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国際特許分類[E04B2/02]の内容

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石造建築用ブロック(1)は、外壁(2)と、少なくとも一つの当接壁(3)と、少なくとも一つの垂直キャビティと、前記当接壁の上面および/または下面の少なくとも一つの第一のみぞとを備えており、前記当接壁が、当接するブロックに係合する垂直縁面(7)と、該垂直縁面間に配置されている垂直ランド(8)とを有しており、前記ランドが、隣接するブロックを定位置に係止するためにキーを受け入れるためのキー溝(9)と、前記垂直のランドと前記縁面との間に配置されている一対の垂直みぞ(10)を有しており、これらの配置および構成が、ブロックが積み重ねられると、前記ブロックの前記みぞおよび前記少なくとも一つのキャビティを、水平方向および垂直方向のグラウト通路から構成される内部ネットワークを提供するように位置合わせをするような配置および構成とされ、前記グラウト通路が、前記ブロック間の接合部をシールするためおよび荷重に耐えるようブロック層間を支持するために硬化剤で充填されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、最近はやりのオープン外構に欠かせないガーデニング用の土留めとか塀を、施工が簡単で安全で強度もあり、曲線を含む色々なバリエーションに自由に対応でき、景観にも優れたブロックに関するものである。
【解決手段】横長で扁平なブロックにおいて、そのほぼ中央に貫通の穴を設けると共に、長さ方向の両端面に切り欠き状の開口部を構成し、その開口部がその奥に向かって広がりを持つような形状になっていて、更に扁平ブロックの厚みを薄く見せる形でその扁平ブロックの上面の各辺の上端から下に向かって5ミリメートルから50ミリメートル、扁平部分の内に向かって5ミリメートルから30ミリメートルセットバックしていて、成型時に割りたい位置に石の割り肌風にするための楔形の溝を構成させ、扁平の少なくとも横長となる部分の正面と背面もしくは四面の全てが石の割り肌風になされていることを特徴とする扁平ブロック。 (もっと読む)


【課題】 既存のコンクリートブロックに改変を加えることなく、そのまま利用でき、一つの連結具を用いるのみで、上下及び左右方向への連結が行えると共に、目地間隙も得られるコンクリートブロックの連結具を提供せんとする。
【解決手段】 コンクリートブロック5A、5Bに形成された縦孔6A、6Bに嵌合可能な軸状体1A、1Bであって、二個の軸状体1A、1Bの対向面を連係する連結片2が軸状体1A、1Bの上下高さの中央部に設けられ、軸状体1A、1Bは各コンクリートブロック5A、5Bの隣接側の縦孔6A、6Bに嵌合され、コンクリートブロック5A、5B間の左右目地部7Aの隙間を形成する間隔で連結片2の長さが設定されると共に、連結片2の厚みが上下目地部7Bの隙間を形成することを特徴とする上下・左右に隣接するコンクリートブロックの連結具。 (もっと読む)


【課題】内外の気圧差に起因して透光面に現れる引っ張り歪みが、地震時、台風時、及び火災時等に外力が加わることで増大することにより生じる割れや爆縮を防止することが可能な建築用ガラスブロック及びこれを用いたガラスブロック壁を提供する。
【解決手段】本発明の建築用ガラスブロック11は、一対の有底無蓋の箱型形状を有し、底部が透光面11cとなるガラス成形体11aが、互いの開放端縁で熔着一体化されてなり、側面11dに亀裂誘発部Sが形成されている。また、本発明のガラスブロック壁は、側面11dに亀裂誘発部Sが形成された複数の建築用ガラスブロック11と、建築用ガラスブロック11の相互間に配設される固定材、補強筋及び目地材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖感がなく、ガーデニングなども可能な高い通気性および装飾性を有するブロック塀およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 複数の第1の化粧ブロック111、112、113を水平方向に配列し、その上に配置された、複数の第2の化粧ブロック114、115で管状の第1の格子ブロック131、132を水平方向に挟んで配列し、第1の格子ブロック131、132の上にあって第2の化粧ブロック114、115に接して配置されたコーナー型の第2の格子ブロック141、142と、複数の第3の化粧ブロック118、119で管状の第3の格子ブロック133、134を水平方向に挟んで配列した構造体を第3の格子ブロック133、134が第2の格子ブロック141、142の上をつなぐように、かつ、第3の化粧ブロック118、119が第2の化粧ブロック114、115の上に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 補強鉄筋を不要としてコンクリート成形体の連結強度を向上し、且つ重量を軽減する。
【解決手段】 コンクリート板もしくはコンクリートブロックをその厚み幅を二分割してそれぞれの片面に波形部分2を成形し、この波形部分2同士を噛み合わせ可能にする。波形部分2に、接着剤で加工した天然繊維や合成繊維等からなる布材にて形成される連結部材3を貼着し、さらにステンレス板、パンチングメタル、プラスチック板等の硬質板材にて形成される連結補強骨材4を付設して構成する。 (もっと読む)


【課題】組積作業が容易で熟練を要せず、現場で自在に組積高さを変更することができ、かつ、所定の強度を安定的に維持できる組積構造を有する構築物およびその構築方法を提供する。
【解決手段】 外パイプ6および内パイプ7を順次継ぎ足して補強芯4を形成しながらレンガ2を組積してゆく。レンガ2の貫通穴2aに略内接する寸法を有する第1外周部を備えた複数の外パイプ6と、外パイプ6の内周部に略内接する寸法を有する第2外周部を備えた複数の内パイプ7とを用いる。隣接する外パイプ6の軸方向端部が相互に当接するように、かつ、その当接部51がレンガ2相互の当接部52に対して軸方向にずれるように、連通した貫通穴2aに外パイプ6を挿入する。隣接する内パイプ7の軸方向端部が相互に当接するように、かつ、その当接部53が外パイプ6の軸方向端部の当接部51に対して軸方向にずれるように、外パイプ6の内周部に内パイプ7を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 住宅の周りに設置するコンクリートブロックフェンスであって、軽くて据付工事が簡単な、しかも工事費の安いフェンスの提供。
【解決手段】 コンクリートブロック1は所定の厚さで内部に鉄筋4を埋着し、下側を除いた周囲にはレンガ2,2・・を取着、該レンガ2はコ型を成してその嵌合溝5にコンクリートブロック1を嵌めると共にモルタルを介して固定し、コンクリートブロックの下端部を土台3,3の嵌合溝に嵌合して起立する。 (もっと読む)


【課題】規格上のコンクリートブロックとの併用が可能で、水平力に強度のあるコンクリートブロック塀を実現する。
【解決手段】一面が斜めになっているコンクリートブロックであり、高さ190センチメートル、厚さ100ミリメートル、120ミリメートル、その他各種所定のサイズであり、空洞部分等の構成を備える。 (もっと読む)


【課題】反復使用できるブロック製品および、ブロック製品を湿式接着工法を
用いずにジョイント出来る太柄製品を提供することにある。
【解決手段】コンクリート製、陶磁器製、石製、木製、ガラス製、樹脂製、プラスチック製等、およびこれらを組合わせた素材からなる直立体のブロック製品を熟練技術を必要とせず容易に接合、組積するため、ジョイント部材として太柄製品と組み合わせて当該ブロック製品と接合、組積し、支柱(芯棒)を挿入することによって更に強度を増し、あわせて耐震構造を有した、ブロック構造物を提供するものである。なお、このブロック構造物はセメント、モルタル、接着剤等を使用しない乾式工法であり、解体も容易である。ブロック構造物を解体後のブロック製品、太柄製品はリサイクル可能である特徴をもつ。 (もっと読む)


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