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国際特許分類[E04B2/02]の内容

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【課題】 建設、解体、撤去が容易な耐震壁を提供する。
【解決手段】 フレーム2の開口部に設けられる耐震壁であって、複数のブロック体12を積み上げてなる壁本体11と、この壁本体11の表裏面に密着して設けられる補強部材20と、壁本体11と補強部材20とを締結する締結部材25とを備える。締結部材25は、ボルトとナットとワッシャとからなり、ボルトを表面側の補強部材20、ブロック体12、及び裏面側の補強部材20を挿通させ、裏面側の補強部材20から突出させたボルトのねじの部分にナットを螺合させ、所定のトルクで締め付けることにより、壁本体11と補強部材20とが締結部材25を介して一体化される。解体する際には、締結部材25のボルト、ナットを取り外し、補強部材20を取り外すことにより、壁本体11の各ブロック体12を解体、撤去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 廃コンクリートを粉砕して得られた粒子に、スラグからなる骨材を加えることにより、透水性および保水性が調節可能で強度にも優れた水分保水調節コンクリート製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 廃コンクリートを破砕して得られた粒子径が0.3mm〜5mmの粒子に、2.5mm〜5mmの粒子径の溶融スラグ、電気炉スラグおよび高炉徐冷スラグのうちの少なくとも1つのスラグを骨材として加え、さらにセメントおよび水分を加えて混合した後、振動と圧縮を併用して成型し、スチーム養生することにより、透水性および保水性が調節可能で強度にも優れた水分保水調節コンクリート製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 複数のコンクリートブロックを縦横方向に連接してコンクリートブロック壁などを構築する場合に使用され、コンクリートブロック壁の構築精度を高め、構築時間の短縮化、材料費の節減などに寄与することのできるコンクリートブロック構築用補助具を提供することにある。
【解決手段】 左右の外側板2、外側板2の内側に配置された内側板3、同一側の外側板2と内側板3との間に形成されるモルタル充填室4、左右の内側板3の上端の間に設けられた水平閉塞板5、外側板2と内側板3とを連結する複数の連結板6、各コンクリートブロックaの孔部bに一部挿入される複数の係止片7、鉄筋位置に対応する各所の片側の外側板2、内側板3及び水平閉塞板5の一部にそれぞれ形成された鉄筋抜溝8などから構成した。 (もっと読む)


【課題】 両面からの見栄えがよい間仕切板、および、同間仕切板が形成可能な間仕切用ブロック材の提供を課題とする。
【解決手段】 第二部分32,32を互いに向かい合わせた状態で、間仕切用ブロック材30,30の組み付けるため、間仕切板40の表面および裏面をともに第一部分31,31によって構成することができる。従って、間仕切用ブロック材30,30の接続に寄与している第二部分32,32が外側に露出して間仕切板40の見栄えを悪くさせることはない。また、間仕切用ブロック材30,30を組み付けるにあたって、特に接続金具や接着剤や工具等を要しないため、容易に間仕切用ブロック材30,30を組み付けることができる。 (もっと読む)


