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国際特許分類[E04B1/72]の内容

国際特許分類[E04B1/72]に分類される特許

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建造物(1、101)の防シロアリ処理方法であって、建造物(1、101)は、隣接する完成した地盤面(5)の下に位置する基礎(3)と、基礎(3)上に形成されて建造物(1、101)の外面(4、104)を定める外壁(2、102)と、を有する。外面(4、104)は少なくとも部分的にセメント系材料によって定められる。本方法は、完成した地盤面(5)上の所定の高さに基礎(3)から延びる外面(4、104)の下部(8、108)全体にわたるセメント系材料に硬化性組成物(9)を適用することを含み、組成物(9)がセメント系材料に浸透し、セメント系材料内に保持されるようになっている。組成物は、下部(8)全体にわたるセメント系材料内で硬化させることができる。硬化前記組成物(9)はセメント系材料内で硬化し、これによりセメント系材料をシロアリの侵入から防御する。
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【課題】高い抗アレルゲン性能を有するとともに、人間やペットの歩行に配慮した優れた防滑性も有する木質板を提供する。
【解決手段】アレルゲン物質を抑制する極性部位を化学構造として有する抗アレルゲン剤を含有する硬化性樹脂組成物により形成された塗膜を有し、塗膜の表面粗さ(Ra)が0.5〜2.5μmであり、平均波長(Sm)が0.04mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れた基礎際の防蟻方法、およびこれに用いる袋体を提供する。
【解決手段】この防蟻方法は、粒状または小片状の防蟻材15が水溶性を有する多孔質の不織布によって包まれた袋体19を、立ち上がり部13の内側面13aとこの立ち上がり部13に囲まれた水平部21の上面21aとの境界である基礎際に沿って、または水平部21から上方に延設された配管25の側面25aと水平部21の上面21aとの境界である周縁部に沿って配置する工程と、前記不織布の表面に水をかける工程と、前記不織布の溶解中または溶解後に、前記防蟻材15を前記基礎際側または前記周縁部側に押圧する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを貫く配管周りの隙間をシーリング材で埋める従来の手法は、作業者の技量に左右され易く、埋め残しを生じる虞がある。そこで適確にシロアリの侵入防止を図り得る防蟻シートを提供することを目的とする。
【解決手段】防蟻シート10は、ブチル再生ゴムにホウ酸及び/またはホウ酸化合物を含有させた組成物をシート状としたものである。この施工法は、防蟻シート10を配管62に巻き付けるという簡単な手法である。防蟻シート10は床下コンクリート61と反応接着して隙間を形成しない。配管62や床下コンクリート61が変位したとき、防蟻シート10はこれに追従して変形し、隙間を形成し難い。 (もっと読む)


メッシュシート材(13)およびメッシュシート材に付随している害虫忌避剤を含む複合害虫バリア(10)。メッシュシート材(13)は、一般に織られたメッシュシート材を含む。害虫忌避剤は害虫抵抗性材料を含む。害虫忌避剤は、メッシュシート材(13)に任意の適した方法で付随していてよい。一配置では、害虫忌避剤は、メッシュシート材に適用された膜(15)を含み、当該膜(15)は害虫抵抗性材料を保有する。別の配置では、害虫忌避剤はメッシュシート材(15)に適用された害虫抵抗性材料を含む。さらに別の配置では、害虫忌避剤は、メッシュシート材(15)自体に組み込まれている。
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【課題】作業が簡便で、作業中のトラブルがなく、作業終了後の片付けも簡便且つシロアリ防除効果の優れた有害生物防除剤組成物を提供すること。
【解決手段】分子中に少なくとも1個のカルボニル基を有するカルボニル基含有エチレン性不飽和単量体を含む単量体組成物を重合して得られる水溶性高分子(A)を保護コロイドに用いて、エチレン性不飽和単量体を乳化重合して得られる水性樹脂分散体(B)に、殺虫活性を有する化合物を混合し、pH7未満の条件下、分子中に少なくとも2個のヒドラジド基を有するヒドラジド基含有化合物を添加して得られる有害生物防除剤組成物。 (もっと読む)


【課題】防蟻性能の無い既設の基礎コンクリートの外断熱部に対し、薬剤を散布せず身体に安全な物理的方法によって防蟻面を形成することにより、シロアリの食害を防止する防蟻改修をすることが可能な基礎コンクリートの外断熱構造および基礎コンクリートの外断熱構造の改修方法を提供する。
【解決手段】基礎コンクリートの外側に配置される既存断熱材を有する基礎コンクリートの外断熱構造であって、前記既存断熱材には、周囲方向に沿って延在する切欠き部が形成され、前記切欠き部が前記基礎コンクリートの外面に達するように形成され、前記切欠き部には、防蟻性を有する充填断熱材が嵌合され、前記既存断熱材と、前記基礎コンクリートと、前記充填断熱材との間の隙間には、液状物質の硬化物が充填してあり、前記液状物質の硬化物は防蟻性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物の基礎断熱構造において、たとえ床下空間が狭い場所であっても防蟻剤で処理することが可能な防蟻工法、及びそれに用いる道具を提供することを目的とする。
【解決手段】布基礎13(立設部)の内側面13aと防湿コンクリート15(横設部)の上面15aとが接合する角部分(角11の部分)に沿って、断熱材14,16で囲まれたトンネル状の空間12を形成する。トンネル状空間12の側方の開口12aから長尺の防蟻処理具30を挿入し(矢印D)、トンネル状空間12の奥に差し入れ(矢印E,F,G)、液状の防蟻剤を空間12に散布する。 (もっと読む)


【課題】 建築物の床下内に建築物内外の地中より侵入する白蟻と、外部空中より飛来し、通気孔等を介して侵入する白蟻の防除に有効で、かつ環境にも優しい白蟻防除工法を提供する。
【解決手段】 鉄鋼製造工程において副産物として発生し、冷却処理された岩石状または粒子状の鉄鋼スラグを粉砕して、直径1.7mm〜2.0mmの球状の粒子5に形成する。この鉄鋼スラグからなる球状の粒子5を建築物床下の地盤G上全体に、必要に応じて建築物床下の地盤上全体と建築物外周部の地盤上とに、所定の層厚で敷設する。そして、鉄鋼スラグからなる球状の粒子5を敷設した地盤上には、白蟻侵入用のスリット11を備える容器12内に、白蟻誘引剤13と、白蟻の餌となる白蟻殺虫薬を含浸させたセルローズ系ロール紙14とを収容してなる白蟻防除装置10を必要数設置する。 (もっと読む)


【課題】 畜舎でよく見られる害虫による食害を長期に亘って確実に防止でき、現場施工時における小口面処理の手間が解消される防虫断熱材を提供する。
【解決手段】 合成樹脂製フォームからなる防虫断熱材であって、前記合成樹脂製フォーム中に、ペルメトリンと共力剤と忌避剤とを含有し、該合成樹脂製フォーム中に含まれるペルメトリン濃度が0.1〜3重量%であることを特徴とする。
このとき、合成樹脂製フォームが、硬質ポリウレタンフォームであることが好ましく、より好ましくは、複数層からなり、各層のペルメトリンの含有濃度が異なることである。 (もっと読む)


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