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国際特許分類[E04B2/02]の内容

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国際特許分類[E04B2/02]に分類される特許

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【課題】木材資源を有効に活用できると共に、耐震性および強度性に優れ、現場において簡易かつ短期間で構築でき、低廉でかつ自然派志向にも適う安全な木造建築物を提供する。
【解決手段】本発明の木造建築物1は、複数の長尺状木材2を側面にて面当接させて構成したパネル体3を、長尺状木材2が縦方向に延在するようにパネル体3を隣接配置し、パネル体3のみにて壁本体4を構成したことを特徴とするものである。このため、壁本体のすべての部位が実質的に柱で構成されたものとなり、耐震性および強度性に極めて優れたものとなる (もっと読む)


【課題】建物内の室内壁面だけでなく、建物の外面を構成する外壁面をも、ブロック体2の積重ね連結という簡単な作業によって組み立てることができ、十分な壁面強度も確保する。
【解決手段】基礎材4に配置される複数のベース部材1とベース部材1上に積み重ねられる複数のブロック体2とから構成され、それぞれに互いに嵌り合う形状の凹部6または凸部5と、積み重ね状態で補強芯材8を挿通できる貫通孔7とを形成したものを基本素材とし、その中から所要のベース部材1とブロック体2を選択し、上記基礎材4上に配置されたベース部材1上に複数のブロック体2を上記凹部6と凸部5とを嵌合させて積み重ね、上記貫通孔7に補強芯材8を挿通して組み立てる。 (もっと読む)


【課題】無目材や方立材に分割されること無く大きな面積で光の透過が可能であり、かつ耐震壁としての性能を有するガラスブロック壁及びその施工方法を提供する。
【解決手段】平鋼21aを複数個のガラスブロック22が配列可能な複数の矩形空間部21bを形成するように溶接固定した格子状枠体21と、ガラスブロック22の相互間に配設された積みモルタル24と、平鋼21aに固定された補強筋26と、ガラスブロック22相互の透光面側の間に配設された目地仕上げ材28とを備えてなる。また、平鋼21aの横目地と接する位置に貫通孔21eを設け、格子状枠体21を建物の躯体に固定し、空間部21bの平鋼21aとの間に緩衝材27を介在させてガラスブロック22を積みモルタル24で積み上げ、貫通孔21eに挿通した補強筋26を上下のガラスブロック22の相互間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】屋内外で植木鉢などの周りを囲んで自然的趣のある装飾をするためのブロックを、運搬・設置作業を容易にし、設置する場所に応じてカーブ部分や角にも対応可能とする。
【解決手段】複数個のブロック1間に、その内部に貫通するよう屈曲可能な埋込み部材2を埋め込む。或いは平ワッシャー状の繋ぎ部材6に、ブロック1に一部を埋め込んだインサート7を通して連結する。更には屈曲可能な連結部材8によって隣合うブロック1・1間を連結する。
【作用】全ブロック1を埋込み部材2などによって連結しているため、運搬・設置作業が容易である。埋込み部材6や繋ぎ部材6、或いは連結部材8によってブロック1の並びを屈曲可能である。 (もっと読む)


【課題】ブロック体内に断熱材からなる断熱層を側壁面に沿って形成した複数の断熱ブロックを積み重ね、断熱性の高い壁面部を形成し構造物を簡単に施工することができる、断熱ブロックによる構造物の施工方法及び断熱ブロック構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製のブロック体内で側壁面に沿って発泡プラスチック材等の断熱材からなる断熱層2を形成し、ブロック体の上端面と下端面に長手方向に沿う突起部8と凹溝部9を形成した複数の断熱ブロック1を、互いの突起部8と凹溝部9を嵌合させて上下に積み重ねたのち、上下の断熱ブロック1,1を連結具10によって連結し構造物の壁面部を形成する。 (もっと読む)


本発明は、内外部分で壁を被覆するための丸太小屋式ファサードに関する。ファサードは、内外部分のための内側隅部および外側隅部を製作するために設計された、細長い整形済み要素(12)および隅部形成要素(16)を備える。
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【課題】優れた遮音性と吸音性を有し、かつ高い断熱性を備えた積層容易なブロック型建築石材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外層20と、内層26と、比重が軽く伝熱性の極めて低い中間層24の3層から構成される。中間層は、少なくとも体積率70パーセントの、再生した、粒子状のポリウレタンと、結合材としてのセメントからなる。上面において凸部34が、底面において凸部34と合致する溝40が形成される。製造に際し、まず外層20もしくは内層26となる下層を形成し、その上に中間層24を形成する。次に上層を中間層24の収縮が観測される待機時間の後に形成する。 (もっと読む)


構造ユニット100を製造する型110のための挿入装置10が開示される。該挿入装置10は、型110の一部分に取替え可能に係合するキャリア12と、意匠部16が形成された面部材14とを有する。面部材14は、キャリア12と位置合わせされ、意匠部16は、型100の内空洞12の内外いずれかに延出する。そのような構造ユニット100の製造方法、そのような構造ユニット100を製造するために既存の型110をレトロフィットする方法、そして、構造ユニット100を使用して壁18を設置する方法も開示される。
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建築用ブロック10は、上面10a、下面10bおよび左側面10c、右側面10dの4つの外周面を互いに当接させて平面状に複数配列することにより平面状構造体を構築可能なブロックである。建築用ブロック10には、その正面10fおよび背面10eと平行に、棒状の緊張用部材を挿通させるための複数の貫通孔11が形成され、貫通孔11に挿通させた緊張用部材と立体交差する方向に他の緊張用部材を配置するため、貫通孔11の軸心方向と交差する外周面である上面10aおよび下面10bにそれぞれ凹部12が形成されている。建築用ブロック10を使用することにより、建築物の壁部や床部などの平面状構造体を比較的短期間で容易に構築することができ、これらの平面状構造体の耐久性も向上させることができる。 (もっと読む)


建造物において使用される、強固なプレストレスト発泡ガラスタイル。本発明の強固なプレストレスト発泡ガラスタイルは、その比較的大きな圧縮強度の結果として、比較的大きなプレストレスに耐えることができる。これらのプレストレスト発泡ガラスタイルは、伝統的な発泡ガラスタイルよりも、爆発からより多くのエネルギーを吸収し及び/又はそれに耐え、より大きな熱負荷及び風圧、並びに他の機械的な力に耐えるであろう。本発明の発泡ガラスタイルは、1,000psi(ポンド/立方インチ)(70.31kg/cmを超えて、より好ましくは2,000psi(140.61kg/cm)、3,000psi(210.92kg/cm)、4,000psi(281.23kg/cm)を超えて、及び更により好ましくは5,000psi(351.54kg/m)を超えてプレストレスされ得るくらい十分に強固である。本発明の強固なプレストレスト発泡ガラスタイルは、プレストレスト組立品の一部として包含されてもよい。かかるプレストレスト組立品は、2つの金属部材と、1つ以上のプレストレスト発泡ガラスタイルと、引張ボルト及び/又はワイヤ等の引張部材とから成る。

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