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国際特許分類[E04B2/02]の内容

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【課題】建築用の構造モジュールを所定の傾斜角度に積み重ねて並べ、直線的な傾斜形状構造物、或いは全体として湾曲を成すドーム形状又はアーチ形状構造物等を構築する方法を提供する。
【解決手段】構造モジュール2は、上下に水平な積み重ね面を有し、傾斜方向に異なる少なくとも2箇所の位置に緊結材通し孔23、23’を垂直方向に貫通させた構成とする。構造モジュール2aの下面を下位の構造モジュール2cの上面へ水平に、且つ一部分が傾斜角度相当だけ傾斜方向へせり出す配置に積み重ね、外側位置の緊結材通し孔23を下位の構造モジュール2cにおける傾斜方向内側位置の緊結材通し孔23’と一致させ、各緊結材通し孔23、23’へ共通に通した緊結材3を緊張し、定着具4で定着する工程を繰り返して構築する。 (もっと読む)


【課題】 脆性の高い材料は切削形成しがたく、製品の取り扱いも難しい上に部品精度も低い。
【解決手段】 適切な穴のあいた直方体の部材と棒状の部材を組み合わせて、互いに持たれ合わせることにより、摩擦力を用いなくとも部材相互が脱落しないようにする方法で解決する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック壁体に線・管類を配設する場合、ブロック壁体に対して穴開け加工や穴埋め作業等を専門業者でない線・管類の配設業者が行うのは非常に面倒であり、しかも穴埋めの仕上がりが専門業者ほどきれいにならない。
【解決手段】 ブロック壁体10を構成する任意のブロック1の前壁11部分を切断して該ブロック1を分離前壁11Aと前壁分離ブロック1Aとに分離しておき、前壁分離ブロック1Aをブロック壁体の一部として線・管類配設位置に組込んでブロック壁体10を構築し、続いて前壁分離ブロック1Aが位置する前面開口部19から線・管類4をブロック壁体10内に配設した後、前面開口部19に分離前壁11Aを組付けるようにすることで、ブロック壁体の構築から線・管類の配設までの作業をブロック施工業者だけで行え、且つブロック壁体外面の補修もブロック施工業者が連続して行える。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、両外側板状材とこの間に介在される内部板状材とが重ねられつつダボにて傾斜角度を有した構成とし、特に、接着剤(糊)を使うことなく、強固且つ耐久性に優れ、環境などに良好な木質系の壁体に関する。
【構成】 両外側板状材2,2とこの間に介在される内部板状材1とからなり、何らの接着剤を使うことなく両外側板状材2,2と内部板状材1とが重ねられていること。木材からなる複数のダボ3にて結合され、且つ該ダボ3は適宜な傾斜角度を有して設けられてなること。 (もっと読む)


【目的】未熟な作業者でも壁体などのブロック構造物を仕上がり良く効率的に築造できるようにする。
【構成】多角形状の輪郭を有するコンクリート製のブロック本体2の外周端面2A,2B,2C,2Dに、熱可塑性樹脂から成る枠状の目地部材3が一体的に固着されて成る建築用ブロック1であり、ブロック本体2内には、炭素繊維から成る緊張材8,9が埋設される。そして、係る複数個のブロック1を、その端面同士を突合せて平面状に積上げ、その各ブロック1の突合せ面を成す目地部材3,3同士を超音波振動により溶融接合することにより、ブロック1が強固に連結された一体構造の壁体を効率的に築造することができる。 (もっと読む)



【課題】 本発明床下構造ブロック体は、施工現場で固めることができ、構造体として吸湿性に優れ、比重が小さく適度な強度を備える。更に、使用後には比較的簡単に崩壊させることができ、土壌に戻し易い特性を備える。
【解決手段】 本発明の床下構造ブロック体は、直径0.4〜0.6mmφの乾燥黒土を主成分とする建設残土100重量部に対し、山砂のシルト分5〜15重量部と、無機系固化剤であるポルトランドセメント15〜30重量部及びノニオン系界面活性剤0.1〜0.5重量部とを混合させて成る組成混合物を成形し、該成形物への散水によりその成形状態のまま固化して、該固化物が吸湿性と放湿性を兼備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 切断分割した際に分散離脱せず集め直す必要もなく、折り曲げて曲線上の施工が出来、前後左右及び上下が凹凸状にならず、正確にきれいに施工が出来て、確実に配筋の出来る、組積用コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】 空洞部を有する組積用コンクリートブロックの片側一面に、切断分割した際にコンクリートブロックが分散離脱しないための湾曲可能な固定板2を固着し、他の一面には上記空洞部7の軸方向に該空洞部と対応する切断溝を設け、正確に切断分割出来て、分散離脱する事も無く、曲線上を前後左右及び上下に凹凸がなく、自在且つ正確に組積することと同時に、確実に配筋が出来ることを可能にした特徴を持つ組積用湾曲自在コンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】 従来の住宅は、釘・金物およびいろいろな物質で作られており、解体時に木材と異種材料の分別が出来ないため、その解体物は、廃棄する以外は方法はなく、ほとんどが廃棄物となってしまっていた。
【解決手段】 住宅を建設するのに、釘・金物を使用せず、日本古来のほぞ・ほぞ穴とこみせんおよび木製ボードを使用して、窓枠材・柱と土台・桁および壁材のいわば、基本部材3種類で組み立て可能な木材だけの住宅を作る事により、解体後パルプの原料かのこくずとして再利用可能となる。そのため、間伐材の多くの利用と解体後の廃棄物のでる量を、ほとんどゼロ近くできる。 (もっと読む)


水平に配置された土台10(または基礎)に載せられた複数枚の木質壁単体20であって壁面と垂直方向において燃え代耐火厚以上の厚さを有する木質壁単体20と、木質壁単体を土台10に固定する下固定部材100と、木質壁単体同士を連結し、木質壁単体同士の相対的な上下動と壁面と垂直方向への移動とを防止する連結部材100と、木質壁単体同士の連結部における対向面22,23において上下方向全長に亘って設けられ、対向面間を気密に維持する気密手段50と、木質壁単体の上方に配置された横架材60に木質壁単体を固定する上固定部材100’とを備えている。木質壁単体は上方向または横方向から移動させてから木質壁単体同士を連結部材で連結する。これにより、少ない工数で、しかも木材を用いていながら燃え難い、木材による壁構造体を構築することができる。
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【課題】化学物質を吸着、分解して発散させない貝殻材料と建設廃材とを組み合わせて、再生材を、揮発性有機化合物を発生させず、また焼却したときの有害物質を発生させないものとし、建設廃材の再利用を高める。
【解決手段】建設廃材利用再生材を、建設廃材の粉砕物と貝殻を焼いて粉砕してなる多孔質の貝殻粉砕物とが混合されている形態のものとした。 (もっと読む)


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