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国際特許分類[E04B2/02]の内容

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【課題】 煉瓦積み建築物1のとくに壁部分に耐震性を付与すること
【解決手段】木造建築物1であって、壁3が壁構造材5と、該壁構造材5の外側に間隔をあけて基礎13に立設される複数の縦筋9と、最下段の煉瓦8が基礎13に固着されるとともに縦筋9が挿通される煉瓦8を含め多数の煉瓦8を積み上げてなる面状煉瓦体7と、壁構造材5の適宜箇所に固着される複数の控金具15と、該控金具15に支承される複数の横筋11とからなる。横筋11は縦筋9の外側に連係して配設され、壁構造材5と面状煉瓦体7との間に一定の間隙からなる通気層19を設け、該通気層19を基礎13と1階床23との間に設ける床下空間22に連通させ、外気を通気層19及び床下空間22に流通させる。 (もっと読む)


【課題】素材美のある木造の建物の耐力壁を、1人の作業者でも簡単に構築できる建築材料の提供。
【解決手段】 2枚の側板2と複数枚の間柱1で構成される木製中空ブロックで、側板の内側に間柱を嵌め込む溝7を垂直に施工し、間柱を側板上端からホゾ状に突出して嵌め込み、ネジ3にて固定したものである。中空ブロックを積み上げて壁を構築する場合、下段のブロックのホゾ状の間柱が上段のブロックの側板のホゾ部分に差し込まれ、水平的なずれが起きないように構成される。 (もっと読む)


【課題】植栽や水路を設置する場合にも、部材点数の増加及び設置作業の煩雑化を抑制することが可能な仕切り壁用基礎ブロック及びそれを用いた基礎ブロックユニットを提供する。
【解決手段】この仕切り壁用基礎ブロック1は、底部2と、底部2の両端部から上方に延設されるとともに所定間隔を隔てて設けられた一対の側壁部3及び4とを一体に有している。そして、一対の側壁部3及び4のいずれか一方の上部には、所定の領域の境界線に沿って延びるとともにその所定の領域の内外を仕切る仕切り壁100が設置され、底部2の上面と一対の側壁部3及び4の互いに対向する面とによって所定の空間Sが構成されている。 (もっと読む)


【課題】 安価で容易に製造することができる繊維強化集成材を提供する。
【解決手段】 複数層の木材素材1,2,3,4の層間に、炭素繊維束11,12,13,…を配置して接合し、繊維強化集成材10を形成する。炭素繊維束11,12,13,…は、複数の炭素繊維の原糸に、幅方向に薄く拡げる開繊処理を施して形成する。炭素繊維束11,12,13,…を、繊維強化集成材10の外表面からD以上の深さの内部に配置することによって、火災発生時に、強度を維持する時間を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造上のロスが小さく、長期間に亘って優れた装飾効果を発揮する建築用ガラスブロック、その製造方法及びガラスブロック壁を提供する。
【解決手段】本発明の建築用ガラスブロック1は、中空ブロック体1aの内表面1eに、蛍光性物質を含む透光性の樹脂皮膜蛍光層2が保持されてなる。また、本発明の製造方法は、中空ブロック体1aに通気孔1dから蛍光性物質を含む樹脂を注入して内面に塗布する工程と、中空ブロック体1aを加熱して樹脂被膜蛍光層2を形成する工程と、その中空ブロック体1aの通気孔封止工程とを有する。本発明のガラスブロック壁は、複数の建築用ガラスブロック1と、建築用ガラスブロック1の相互間に配設される目地材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂のチップを熱溶融するまでの時間を大幅に短縮して、熱可塑性樹脂コンクリート製品の製造時間を大幅に短縮することができる熱可塑性樹脂コンクリート製品の製造方法およびその製造装置を提供すること。
【解決手段】多数の熱可塑性樹脂のチップ21および骨材3からなる混合物22を雌型11に入れた後、この混合物22に複数の加熱棒13を挿入してチップ21が熱溶融するまで加熱棒13で混合物22内を加熱し、次いで、加熱棒13を混合物22から抜いた後、雌型11および雄型12によって混合物22を加圧しながらチップ21が熱溶融するまで加熱し、次いで、混合物22の冷却後に雌型11および雄型12を離型する。 (もっと読む)


金属バーと金属ねじ式締め付け具とで互いに連結され、それによってポストテンション式構造物の補強骨組みシステムを形成する複数のコンクリート組積ユニットを備える、モルタルを用いない改良型組積構造物。本改良型システムは、種々の組積構造物の建設に用いるために開発されてきた。本システムの改良点は、凹溝、ポケット溝、または完全に埋め込まれたアンカーとしてのバーを備える組積ユニットを特徴とする。ボルトは、管路としての中空空洞を横断し、ポストテンションシステムでの緊張材として作用する。その他の新規の特徴は、防御的および抗テロリズム構造物のための、強固で耐久性のある完全プレートアンカーと高強度緊張材とを教示する。これは、それぞれの独立した組積ユニットをバー・ボルトシステムによって解体可能に結合する、改良型建築システムである。この結合は、より強固、より迅速、かつより安価な組積構造物の建設をもたらす。
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【課題】小さな発光体を使用するもブロックの表面全面がほぼ均等に光る発光ブロックを安価に提供する。
【解決手段】中空状で且つ周壁部に凹部が形成された透光性のブロック本体と、前記周壁部に形成した貫通孔に組み付けられる発光器とが備えられ、貫通孔に組みつけられた発光器はブロック本体の内部空間内で発光し、発光器の電線は、凹部内に配線され、周壁部の表面には、発光器から発する光をブロック本体の内部空間で反射させるための光反射塗料が塗布され、またブロック本体の側壁面には、光を乱反射させるための複数の凸部が突設されている。 (もっと読む)


本発明の目的は、ログハウスの壁の一部分として使用される壁要素であって、外側表面(1a)、内側表面(1b)、上側部分(1c)、および下側部分(1d)を有するフレーム(1)を備える壁要素である。本発明の著しい特徴は、フレーム(1)が、水平方向に一体に接合された2つ以上の中実木製部材(1x)を備え、部材(1x)間に1つまたは複数の空気内溝(1eb)があることである。
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【課題】鉄筋の端部から比較的遠く離れた位置にも容易に係止することができ、鉄筋に対して強力な係止力を発揮する鉄筋係止具を提供する。
【解決手段】鉄筋係止具10は、鉄筋が挿通可能な貫通孔11aを有する本体部材11と、貫通孔11aに挿通された鉄筋と当該貫通孔11aの内周面との間に嵌入される一対の嵌合部材12と、を備えている。貫通孔11aの内周面11bは軸心C方向に沿って縮径する漏斗形状をなし、嵌合部材12の内周面には鉄筋との係合部である雌ねじ部12aを設け、嵌合部材12の外周面12bを本体部材11の内周面11bと面接触する円錐面としている。本体部材11の外周には、略円筒状の挿入部11cと、挿入部11cより外径の大きなフランジ部11dとが設けられている。それぞれの嵌合部材12には、貫通孔11aの軸心C方向に沿ってスリット12cが開設されている。 (もっと読む)


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