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国際特許分類[E04B2/96]の内容

国際特許分類[E04B2/96]に分類される特許

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【課題】十分な接着強度を有する構造シリコーンシーリング材を、短い養生時間で接着硬化させることで、SCNユニットガラスと同様のユニットガラスを製造することができるガラス板の支持構造を提供する。
【解決手段】アルミ押し出し部材2の略コの字型形状の溝内に嵌着されたゴム製の緩衝材4を介してガラス板1とアルミ押し出し部材2とが、2成分系、脱アルコールタイプの高モジュラスシリコーンシーリング材であって、25℃での可使時間が90分以下の高モジュラスシリコーンシーリング材3で工場で接着一体化されてガラスユニット9、9が構成される。ガラスユニット9、9は現場に納入され、アルミカバー材5を用いて、下地部材7にボルト部品6によって固定され、ガラスユニット9、9の間にはウェザーシール8が施工され、ユニットガラス9、9同士の水密性が確保され、ガラスカーテンウォール12が構成される。 (もっと読む)


【課題】壁部材の出入り方向の位置決め調整を容易にかつ精度よく行うこと。
【解決手段】建築躯体に設けられた断面円形の孔部と、前記孔部の周面に形成され、前記孔部の軸方向に沿う第1の溝部と、前記孔部に挿入される円柱状の位置決め部材と、前記位置決め部材の周面に形成され、前記位置決め部材の軸方向に沿う第2の溝部と、前記第1の溝部と前記第2の溝部とにより形成される隙間部に挿入され、前記位置決め部材が前記孔部内で回転することを防止する回り止め部材と、前記位置決め部材の軸心から偏心した位置において前記位置決め部材に設けられ、壁部材を前記位置決め部材に取り付けるための取付部と、を備え、前記第1の溝部と前記第2の溝部との少なくともいずれか一方を前記孔部又は前記位置決め部材の周方向に複数設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱性の優れた複層ガラス用い、意匠性の優れたフラットサーフェースで、かつ、複層ガラスの耐久性を低下させないガラスユニットを提供できる複層ガラスの支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】複層ガラス1の外側に配置される外側ガラス板2のアルミニウム型材8が接着される辺部3を、斜面取り加工してアルミニウム型材8と略同一平面になるように構成する。そして、複層ガラス1の小口に、略コの字形状のアルミニウム型材8を接着固定する構造で、複層ガラス1を構成する2枚のガラス板2、4に段差を形成することにより、複層ガラス1とアルミニウム型材8との間に空隙部11を形成し、この空隙部11を、複層ガラス1の小口に浸入してきた水分を排水する排水路とする。空隙部11の形成方法として、外側ガラス板2を大きく構成する方法、内側ガラス板4を大きく構成する方法、スペーサーの位置を中空層5側に故意に移動させる構成、及びアルミニウム型材8の材断面形状を工夫する構成がある。 (もっと読む)


