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国際特許分類[E04B1/94]の内容

国際特許分類[E04B1/94]に分類される特許

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【課題】火災時に隣室からの延焼の危険性を低減できるとともに、隣合う部屋間の遮音性を高めることのできる耐火壁構造を提供する。
【解決手段】躯体開口部に固定された外枠3に、第1の壁パネル5を保持する内枠4が取り付けられ、第1の壁パネル5の内側に、耐火性及び遮音性を有する第2の壁パネル8が、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7、7Aによって、第1の壁パネル5とは独立して保持されている。また、第2の壁パネル8は、戸境壁14が交差する位置で、戸境壁14の両側に分割され、且つ、分割されて対向する端面間に微小な隙間Sが形成され、前記戸境壁14は、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7Aに保持されている。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する木造の柱と梁との接合部に耐火性を付与することが可能な柱梁接合構造、及びこの柱梁接合構造を構築する柱梁接合方法を提供する。
【解決手段】柱心材20と梁心材32とをつないで柱12に梁14を接合する連結板18を、第2燃え止まり層34によって取り囲むことにより、火災時及び火災終了後における連結板18の温度上昇を抑制することができる。これによって、柱12と梁14との接合部に耐火性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】コストおよび時間を削減しつつ鋼材の温度を推定できる鋼材温度推定方法を提供すること。
【解決手段】鋼材温度推定方法は、被加熱時の鋼材の温度を推定する。この鋼材温度推定方法は、鋼材の温度Tに基づいて、定数α、α、T、Tを用いた以下の式(1)に従って、熱貫流率αを算定する第1の手順(ステップS4)と、この算定した熱貫流率αを用いて、鋼材の所定時間経過後の温度変化量を算定する第2の手順(ステップS5、S6)と、鋼材の温度Tと前記鋼材の温度変化量との和を、次の鋼材の温度Tとする第3の手順(ステップS7)と、を繰り返すことにより、鋼材の温度の経時変化を推定する。
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【課題】
圧縮強度が150N/mm以上であり、かつ、爆裂を防止することが可能な超高強度コンクリートを提供すること。
【解決手段】
コンクリートの内部に中空熱可塑性繊維及び/又は多孔質熱可塑性繊維及び/又は多孔質中空熱可塑性繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした。
また、熱可塑性繊維のほかに鋼繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした (もっと読む)


【課題】火災時に、スプリンクラーから放出された水を膨大なコストをかけることなく、床スラブと床パネルとの間に留めることができるフリーアクセスフロアを提供する。
【解決手段】床スラブ3の上方に床パネル2が配設された二重床構造のフリーアクセスフロア1において、床パネル2は、通水性材料により形成されているとともに、床パネル2の下面と床スラブ3との間に、保水性を有するセラミックス系建設廃材が配設されている。 (もっと読む)


【課題】耐火壁の目地部分における構成を簡易にして耐火壁の施工を容易に行うことができるとともに、遮熱、遮炎性能を高め、耐火性能の向上を図ることができる耐火壁の施工方法を提供する。
【解決手段】耐火壁10を施工する場合には、耐火パネル11の外側面11aに複合耐火目地材13を構成するガスケット材18の接合面18bを接着する。その耐火パネル11を隣接する耐火パネル11の外側面11aに圧接し、複合耐火目地材13を耐火パネル11間に挟着する。その後、目地12の前面部をシーリング材20及びバッカー材21で封止する。複合耐火目地材13は、無機繊維及び発泡性材料を含む耐火目地材17と、その外面に接着されたガスケット材18とにより構成されている。耐火目地材17は、耐火パネル11の外側面11aに向って発泡するように発泡セラミックシート19が積層されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】
発泡耐火塗料によって形成された発泡耐火層の表面に保護層を備える耐火被覆層であって、保護層が膨れたり、剥がれたりといった不具合を起し難い耐火被覆層を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、合成樹脂エマルション、多価アルコール、含窒素発泡剤、及び難燃性発泡剤を含有する発泡耐火塗料によって形成された発泡耐火層の表面に、エポキシ樹脂を水分散させたエポキシ樹脂エマルションを含有する塗料による中塗り塗料層と仕上げ塗料層とを順に積層した保護層を有することを特徴とする耐火被覆層である。なお、前記エポキシ樹脂のエポキシ当量は100〜1000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、折り曲げ加工性及び軽量性に優れた複合板を提供する。
【解決手段】 本発明の複合板は、熱可塑性樹脂発泡シートの両面に接着剤を介して金属シートが積層一体化されてなる複合板であって、上記熱可塑性樹脂発泡シートの厚みが1〜5mm、上記熱可塑性樹脂発泡シートの密度が0.02〜0.1g/cm3、上記金属シートの厚みが0.1〜0.5mm、上記複合板の全体厚みが1.1〜5.5mm、上記複合板の全体坪量が1〜3.3kg/m2及び上記複合板の最大曲げ荷重が15〜65Nであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火性を高める作業が容易である、扉、サッシ等の耐火補強建築部材および建築部材の耐火補強方法を提供すること。
【解決手段】中空部を有する建築部材であって、前記建築部材の内部に熱膨張性耐火材料が注入され、前記建築部材の内部に注入される前の前記熱膨張性耐火材料の25℃における粘度が、1000〜100000 mPa・sの範囲であり、
前記熱膨張性耐火材料が、前記建築部材の内部に注入された後に、25℃において前記建築部材の内部で流動性を失うことを特徴とする、耐火補強建築部材。 (もっと読む)


【課題】不使用時に駅ホーム上以外の場所に格納することができ、使用時に柱を覆うように動作して柱を火炎の熱から防護することが可能な柱耐火装置を提供することを課題とする。
【解決手段】柱耐火装置101は、鉄骨柱3の周囲を覆う可動式の柱耐火装置である。さらに、柱耐火装置101は、鉄骨柱3の周囲を囲い伸縮可能な筒状の遮熱部10(11〜15)と、遮熱部10を伸長させる駆動機構20及び30とを備え、遮熱部10は、縮められた状態で鉄骨柱3に備え付けられる。このとき、ホーム階100に火災が発生しない平常時では、遮熱部10は、縮められた状態でホーム階100の床スラブ1の下側に格納され、ホーム階100での火災の発生時には、駆動機構20及び30が遮熱部10を床スラブ1から上方に鉄骨柱3に沿って伸長させ、ホーム階100の鉄骨柱3が覆われる。 (もっと読む)


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