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国際特許分類[E04B1/94]の内容

国際特許分類[E04B1/94]に分類される特許

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【課題】締結孔を備えた防火パネル、該製造方法及び防火パネルのための鋳型を提供すること。
【解決手段】防火パネルに締結孔を形成するためのホール形成ピンを鋳型の底面に設置する鋳型設置段階と、前記ホール形成ピンが設置された鋳型に防火パネル用原料を打設する原料打設段階と、前記鋳型に打設された防火パネルを養生する養生段階と、前記養生された防火パネルを分離する分離段階とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材の良さを確保できるとともに、発泡層の発泡による不燃材の損傷を防止することができる木造部材を提供する。
【解決手段】内部に配された本体木材部2と、表面に配された表面木材部3と、本体木材部2と表面木材部3との間に介装され、加熱により発泡する発泡層11と金属膜(膜状の不燃材)12とが積層された遮熱部4と、を備える。金属膜12は、発泡層11が発泡したときに該発泡層11の発泡に追従して伸長する伸長部13を有する (もっと読む)


【課題】軽量でありながら高い不燃性能を示す断熱性積層体を提供すること。
【解決手段】樹脂フォーム層(A)上に、金属層(B)、加熱時に発泡又は膨張する材料を含む加熱膨張層(C)、及び無機物シート(D)がこの順に積層された、断熱性積層体。 (もっと読む)


【課題】従来の内装建材には壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足からカビを発生させる。
また、ホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しない事から健康問題が認識されてきた。現在ある珪藻土の塗壁や塗装においては、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。
また、技術だけでは解決しない脱落やクラックが発生する。工程が必要な分、工期がかかる。しかも、接着剤や糊材の有害性や珪藻土のもつ効果が減少する。
本発明の秋田杉間伐材に珪藻土の成形材の遮蔽製造によって解決する。
【解決手段】秋田杉間伐材の多孔質な木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その木材の構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ珪藻土を充填とした一体型遮蔽成形材の環境機能を提供する。
本発明は、地域の秋田杉杉間伐材と珪藻土を活用することで地域事業の育成と地域産業を開発とする。 (もっと読む)


【課題】竪穴区画内からの耐火壁の施工をなくし、竪穴区画内への足場の架設をなくして、施工の手間を省略し、施工時間を短縮化して、竪穴区画内工事の着手を早めることができる竪穴区画の耐火構造を提供する。
【解決手段】エレベータシャフト42の周囲に配設された横架材32と、横架材32の下面に上端部を取り付け固定される耐火壁34と、横架材32を被覆する耐火材52とを有するエレベータシャフトの耐火構造50であって、
耐火材52は、乾式の耐火材とされ、この乾式の耐火材が横架材32のエレベータシャフト42に対する外側面を覆って、上端部が横架材32の上部に配置された床材44の下面を覆い、下端部が耐火壁34の上部を覆って取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができ、施工後も容易に保守することができる耐火ダクトの接合構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】耐火断熱材層により覆われた耐火断熱材被覆部と、耐火断熱材層により覆われていない金属表面部とを有する金属ダクトと、前記金属ダクトの金属表面部を覆う熱膨張性耐火層と、を有し、一方の金属ダクトと他方の金属ダクトが接合されて金属ダクト間の接合部が形成された構造であって、
前記金属ダクト間の接合部が、一方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部と、他方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部とを隙間なく接合してなり、
前記金属ダクト間の接合部側の一方の金属ダクトに設けられた金属表面部と、前記金属ダクト間の接合部側の他方の金属ダクトに設けられた金属表面部とが、前記熱膨張性耐火層により覆われていることを特徴とする、耐火ダクトの接合構造とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 配管施工における天井作業を軽減することができる延焼防止装置を提供する。
【解決手段】 スラブ7に貫通させて配置される少なくとも外層が耐火性を備える排水集合管2と、該排水集合管2の下部の継ぎ手部14に上部が外嵌されて下方に延長突出される可燃性樹脂製の下部受け口付き立管4bと、前記排水集合管2の下部を含むように下部受け口付き立管4bの上部外周を覆う不燃性のケース部材19と、排水集合管2の下端より下方でケース部材19の内周面と下部受け口付き立管4bの上部の外周面との間に配置される熱膨張部材20とを備える延焼防止装置であって、
前記排水集合管2の外表面に装着環33が外嵌装着され、装着環33に前記ケース部材19が連結手段34で吊り持ち状に連結されている。 (もっと読む)


【課題】必要な耐火性能を確保しつつ、耐火処理のための費用を低減できる耐火設計方法および建築物を提供すること。
【解決手段】対象室の耐火設計を行う耐火設計方法であって、対象室の収納可燃物のうち実際に燃焼する割合を燃焼率φとして、この燃焼率φを用いて収納可燃物の総実効発熱量Qr,effおよび実効発熱速度qb,effを算定し、これら総実効発熱量Qr,effおよび実効発熱速度qb,effを用いて屋内火災の継続時間tおよび火災温度上昇係数αを算定し、対象室内の部材近傍火災温度上昇係数αを算定し、対象室を構成する部材について、火災温度上昇係数αおよび部材近傍火災温度上昇係数αを用いて屋内火災保有耐火時間tfrを算定し、屋内火災の継続時間tが屋内火災保有耐火時間tfr以下となるように、対象室を設計する。 (もっと読む)


【課題】 ケース部材内部の点検が容易となる延焼防止装置を提供する。
【解決手段】 天井6のスラブ7に貫通させて配置される少なくとも外層が耐火性を備える排水集合管2と、該排水集合管2の下部の継ぎ手部14に接続される非耐火性の配管4と、前記排水集合管2の下端近傍を含むように前記非耐火性の配管4の外周を覆う筒形状の不燃性のケース部材19と、排水集合管2の下端より下方側でケース部材19の内周面と前記非耐火性の配管4の外周面との間に配置される熱膨張部材20と、上部がスラブまたはスラブに支持される耐火物に固定されていて前記ケース部材19を支持する吊持ち部材21とを備える延焼防止装置であって、前記ケース部材19は、周方向に分割可能な複数のケース分割体29,30と、この複数のケース分割体29,30を筒形状に結合する結合手段31と、前記吊持ち部材21とケース部材19とを着脱自在に連結する連結手段32とを有する。 (もっと読む)


【課題】サイズの変更等に容易に対応することができ、製造コストもかからず、組み立て等も容易で構造体にしっかりと固定できる長尺物貫通部防火処置用箱状枠体等を提供する。
【解決手段】枠体1の側面板100aは、下部フランジ19が形成された上部部材10aと上部フランジ27が形成された下部部材20aで接続されて構成される。下部フランジ19と上部フランジ27は枠体1の外側に向くように配置される。下部フランジ27には、逆L字状の係合突起273と嵌合突起275が形成され、上部フランジ19には、第1の穴部191aと第2の穴部191bが連続してなる係合穴191と嵌合穴195が形成される。係合突起273の上面273bを第1の穴部193aに挿入した後、係合突起273の壁面273aを第2の穴部193bに挿入し、下部フランジ27が上部フランジ19に係合され、嵌合突起275と嵌合穴195の嵌合により位置決めされ固定される。 (もっと読む)


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