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国際特許分類[E04B2/02]の内容

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【課題】木材使用量を節約し、断熱性を損なわず、耐久性もよく、組付けを簡単にし、雨滴の侵入を防ぐためのシーリング作業を改良するログ材の新規な形状と気密部品の組合せを提供する。
【解決手段】上端部台形状の楔形ログ材1を積み上げ、台形の上部の中央には支持溝2が設けてあり、下部の下向きの嵌合溝の中央には水止溝3が設けてあり、該楔形ログ材1は水止片4を支持溝2に嵌込み、上から同一型の楔形ログ材を積むと嵌合して水止片4の上部は嵌合溝に差し込まれる。水止片4により、嵌合溝に横から力がかかっても堅固に耐える。この嵌合では横から風雨が吹き付けても水止片4のために内側に浸透しにくい。水止片4で水の浸透を完全に食い止め、横からの押し圧に対しての強度を高めるる効果を発揮するよう組付ける。 (もっと読む)


本出願の発明は、極度の重力による力、横方向の力、および周期的な力に対する高い耐力を有する壁体を構築するためのレンガおよびロッド(4、5A、5B)のシステムを提供する。このシステムは、ロッド(4、5A、5B)のスケルトンで補強されたレンガからなる壁体の構築を可能にする。このシステムのレンガは、壁体の隣接するレンガとの間で水平方向および垂直方向の連結を可能にする水平(1)および垂直な突出部(3)および空洞部(2)を備える矩形のブロックである。レンガには、さらに、壁体の垂直方向に隣接する穴(15)と心合せされる穴(15)が開けられており、それによって壁体の全高にわたって延びる連続した垂直な穴(15)が形成される。システムのロッド(4、5A、5B)は壁体の連続した穴(15)を通してレンガを貫く。
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【課題】耐力壁としての機能も備える採光壁をガラスブロックを用いて耐力壁部分に設けることにより、耐力壁部分から効果的な採光を得ることのできる壁面採光住宅を提供する。
【解決手段】木造住宅建築物の耐力壁部分に採光壁11a,11bを設けて採光可能とした壁面採光住宅10であって、採光壁11a,11bは、壁を構成する軸組部材12a,12b,12cによる架構12に嵌め込むようにして、複数のガラスブロック13を縦横に配置接合したブロック集合体14を一体として取り付けることにより、例えば壁倍率が2.5〜4の壁耐力を備える耐力壁を形成する。ブロック集合体14は、エポキシ樹脂接着剤を介して架構12の内側面に接着されることが好ましく、複数のガラスブロック13を複数列複数層に一体化してなるガラスブロックパネルユニット18を、架構12の内側に複数段重ねることにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】構築の際の手間を省けると共にコスト下げることが可能で、しかも壁面近くを通過する人や自転車あるいは車両に対して危険な出っ張りのない壁面を実現する。
【解決手段】金属製のT字形の支柱1を所定の間隔で立設し、柱状の木材5の長手方向の両端部に支柱1の約半分の形状を有する溝6を設けて、この木材5を横に寝かせて両端部を前記溝6により2本の支柱1の外側半分に嵌合させることで、複数本の木材5を支柱1間に垂直に積み上げ、同様に各支柱1間に木材5を積み上げることによって横方向に隣り合う木材5の互いの溝6により各支柱1を内包する構造とした。 (もっと読む)


3セットの対向する外側により、全体として矩形の外形を限定する本体を有し、この本体はブロック上部の上部開放端とブロック下部の開放下部端とを有する少なくとも1個の通路を有する建築用ブロック。ブロックの内側部分は、第1材料と、内側部分を囲む前記第1材料と異なる第2材料からなり、前記第2材料の少なくとも実質的に連続する外面を提供する。対向する側面セットの1つの1側面が側面の平面から外向きに延びる少なくとも1個の突起を有し、同じ対向する側面セットの別の対向する側面の少なくとも1つの空洞が、この第1の限定されたブロックと同じ形状および大きさを有し、単数または複数の空洞に1以上の突起を受けることにより別のブロックを受けて、その整列を実施する位置および大きさである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、積層して壁面を形成することにより容易にログハウスなどを建築できるブロックを提供するものであって、、雨水の浸入対策において、さらに改善された構造の壁面を形成できる家屋等の壁面用のブロックを提供する。
【解決手段】複数を積層することにより家屋等の壁面を形成するブロックであって、そのブロックの両端に鉤状の係合部を設け、上面に嵌合凸部を設け、底面に他のブロックの該嵌合凸部が嵌合する嵌合型凹部を設け、前記凸部をその略中間部を頂点とし、前記ブロックの前面、後面方向にそれぞれ傾斜させて構成し、さらに前記ブロックの前面の傾斜部にて係合する鉤状の係合部と、前記ブロックの後面の傾斜部にて係合する鉤状の係合部を連設して形成した。 (もっと読む)


【課題】施工経費を最小限に抑えながら地震や車両の接触等による不測の事態の発生時においても容易に倒壊することのない新たなブロック塀。
【解決手段】基礎コンクリート1と、基礎コンクリート1上に複数のコンクリートブロック20を組積してブロック壁2を形成し、基礎コンクリート1とブロック壁2とを縦筋3によって補強したブロック塀において、基礎コンクリート1には、上記縦筋3の周囲に上面に開口する凹部13を形成し、上記縦筋3に沿って上記ブロック20の上下方向に連続充填されたモルタルを上記凹部13にも連続して充填した。 (もっと読む)


【課題】変化に富んだ壁体を構築することのできる斬新なコンクリートブロックの提供。
【解決手段】多角形状の輪郭を有するコンクリート製ブロック本体1の表面1Aと裏面1Bに異なる意匠が施されているコンクリートブロックである。ブロック本体1の表裏両面1A,1Bにはそれぞれ複数の凹溝4が所定の間隔をあけて平行に形成される。又、ブロック本体1の表面1Aは、該面1Aに形成される凹溝4の間が天然石の割り面を模した不規則な凹凸から成る割肌面5とされる。一方、裏面1Bには凹溝4の間で該凹溝4よりも底の浅い複数の意匠溝6が凹溝4に平行して形成される。 (もっと読む)


【課題】、目地モルタルの掻き落し作業を実質的に不要とし、施工が容易で、施工期間も大幅に短縮する。
【解決手段】コンクリートブロック1に上面上段部3と上面下段部4とその間の段差面5とを形成し、その下面には下面上段部6と下面下段部7と段差面8とを形成するとともに、コンクリートブロックを上下に積んだときに、上部コンクリートブロック1bの下面下段部7と下部コンクリートブロック1aの上面下段部4との間および上部コンクリートブロック1bの段差面5と下部コンクリートブロックの段差面8との間に隙間14、15を形成し、これらの隙間の間に上下部コンクリートブロック1a、1b間に施された目地モルタル13を充填する。 (もっと読む)


【課題】組積ブロックの外縁にも化粧面を形成しつつ、水平方向に回転可能に形成することのできる組積ブロックを提供する。
【解決手段】少なくとも一方の表面に化粧面を形成した矩形ブロックからなる組積用ブロックであって、前記矩形ブロックの隣接する二側面に化粧面を形成するとともに化粧面を設けない他の側面に配筋用凹部が形成された第一ブロックと、前記矩形ブロックの一側面に化粧面を形成するとともに他の側面に配筋用凹部が形成された第二ブロックと、前記矩形ブロックの全側面に配筋用凹部が形成された第三ブロックと、を備えたことを特徴とする組積用ブロックとその構築方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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