基礎1の外側上部を覆って取り付けられた建物の断熱基礎周り構造において、蟻害の点検を容易かつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】水切り材12の前面板15及び前面板15に連なる外傾斜板14の少なくとも一部を開閉又は着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】止水性、防蟻性、および断熱性に優れた地下室が構築可能なユニット式建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤面から所定深さに設けられる底版部21と、底版部21から立ち上がって形成され、かつ建物ユニット4を支持する側壁部22とを備える深基礎2を設け、深基礎2の側壁部22の内側面および底版部21の上面に連続してアスファルトシート50を貼り付けるとともに、このアスファルトシート50の内側面にパネル状の防蟻断熱部材52を設けた。このため、側方地盤および下方地盤からの水の浸入を防ぐことができるとともに、側方地盤からの蟻の侵入を防止でき、断熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、薬剤を施工するための通路を形成でき、さらに、断熱材の設置後には、薬剤を簡易かつ確実に散布することのできる、防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に延びる布基礎2および布基礎2から水平方向に延びる打設コンクリート3に沿って、布基礎2の内側面と打設コンクリート3の上面との連結部分8が臨む隙間が、薬剤を施工するための通路7として区画されるように、断熱材4を配置する。その直後および/または所定期間経過後に、薬剤を通路7に供給することにより、薬剤を連結部分8に散布する。この防蟻構造1および防蟻方法によれば、断熱材4により、通路7を簡易かつ容易に形成しながら、断熱材4の配置後には、簡易かつ確実に薬剤を散布することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造、加工及び使用の間、活性成分への比較的低い曝露と、その低い曝露による活性成分の比較的低い損失とをもたらす、発泡性ポリスチレンから構成された殺虫剤改質ビーズ材料(EPSビーズ材料)を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的は、そのビーズ材料のための塗膜であって、1種以上の殺虫剤だけでなく、少なくとも1種のグリセロールエステルと任意で1種以上のバインダーとを含む塗膜を通して達成される。本発明は、それゆえ、(A)1以上の殺虫剤(B)1以上のグリセロールエステル(C)所望により、1種以上のバインダー、及び(D)所望により、更なる添加物で塗布された、発泡性ポリスチレン(EPS)から構成されたビーズ材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】建物の建築後においても簡単に防蟻処理を行うことができる配管を用いた基礎の防蟻構造において、防蟻剤の使用量を抑えながらも、防蟻効果を長期に亘って良好に発揮させて、土壌から建物へのシロアリの侵入を確実に防止する。
【解決手段】この基礎の防蟻構造は、布基礎1の立上り部4と土間コンクリート2の端部との接合部分10に沿って、防蟻剤を吸着保持する吸着材11を配設するとともに、この吸着材11に沿って防蟻剤供給管21を配設して、この防蟻剤供給管21の長手方向に間隔をあけて形成した複数の吐出口22・・から吸着材11に対して防蟻剤を吐出させる。 (もっと読む)


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