【課題】躯体側に支持してある状態で、型板ガラスの外観が損なわれ難い型板ガラス支持構造を提供する。
【解決手段】矩形板ガラスにおける左右の側辺部の夫々を互いに対向する方向に屈曲させた屈曲側辺部1を備えている溝形の型板ガラスAを、溝長手方向を上下方向に沿わせた姿勢で、躯体側に支持してある型板ガラス支持構造であって、屈曲側辺部の下端を水平方向に移動可能に支持して、型板ガラスの重量を躯体側に伝達可能な支持部9と、屈曲側辺部を保持して、型板ガラスの躯体側に対する一定範囲を越える水平方向及び上下方向の移動を規制可能な保持部10とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、層間変位に起因してガラス板に局所的負荷を生じさせることなく常に安定で安全にガラス板を支持できるガラス板の支持構造を提供する。
【解決手段】実施の形態のガラス板の支持構造は、層間変位が無くなると、浮き上がったガラス板G1〜G4は自重により逆方向に傾動して元の位置に戻る。このとき、ガラス板G1〜G4の下辺両端角部に、緩衝部材18を介してエッジカバー部材16が装着されているため、元の位置に復帰した際に自重受け部材14から受ける衝撃力がエッジカバー部材16によって緩和され、かつ、ガラス板G1〜G4の少なくとも底面に装着された緩衝部材18によって緩衝される。すなわち、ガラス板G1〜G4に加わる衝撃力が、前記底面を覆うエッジカバー部材16、及び緩衝部材18によって緩和、緩衝されるので、ガラス板G1〜G4の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】建造物のカーテンウォールの排水性能を向上して雨水等の流下による汚れを防ぎ、外観の見栄えを良好にすること。
【解決手段】建造物のカーテンウォールにおいて、無目2の室外側の端面20を覆うように、取付具5を介して扁平の中空状のカバー部材4を取付け、カバー部材4と端面20とでパネル部材3の外周部を挟持するように構成する。カバー部材4の上縁には全長にわたって、上方のパネル部材3から流下する雨水等を受ける断面凹状の溝部44を形成し、雨水等をカバー部材4の左右両側の溝部44の端末より方立1の側縁に沿って排水する。カバー部材4と無目2との間には、取付具5に沿って、パネル部材3の室内面に結露流下した結露水を室外側へ流出せしめる流通路50を設け、カバー部材4には、室内側の壁面に流通路50と連通して結露水をカバー部材4内へ流入せしめる開口部48と、下面に内部の結露水を排出する排水口49を設けた。 (もっと読む)


【課題】適正な薄い板厚のガラスを、フラットサーフェイスで供給することが可能なガラス支持構造を提供すること。
【解決手段】合わせガラスを構成する外ガラス板1のストレート孔1Aに環状の緩衝部材4を嵌合させ、これに支持ボルト5の頭部5Aを嵌合させることにより、支持ボルト部品5によって合わせガラスの自重を支持する。内ガラス板2は、合わせガラスの製作誤差を吸収するために、支持ボルト部品5の径より大きく加工され、支持ボルト部品5は、クリアランスを持ってセットされる。頭部5Aと固定ナット6とにより内ガラス板2が締め込み保持されているため風圧力にも対応できる。また、合わせガラスの製作誤差は、内ガラス板2と支持ボルト部品5との間のクリアランスで対応できるため、外ガラス板1と緩衝部材4との間にはシーリング材等が不要であり、すっきりした外観意匠が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の板ガラスの接合方法である摩擦接合において、接合用ボルト・ナットなどで強く板ガラスを締め付けると、締め付け部に局所的な力が生じ、特に板ガラスの孔端部から破損しやすいという問題があった。
【解決手段】 貫通孔を擁する板ガラスGと接合部材3を重ね、貫通孔に挿通させた一対の締め付け部材の締め付けにより生じる力で板ガラスと接合部材を接合した板ガラスの接合部にあって、締め付けにより生じる60kN以上、300kN以下の力を、板ガラスと接合部材との間に挟んで板ガラスに圧接させた応力発生部材4で板ガラスに伝達し、板ガラス内部に圧縮応力を生じさせて、板ガラスと接合部材とを接合したことを特徴とする建築用途の板ガラスの接合構造。 (もっと読む)


【課題】外壁材を任意の位置で上下に分離でき、かつ、上下に分離した外壁材間での水密性・気密性を確保する。
【解決手段】カーテンウォール10は、下層躯体1aに支持された下側横通し部材12aと、上層躯体1bに支持されて下側横通し部材12aと隙間をあけて対向配置された上側横通し部材12bとを有する。下側横通し部材12aには、下側外壁材15aの上端部が支持され、上側横通し部材12bには、上側外壁材15bの下端部が支持されている。下側横通し材12aと上側横通し材12bとの隙間は、シール材16a、16b、16cによってシールされている。 (もっと読む)


【課題】アルミカーテンウォールの耐火補強構造の技術分野に属し、方立及び取り付け金物の変形による耐火ボードの損傷を防止する耐火補強構造を提供する。
【解決手段】取り付け金物のコ字形状の開口部は、同開口部内へ耐火ボードを装入した際に同ボードと開口部との間に隙間が生じる大きさの幅寸に形成され、前記開口部に装入した耐火ボードと開口部との間に加熱により容易に焼失する固定材が設置されている。 (もっと読む)


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