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国際特許分類[E04B2/02]の内容

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【課題】施工が容易で、且つ構築後の壁面に加わる横方向からの外力に対しても十分な強度を有する壁面用ブロックを提供する。
【解決手段】壁面用ブロック1の上面長手方向に凹凸条3を形成し、ブロック1の底面長手方向に、直下に位置する他のブロック1の凹凸条3が嵌合可能な凹凸溝4を設ける。凹凸条3は、任意の高さを有する一対の直上り面3a及び3bによって立設された凹凸条3の表面を弧状凹面3d及び弧状凸面3cが連続した波状面に形成し、凹凸溝4は、立上り面3a及び3bの高さ分だけ削成された内壁面4a及び4dを有し、凹凸条3と同様の弧状凹面4c及び弧状凸面4dが連続した面形状とする。 (もっと読む)


【課題】施工前の運搬時の衝撃や、施工後の温度変化や地震時の躯体からの応力を十分に緩衝することのできる建築用ガラスブロック集合体を提供する。
【解決手段】複数のガラスブロック11の側面11dを、接着剤を介して連結して一体化する。このように、ガラスブロック11同士の固定力を連結部12で受け持つことにより、ガラスブロック連結体13の外周を硬い材料からなるフレーム等で補強する必要がなくなる。これにより、ガラスブロック連結体13の側周面13aに、ゴム材等の柔らかい材料からなる緩衝層14を配することができるため、施工前の運搬時の衝撃や、施工後の温度変化や地震時の躯体からの応力を緩衝し、ガラスブロックを保護することができる。 (もっと読む)


煉瓦の層(2)およびモルタル目地(3)を備えている組積造(1)において、少なくとも1つのモルタル目地(3)は、補強帯片(4)によって補強されており、前記帯片(4)は、少なくとも2つの真っ直ぐに連続的に延在している実質的に平行の鋼補強ワイヤ(5)を備えており、鋼補強ワイヤ(5)は、鋼ワイヤ接続構造(6)によって、互いに溶接連結または接着連結されている。この組積造(1)において、前記少なくとも2つの真っ直ぐに延在している補強ワイヤ(5)を含む面から突出し、スペーサ要素(7)を形成する隆起(7)が、ワイヤ接続構造(6)に設けられている。スペーサ要素(7)は、下の煉瓦層(2)および/または前記補強帯片(4)の上の煉瓦層(2)から特定距離を隔てた位置に、少なくとも2つの真っ直ぐに延在している補強ワイヤ(5)を保持するようになっている。
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【課題】免震機能を有するとともに加工工数が少なくて低コストにて構成でき、また間伐材を使用することが可能な構成の建築物用面構成体を提供する。
【解決手段】複数の長尺部材2を並列配置し、各長尺部材2の並列方向の両側部に長手方向に沿って形成した溝7に帯板状の接続部材3を嵌合して各長尺部材2を相互に接続してなる建築物用面構成体1であって、長尺部材2の並列方向に延びる連結枠部材5を長尺部材2の両端部に配設し、各長尺部材2の端部と連結枠部材5とをそれぞれ1本の締結ボルト15にて連結し、所要の長尺部材2に形成した溝7の底面7aとその溝7に嵌合する接続部材3の側面との間にその略全長にわたって延びるゴム状弾性体16を圧接状態で配置した。 (もっと読む)


【課題】多くの基礎ブロックを連結して全体が完全に一体化した基礎とし、基礎全体の質量が外力に対抗できるようにする。
【解決手段】
基礎ブロックの辺に面して、該辺から直角方向内側に向かって形成される溝と該溝の内端に形成されたテーパ凹部からなる連結凹部を形成する。水平方向及び上下方向に基礎ブロックを複数個ならべ、隣り合う4個のブロックの連結辺において、各ブロックの連結凹部で形成される空間に、棒状又は板状の中央部と、該中央部の両端部に一体に形成され、中心から上方及び下方にいくほど小径となる両テーパ状のテーパ凸部を有する連結治具を挿入し、ボルトで各段のブロックを締め付け、一体化する。 (もっと読む)


