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国際特許分類[E04B2/02]の内容

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【課題】 金物を多用せずに簡単な接合部・部位加工により粘り強い塑性変形性状をもつ嵌合接合の弱点となる嵌合面における間隙を無くし、さらに初期剛性と耐力を向上し、被めり込み部材の交換が容易にできる、未成熟材の利用促進に貢献できる木質壁・軸組構造の嵌合型接合部構造を提供する。
【解決手段】 厚みのある木質材(角材等)に穿たれた水平の溝に略三角形断面を持つ長尺体と桟材を組合わされた上で嵌め込まれ、ボルトによって貫通されて締結し、締め直しにより間隙が減少され、嵌合部が密着できる機構とする。 (もっと読む)


【課題】 丸太材や半丸太材又はこれに類する木材で作られるログハウスの建築方法において、支柱を上記木材による場合は、技術的に高度な熟練を要し、これが建築費の高騰となっている。
そこで、壁面の建築を技術的に高度で熟練を要する支柱を木材に頼らず、市販のH鋼を用いて工期を短縮して建築費を抑え、安価にログハウスを提供しようとするものである。
【解決手段】 丸太材や半丸太材又はこれに類する木材で建築されるログハウスの建築法であって、該木材で壁面を形成する建築の支柱に市販のH鋼を用い、このH鋼の長溝に前記木材の惴部を嵌め込んで建築することを特徴とし、また、前記H鋼の外面が露出するときは、該面に適宜な木材を設けることで課題を解決する手段としている。 (もっと読む)


【課題】 ログハウスのログの一般的な連結方法は、固定するためには垂直方向に向ってダボと呼ばれる金属製或いは木製の短い棒を打ち込んで建築されているが、この方法では、経年により、或いは丸太の乾燥によって収縮やひずみ、ゆがみが生じたとき、その緊結力は弱まりガタが生じたり雨漏りが発生することは良く知られている。そこで、それらの欠点を取り除いた緊結金具を提供するものである。
【解決手段】 ログハウスのログ緊結用金具を、略中心部に設けられたフランジ10の両面に、同等程度の長さを有し、各角が鋭角な四角錐で、槍の穂先状を呈する打ち込み釘11,12を設けたことを特徴とし、また、ステンレスで作って課題を解決する手段としている。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、モールドアセンブリを使用するメーソンリブロックマシーンによってモールドされたメーソンリブロックであって、該モールドアセンブリは、複数のライナープレートを有し、該複数のライナープレートのうちの少なくとも一つは移動可能である、メーソンリブロックを提供する。メーソンリブロックは、第1の横面と、第1の横面と対向する第2の横面と、第1の横面と第2の横面との間でメーソンリブロックを介して伸びている少なくとも一つの開口と、第1の横面と第2の横面とを接合する第1の端面と、第1の端面と対向する第2の端面であって、第1の横面と第2の横面とを接合する第2の端面と、第1の端面と第2の端面とを接合する接合する第1の主面と、第1の主面と対向する第2の主面であって、第1の端面と第2の端面とを接合する第2の主面とを含む。
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【課題】 コンクリート部材を結合することによって、結合箇所に圧接に基く結合力を発生させ、結合箇所に引き離す外力が働いたときにその外力に対抗し得るものとする。
【解決手段】 コンクリート部材を所定の位置に結合するための装置について、コンクリート部材11、12の結合箇所に凹部13、14を有し、凹部13、14は、結合箇所からコンクリート部材11、12の内方に向かって先細状に形成され、結合のためにコンクリート部材11、12を誘導可能なガイド斜面18、19を有しており、かつまた、コンクリート部材11、12の結合箇所である凹部13、14に嵌合する形状及び中空構造を持つ結合具15を有し、結合具15は、コンクリート部材11、12の接近又は接触により上記凹部内にて加圧されることにより変形し、凹部13、14の内壁面に圧接状態となるか或いは結合具内部に配置される軸体25、26に圧接状態になる外向きか或いは内向きの突部23、24を有している。 (もっと読む)


外面よりも密度の低い内側のコア(20)を有し、および、他の同様のブロックとの連動配置を有するべく最上部の突起(4、73)と適合する最下部の空洞(5、76)とを含む複合石積み建築用ブロック(1)。セメント結合剤を含むポリスチレンなど増量したプラスチックを含む内側のより密度の低い材料もまた開示されている。ブロック(1)の上(2)面は複数の突起を含んでもよく、下面(3)は複数の空洞(5)を含んでも良い。突起(4)の上面(2)に対する配置および空洞(5)の下面(3)に対する配置は、突起(4)が隣接するブロックの連続して配列されおよび配置された空洞との連動内に配置されるようになっている。
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台座要素は:下地材料F又はベースのような構造体に取り付け可能な第一部分と;構造体に沿ってれんがを支持し保持するための第二部分であって、第二部分が上段部分を有していて、はめ込み要素が、れんがのはめ込み溝要素相互係合するように上段部分から上向きに突出している第二部分と;モルタル無し壁面を作るための積層式相互係合型れんが、ブロック、石等用の台座要素が提供されている。構造体に対面しているれんがの内表面に少なくとも一部分が接触するように、はめ込み要素から下向きに傾斜している第三部分と;を備えている。台座要素は、構造体と壁面との間で水を排水し空気を循環することを可能にする手段を備えている。
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【課題】 低コストで種々のデザインを採用できる外構構造を提供する。
【解決手段】 外構構造が、複数のブロック(14、14a、54)とL字状部材(12、32、52)を有する。L字状部材(12、32、52)が、縦方向部分(16、36、56)と、その縦方向部分(16、36、56)の一端に垂直に連結された横方向部分(18、38、58)からなる。縦方向部分(16、36、56)は直立し、かつ、横方向部分(18、38、58)は上側に位置して水平方向に配置されている。縦方向部分(16、36、56)および/または横方向部分(18、38、58)の支持面(16a、16b、18a、36a、36b、38a、56b、58a)にブロック(14、14a、54)が支持されている。 (もっと読む)


【課題】建物の壁や塀の一部に透かし孔を形成する場合に、コンクリートブロックの上端面や下端面を切り欠いたり、孔を埋めたりする現場作業を不要にし、かつ上記透かし孔の形状を比較的自由に設定できるようにし、また鉄筋配置用の縦溝や横溝を広くし、充填モルタル量を多くして鉄筋の被覆モルタルを厚くし、もって組積みで得られる壁等の耐久性や構造耐力の向上を可能にする。
【解決手段】外形が直方体形状に形成された建築用コンクリートブロック10において、その上面13に1本または2本の凹溝13aが前後方向に横断して前面11および後面12で開口するように、かつ前後方向の各部で一定の断面形状で形成され、下面14に横筋配置用の横溝14aが形成され、左右両面15、16に縦筋配置用の縦溝15a、16aが形成される。 (もっと読む)


【課題】型枠コンクリートブロック構築体において、外装材の取付けを簡単、確実にできるようにする。
【解決手段】縦横に積み重ねられて構築物の壁体を構成する型枠コンクリートブロック1と、型枠コンクリートブロックに固定されて外方に突出するハンガー2と、縦材と横材とが格子に組まれ、横材がハンガーに形成されたポケットに挿入されて型枠コンクリートブロックの外側に吊架されるハングネット3と、ハングネットの縦材又は横材に並べ掛けられてその外面を被覆する外装材4とからなることを特徴とする型枠コンクリートブロック構築体。 (もっと読む)


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