壁ブロックおよびそのための型箱を製造する方法。壁ブロックの設計が型箱の使用を最大化する。本方法は、従来技術のブロックの前面サイズに較べて大きな表面積の前面を生産する。ブロックは約3分の1増しの前面表面積を有する。これは、より迅速な壁の構築およびより迅速な一連の構築過程をもたらす。ブロックを製造する本方法は型穴および材料を効率的に使用して、より高い生産量および/またはより大きな総日間生産面積量をもたらす。
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【課題】熟練職人が不要で、単体の着脱交換が容易な建材用ブロック材と、ブロック材を用いたブロック壁構造体及びその組立方法を提供する。
【解決手段】建材用ブロック材1は、略多角形の意匠面1aと、その周縁に略垂直に連なる側壁1bを有する有底無蓋の箱型形状で、側壁1bを構成する係合短辺部1c、係合長辺部1dの外周面に、意匠面1aに略平行な係合面1fを有する係合部1eが一体的に突設されており、かつ係合部1eのない非係合辺部1gを有する。また、ブロック壁構造体は、枠体の開口部に対をなすブロック材1が挿入されて各々の側壁端面1hを向き合わせて形成した複数の複合中空ブロック体が係止部材で固定されている。さらに、ブロック壁の組立方法は、枠体の開口部に、ブロック材1を各々の側壁端面1hを向き合わせた形態で挿入して複数の複合中空ブロック体を形成する工程と、複合中空ブロック体を係止部材により枠体に固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の施工と比較して施工効率を高め、装飾部材等に施されるデザイン及びその材質を制限することなく、また該構造物を構築した後にも該装飾部材等のデザインを変更可能であり、かつ装飾部材等が組み込まれた構造物の強度を充分に確保する事を目的とする。
【解決手段】 複数の構成部材が組み合わされた構造物に組み込まれる構築用枠体1において、該構築用枠体31における構造物と接する外周面の一部又は全体に対向する構造物の構成部材30の外周面の凹凸形状部と嵌合しかつ必要な場合には配筋35,36することが可能な凹状溝又は/及び凸状体32が形成されていることを特徴とする構築用枠体である。 (もっと読む)


【課題】陶器・レンガ等、焼物建材ブロック製品を、湿式工法を必要とせず、硬質弾性体、ゴム製品、金属等の太柄を嵌入することにより、熟練技術が必要なく操作簡単に組立て、ブロック製品の接合部が壊れにくく、振動に強い(免震構造)特徴を有するブロック製品およびブロック構造体を提供する。
【解決手段】 各ブロックには、上部面、下部面にそれぞれ2ヵ所の太柄穴が設けられている。これ等各ブロックを結合するには、中心部分にフランジを持つ太柄を,上下のブロック製品の太柄穴に嵌入することにより、ブロック製品同士をジョイントする。以下順次この作業を繰り返して行ない、所望のブロック構造物を得る。ジョイント部分にゴムまたは弾力性のある素材で出来た凹凸ある円筒状のパッキンを取りつけることにより、ブロック製品の接合部が壊れにくく、振動に強い(免震構造)特徴を有するブロック製品およびブロック構造体を提供することを可能とした。 (もっと読む)


ガラス煉瓦壁を形成するための構造要素複合体であって、該構造要素複合体は、前記ガラス煉瓦壁の周縁輪郭を形成する略C型断面を備えるアルミニウム製外形棒体(2)と、一のガラス煉瓦と隣接する他のガラス煉瓦を水平方向に分離するとともに少なくとも露出する側の長手方向に延出する縁部がアルミニウムから形成される複数の仕切部材(6)と、複数のアルミニウム製水平部材(4)からなり、該水平部材(4)は、水平ウェブ(14)を備え、該水平ウェブ(14)は、その長手方向縁部に沿って、T字型断面の突出部(18)を備え、前記中央ウェブ(14)は更に、所定間隔で配設される座部を備え、該座部は直立する前記仕切部材を固定可能とし、前記水平部材は、その端部に接続要素が取り付けられ、該接続要素が、前記C型断面を有する外形棒体のうち垂直に立設する外形棒体の内面に対して着脱自在に接続することを特徴とする構造要素複合体である。
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【課題】壁面の意匠性を損なうことなく、制震性能を有するガラスブロック壁面構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の壁面20は、躯体21の開口部21aに設けた枠体22内に、高さが1200mm以内の範囲で水平方向に整列配置されたガラスブロック24と、ガラスブロック24を囲繞するフレーム25と、フレーム23内の間隙に配置されてガラスブロック24を固定する目地部26とを具備するガラスブロックパネル23が、相互のフレーム25の間に粘弾性材28を介して積層されている。また、本発明の施工方法は、ガラスブロックパネル23を、相互のフレーム25の間に粘弾性材28を介して躯体21の開口部21aに設けた枠体22内に積層する工程と、ガラスブロックパネル23を壁面20に平行な水平方向に移動可能な状態に枠体22に拘束保持させる工程と、目地部26にシーリング材31を充填する工程とを有する。 (もっと読む)


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