【課題】間伐材がもつ収縮やひび割れ等変形が大きいといった問題点を解消し、有効に間伐材を利用することが可能となる間伐材利用パネルの製造方法及びその方法により製造される間伐材利用パネルの提供を図る。
【解決手段】間伐材を利用した合成パネルの製造方法であって、間伐材を加工してできた略同一の角材2を複数本用意し、該複数の角材2を並列に配列し、並列に配列された角材2同士を結束するための少なくとも一以上の貫通孔3を形成するとともに該貫通孔3に金属筋5を通し、両端列に配列された角材2から内側列に配列された角材2方向へ並列に配列された角材2同士を加圧しつつ乾燥を行い、乾燥完了後に前記金属筋5の両端を締結具6で締結するとともに前記加圧を止めることで完成する。並列に配列された角材2の隣接する角材隣接面2aに、少なくとも一以上の貫通溝4が長さ方向に形成されている構成とすることも考え得る。 (もっと読む)


【課題】イベント時、工事時に簡易ハウスとしてプレハブ住宅を利用してきたが一部一体型で重量が重くユニックなどの重機車両を必要とした。経費もかかり、安易に移設することができない。また、イベント時にテントが多用されるが、画一的で注目を得ることができない。バランスや重量の問題から風雪に弱い。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決し、地域の間伐材を活用することにより森林事業を育成する。さらに、地域における地産の産業開発となる。間伐材の丸太を板状、柱状に加工し、複数な組み合わせによって、柱部材と板部材、土台材が連結し、屋根、壁面を細長の板材で形成されることによる構造物であり、同一性の間伐材で構成する。 (もっと読む)


【課題】軽く、容器(タンク)として利用でき、基礎が不要で、ブロックとして積み上げることができるものであって、構造体を容易に構築できるウォーターブロックを提供する。
【解決手段】本発明のウォーターブロックBは、合成樹脂からなる中空のウォーターブロックである。ウォーターブロックBの基準線Xに対して所定間隔部Yをおいて外方向に張り出した複数の第1の方向の中空容器部10と、基準線Xに対して、第1の方向の中空容器部10の所定間隔部Yの位置で且つ異なる外方向に所定間隔部Yをおいて張り出した少なくとも一つの第2の方向の中空容器部20と、を備えている。そして、第1の方向の中空容器部10と第2の方向の中空容器部20の内部で連通した連続空間部30を有し、この連続空間部30には、少なくとも2箇所の給水又は排水用の出入り口40,50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 隣接する透光性ブロックの隙間(目地の幅)を狭くして、美観の優れた透光性ブロック構築体を提供する。
【解決手段】 上下左右方向に整列配置された複数の透光性ブロックと、個々の該透光性ブロックの側面を囲繞保持する筒状の周辺部を有する枠体からなる透光性ブロック構築体であって、前記透光性ブロックは前方と後方に透光面を備えた略直方体であり、且つ前記前方の透光面と前記後方の透光面の間にあって前記直方体の側面を形成する中間部の外形が前記前後の透光面の外形よりも小さく、前記枠体は、前記周辺部が前記中間部のみを囲繞保持する幅に形成されるとともに、前記周辺部から外方に突設した他の枠体と接合するための接合用出縁部を備えていることを特徴とする透光性ブロック構築体である。 (もっと読む)


【課題】多層階鉄筋コンクリート構造物における間仕切り壁について、居住者の健康を害しないようにすること、および防音性(遮音性)、防湿性、断熱性を向上させて快適な居住空間を得ること。
【解決手段】積み重ねて使用する柱状木材4と、柱状木材間4に介在させるやとい実8と、柱状木材4を連結固定する連結固定部材10と、緊張固定する緊張固定部材11とからなり、前記柱状木材4は、上下面に凹部を形成すると共に、該凹部に所要間隔をもって複数の孔を形成し、前記やとい実8は、前記複数の孔と対応する孔が形成され、前記連結固定部材10は、前記孔の少なくとも一つに打ち込まれて柱状木材間4に渡って位置する長さに形成され、前記緊張固定部材11は、前記孔の内、連結固定部材10が打ち込まれていない孔に挿通し、最下部に位置する柱状木材と最上部に位置する柱状木材間を緊張固定する。 (もっと読む)


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