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国際特許分類[E04B1/94]の内容

国際特許分類[E04B1/94]に分類される特許

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【課題】通気材部分と防火材部分とを一体化し、以て、取り扱いの便と施工の便とを図った軒天換気材を提供することを課題とする。
【解決手段】横長の背板12と、背板12の内側面に定着される帯状熱膨張材14と、適宜通気孔18が穿設されていて、背板12の内側面下部から斜め上方に延びる通気面15と、通気面15の端部を垂直方向に折曲延設された対向壁16と、背板12の外側面下部において水平方向に延びる固定板20とを備える。通例、上下方向に抜ける通気路を多数有する通気材13が、背板12の内側面上部と対向壁16との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】特殊材料及び技術を用いることなく防耐火性能試験をクリアーし得る構成とすることができ、しかも、鼻隠し部分を意匠的に優れたものとすることができる防耐火性能を有する軒裏構造を提供することを課題とする。
【解決手段】外壁材8と鼻隠し下地材10との間の間隙に軒天換気材9を配置し、鼻隠し下地材10の厚さを30mm以上とすると共に、鼻隠し下地材10を隠蔽する化粧材11の厚さを16mm以上とするようにした。軒天換気材9は、横長の背板12と、背板12の内側面に定着される帯状熱膨張材14と、通気孔が設けられていて、背板12の内側面下部から斜め上方に延びる通気面15と、通気面15の端部を垂直方向に折曲延長して形成される対向壁16と、背板12の外側面下部に水平方向に延びるように形成される固定板20とから成るものとされる。 (もっと読む)


【課題】火災等の際、長時間に亘って炎に曝されても、断熱性及び耐火性の低下を抑制することができる断熱耐火パネルを提供すること。
【解決手段】2枚の金属板1,2で芯材3を挟んだ断熱耐火パネルにおいて、2枚の金属板1,2と芯材3の表面と裏面とはそれぞれ接着剤4を介して接着される。そして、少なくとも金属板1と芯材3の表面側との間の接着剤4は、熱によって膨張して遮炎層6を形成する多数の熱膨張性粒子5を含有する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁に形成するダクト貫通孔の内径を小さくすることができる鉄骨梁のダクト貫通部の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】外周面3aに耐火被覆材2が巻き付けられたダクトが、鉄骨梁4のウェブ5に形成されたダクト貫通孔6に挿通された鉄骨梁のダクト貫通部の耐火被覆構造1Aにおいて、耐火被覆材2は、少なくともダクト貫通孔6の内周面6aとダクト3の外周面3aとの間に配された部分の厚さ寸法が、その他の部分の厚さ寸法よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】材料コストを削減しつつ、柱鋼管の局部座屈を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱の耐火被覆構造を得ることを目的とする。
【解決手段】上下の鉄骨梁16の間にある鋼管本体部12Bは、耐火被覆手段としての吹付けロックウール30及び巻き付け耐火被覆材40によって耐火被覆されている。第2耐火被覆材としての吹付けロックウール30は、鋼管本体部12Bの略全長に渡って当該鋼管本体部12Bの外側面を被覆している。一方、第1耐火被覆材としての巻き付け耐火被覆材40はロックウール等をシート状に成形した巻き付け式の耐火被覆材で、吹付けロックウール30の上から軸方向端部としての鋼管上端部12BU及び鋼管下端部12BLに巻き付けられている。これにより、鋼管中間部12BMの耐火性能に対し、鋼管上端部12BU及び鋼管下端部12BL内の耐火性能が高くなるように、鋼管本体部12Bが耐火被覆されている。 (もっと読む)


【課題】火災時における鋼管柱の局部座屈を防止しつつ、ボード部材を含めた柱の水平断面積を小さくすることができる施工性に優れたコンクリート充填鋼管柱の仕上げ構造を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管本体部12Bの外側面には、複数の補強リブ20がそれぞれ設けられている。補強リブ20は長手方向を鋼管柱12の軸方向にして配置されると共に、鋼管柱12の側壁の幅方向に間隔を空けて設けられている。これらの補強リブ20に渡された取付部材30に、耐火ボード40がビス42で固定されている。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有し、かつ安価で、間取り変更等の施工作業の負担を軽減する。
【解決手段】ALC壁1に開口した第1の貫通孔3であって、第1の貫通孔を使用しない場合は、第1の貫通孔3にALC壁1からくり抜いた円筒状の部材2を挿入し、円筒状の部材2の外周21と第1の貫通孔3の内周31との間に耐火目地材5を充填する。これによりALC壁1が耐火性を有し、第1の貫通孔3を閉塞できる。さらに外側目隠し部材6で円筒状の部材2の端面を覆うことにより、第1の貫通孔3を開口した跡を隠せる。また、円筒状の部材2の中心に開口した第2の貫通孔4に、外側目隠し部材6の中心から突設した棒状部材8を挿通し、棒状部材8の先端の雄ネジ81と、内側目隠し部材7の中央の雌ネジ71とを螺合してALC壁1を挟持し、円筒状の部材2をこのALC壁1に固定する。 (もっと読む)


【課題】有機天然繊維を使用して、耐水性、耐火性に優れ且つ物理的強度の大きな繊維板の製造方法提供する。
【解決手段】木材の繊維、木綿、ヤシの実繊維、バガス絞りカス等の有機天然繊維4を硅酸ソーダ溶液に浸漬した後乾燥して、塩化マグネシウム溶液をスプレーして有機天然繊維4の内部で反応させ、水に不溶不燃性の硅酸マグネシウム6の結晶を生成させる耐水性、耐火性及び機械的強度を向上させた繊維板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は耐火難燃性に優れた防火複層ガラス、及び防火複層ガラスユニットを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス12には、消火剤40が備えられている。消火剤40は、粉末消火薬剤であり、その主成分が炭酸水素ナトリウムである。消火剤40は、防火複層ガラス12のスペーサ16の中空部24に備えられるとともに、防火複層ガラス12の一次シール材18A、18B、及び二次シール材22に配合され、また、防火複層ガラスユニット10の枠体30の中空部42に備えられている。消火剤40の配置箇所は、上記箇所に限定されるものではなく、消火剤40は一次シール材18A、18Bの近傍に備えられていればよい。また、消火剤40は、上記箇所のうち、少なくとも1箇所に備えられていればよい。 (もっと読む)


【課題】比較的軽量な素材を用いて、区画に設けられた貫通孔を挿通する配管類の外面と、前記区画の内面との隙間を簡単に閉塞できる構造の防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】
構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記貫通孔と前記配管類との隙間に沿って設置された、熱膨張性耐火シート本体と弾性突起部とを有する熱膨張性耐火シートと、を少なくとも備え、
前記熱膨張性耐火シートの弾性突起部が、前記熱膨張性耐火シート本体の外周面に設置され、前記熱膨張性耐火シートの弾性突起部が、前記貫通孔の外側に突き出て、前記貫通孔の外側に掛っていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


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