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国際特許分類[E04B1/72]の内容

国際特許分類[E04B1/72]に分類される特許

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【目的】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【構成】躯体αと乾式壁材G間に通気層Sを形成した通気壁構造において、乾式壁材Gを固定する縦胴縁Cと基礎γ間に通気口Tを形成すると共に、少なくとも垂直平面状の固定面4と、該固定面4の下端を屋内側へ突出した通気孔5aを複数個形成した通気孔形成面5と、該通気孔形成面5の先端を下方に垂下した防虫面6とから形成した長尺状の通気板Dの固定面4を縦胴縁Cの下端部に固定し、防虫面6の下端は基礎γ近傍に沿って形成されていることを特徴とする通気壁構造 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布することのできる、防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】管6などの通路形成部材を設置しておき、施工当初には、固形製剤5を、通路形成部材を埋設して通路7が形成されるように施工し、それから所定期間経過後に、薬剤を通路7に通路形成部材から供給することにより、薬剤を固形製剤5に散布する。この防蟻構造1および防蟻方法によれば、長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布して、施工当初の防蟻効果を再度維持することができる。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入をより高度に防止することが可能な防蟻構造および床下構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る防蟻構造4は、開口部を有する配管1と、当該開口部を閉じる蓋部材2と、配管1の端縁部と蓋部材2との間に介挿されて配管1の開口部と蓋部材2との隙間を塞ぐ防蟻剤を含有した防蟻Oリング3とを有する。蓋部材2は、配管1の横断面全体を覆う蓋体2bとこの蓋体2bと一体的に形成されかつ配管1の内周面1nに当接する挿入部2aとにより構成されている。防蟻Oリング3は、防蟻剤としてホウ酸またはホウ酸誘導体が1〜5重量%配合されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防蟻処理の製造工程を簡略化した水切りを用いた住宅基礎の防蟻構造を提供することを目的とする。
【解決手段】基礎1上に換気台輪2と土台11と床体3が設けられ、土台11の外面に水切り12が取り付けられ、前記換気台輪2と前記土台11と前記床体3とに防蟻処理が施され、前記水切り12が防蟻部材17を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断を行うことなく、互いに連結させることが可能な、防鼠機能を備えた土台水切り及びそれを用いた土台部施工構造を提供する。
【解決手段】建築物の構造躯体に固定される背板部と、該背板部の下方において前方斜め下方へ屈曲した水切り板部と、該水切り板部の前端から下方へ屈曲した前板部と、該水切り板部の下方において、該前板部の下端の一部から後方へ延びた防鼠部とからなり、該防鼠部は、複数の通気孔を有し、該前板部の該防鼠部と連続していない下端には切り欠きを有する土台水切り。及び、土台水切りは、切り欠きが隣接する別の土台水切りの前板部の後方に位置し、防鼠部の側端が隣接する別の土台水切りの防鼠部の側端と当接し、かつ、互いの背板部の裏面が建築物の構造躯体に当接した状態で建築物の土台部に固定されている土台部施工構造。 (もっと読む)


【課題】 形態安定性に優れ、かつ、建造物への布設も容易な防蟻シート材を提供すること。
【解決手段】 ステンレス金属線材11をそれぞれ経糸および緯糸とする織物構造からなるワイヤーメッシュシート基材1と;このワイヤーメッシュシート基材1に積層されており、かつ、防湿性を有し、熱可塑性樹脂材料を薄手シート状に成形してなる防湿シート基材2とを具備して構成される積層シート材であって、前記ワイヤーメッシュシート基材1の両面にそれぞれ防湿シート基材2・2を被覆する一方、これら対向する防湿シート基材2・2同士の少なくとも一部を、前記ワイヤーメッシュシート基材1のメッシュ目12を貫通した状態で互いに接合して、当該ワイヤーメッシュシート基材1を挟持して、これら少なくとも三層のシート基材を積層一体化して構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】建築物周囲の土壌に対し効果的な防蟻バリアー層を形成でき、経年減退した防蟻効果の復活処理を容易に行うことができ、新築時だけでなく既設の建築物に対しても容易に施工することができる建築物の防蟻剤散布装置及び防蟻処理方法を提供すること。
【解決手段】一端11aに防蟻剤Rを内部に供給するための供給口12を、供給口12から他端11bに向かって周壁11cに防蟻剤Rを外部に流出させる複数の散布口13を有し、複数の散布口13から流出する防蟻剤Rの流出量が供給口12から他端11bに向かうに連れて減少する第1及び第2の防蟻剤散布パイプ10A、10B、10C、10D、10E、10Fを有する。第1及び第2の防蟻剤散布パイプ10A、10B、10C、10D、10E、10Fは、一方の他端11bが他方の供給口12に、他方の他端11bが一方の供給口12にそれぞれ向かった状態で、互いに並行に対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】家屋等の建物において、防水性が高く、簡単に施工することができる外壁構造を提供する。
【解決手段】本発明の建物の外壁構造は、壁面を構成する壁下地2とこの壁下地2に取り付けられる外壁材10によって形成される外壁部1との間に通気空間3が設けられている。外壁部1には外部と通気空間3とを連通する連通口4が土台部8の上側に設けられている。連通口4の開口面積は、通気空間3の水平方向での最小断面積の50%以上である。連通口4により、通気空間3と外部との圧力差を小さくして、風雨の侵入を防ぐことができ、防水性が高く、簡単に施工することができる外壁構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】施工作業が容易で、かつ雨水や蜂が小屋裏に浸入するのを防止できる屋根用換気ユニットを提供すること。
【解決手段】屋根の野地板31に形成した通気口33を覆うように野地板に取り付けて小屋裏34の換気を行う屋根用換気ユニット10であって、箱型の本体11を有し、本体前面に第1換気口22を形成し、野地板に取り付けたとき通気口に連通する第2換気口23を本体底面21に形成し、第2換気口に防虫金網13を被せ、本体上面11aを越える高さを有する止水板12を第1換気口の前方に位置するように本体底面に立設する。止水板の上端に第1換気口を越えて本体上面の上方まで延びる庇部12aを連設する。小屋裏の空気が第2換気口を通って本体の内部空間に流入し、第1換気口から小屋裏外部へと換気される。屋根瓦30の裏側に浸入した雨水は止水板で遮り、本体内部への浸入を防止できる。小屋裏に浸入する蜂は防虫金網13によって阻止できる。 (もっと読む)


【課題】
木質床板、木質壁板、木質建具または階段板などの木質建材を作製するにあたり、その品質や作業性を低下させず、最低限の薬剤使用で、ヒラタキクイムシなどの乾材害虫から最大の防虫効果を上げることが本発明の課題である。
【解決手段】
木材基材の表面に被覆物を付着させて製造する木質建材において、木質基材と被覆物との間に防虫剤を存在させることによって非常に防虫効果の高い木質建材になり、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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