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国際特許分類[E04B2/96]の内容

国際特許分類[E04B2/96]に分類される特許

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【課題】カーテンウォールの方立部について、耐火被覆の吹き付け範囲を容易に管理できるカーテンウォール構造を提供すること。
【解決手段】カーテンウォール構造は、カーテンウォール1の方立部10にロックウールを設けるためのものである。このカーテンウォール1の方立部10の幅方向両端側には、屋内に向かって延びる押さえ部材30が形成されている。この発明によれば、これら押さえ部材30の間に向かってロックウールを吹き付けることで、この押さえ部材30よりも外側にロックウールが飛散するのを抑制できるから、押さえ部材30のロックウール20の吹き付け範囲を容易に管理できる。 (もっと読む)


【課題】耐火ボードの破損、損傷を抑制し、耐火ボードの支持性能を向上することを目的とする。
【解決手段】耐火ボード34の貫通孔48に挿入された雌ネジ部42Aに、第2保持部44Bの取付孔62を通して締結ボルト38を締め付けることにより、耐火ボード34が第1保持部42B及び第2保持部44Bで挟み込まれた状態で保持される。これらの第1保持部42B及び第2保持部44Bを耐火ボード34に面接触させ、耐火ボード34との接触面積を増加することにより、耐火ボード34の被保持部に作用する応力が低減される。この結果、耐火ボード34の被保持部の破損、損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】耐火ボードの支持性能を向上し、耐火性能を高めることを目的とする。
【解決手段】耐火ボード34の貫通孔48に挿入された雌ネジ部42Aに、第2保持部44Bの取付孔62を通して締結ボルト38を締め付けることにより、耐火ボード34が第1保持部42B及び第2保持部44Bで挟み込まれた状態で保持される。これらの第1保持部42B及び第2保持部44Bを耐火ボード34に面接触させ、耐火ボード34との接触面積を増加することにより、耐火ボード34の被保持部に作用する応力が低減される。この結果、耐火ボード34の被保持部の破損、損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】等圧空間を形成する態様であっても高い断熱性を得ることができるカーテンウォール、及び該カーテンウォールの水密構造を提供する。
【解決手段】横枠及び縦枠が枠状に組み合わされて形成される枠体と、枠体により区画される枠内に配置されるガラスパネルと、を有し、隣接する縦枠間には、複数のシール材が配置され、隣接する横枠間にはシール材が配置され、横枠間には横枠空間が形成され、縦枠間には少なくとも2つの縦枠空間が、見込方向に並列されて形成され、横枠空間が外気に連通されるように、片又はシール材は非シール部を有し、縦枠空間のうち最も室外側に配置される縦枠空間は横枠空間に連通しており、それ以外の他の縦枠空間が、最も室外側に配置された縦枠空間に直接又は他の縦枠空間を介して連通するように、片又はシール部材が非シール部を備えている。 (もっと読む)


【課題】窓システムに設置されるフレームの断熱機能と安全機能を具備しながら強度をアップさせ、窓システムの施工、機密及び水密性をもアップできるようにした、窓システムの断熱機能と安全機能を具備したフレームの構造を提供する。
【解決手段】フレーム100、本体10の先端に支え棒11を別途製作して結合させるが、支え棒11のフランジ11aの前・後端にそれぞれガイド溝11b、11b′を形成し、上記のガイド溝11b、11b′にスライディング結合できるガイド棒21a、21a′が突出して設置された断熱部材21を結合させ、フレーム100、本体10の先端にスライディング結合させてフレーム100、本体10の後端の角部分31、31′をラウンディング処理しながらその内側に補強材32、32′を形成し、上・下部には結露溝33、33′を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 方立と無目との連結部において、湿式のシール材を用いることなく、高い防水性を有するカーテンウォールを提供する。
【解決手段】 上下の方立1,2と左右の無目3とを備え、上側の方立は、下端小口から室内側面が下方に延出して延出壁部11を形成しており、上側の方立と、延出壁部と、下側の方立とで囲まれた空間に左右から無目が嵌め込んであり、延出壁部は、無目の室内側面31に対向して上方立防水ブロック6を有しており、下側の方立は、上端小口に下方立防水ブロック7を有しており、左右の無目は、対向する小口にそれぞれ無目防水ブロック8を有しており、両無目防水ブロックは、互いに圧接する見込面81と、無目の室内側面と面一の室内側面82を有しており、上方立防水ブロックの室外側面61が無目防水ブロック及び無目の室内側面に圧接しており、上方立防水ブロックの下面62が下方立防水ブロックの上面71に圧接している。 (もっと読む)


【課題】ガラスが振動することに起因して建物の居室間に生じる遮音欠損を効果的に抑制することができる遮音欠損を改善したガラスカーテンウォールの構造を提供する。
【解決手段】1枚または複数枚のガラス14a、14bからなるガラスカーテンウォール15a、15bと、このガラスカーテンウォール15a、15bの方立て16に取り合って内部空間を居室11a、11bに区画する壁10とを備えた建物の遮音欠損を改善したガラスカーテンウォールの構造において、壁16を介して隣接する居室11a、11bのガラス14a、14bは、互いのコインシデンス限界周波数が異なることを特徴とする。また、複層ガラスの場合には、互いのコインシデンス限界周波数および低域共鳴透過周波数が共に異なることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一階部分に一階分の上下寸法を有する一枚の外壁パネルを取付ける場合はもとより、建物の一階部分や複数の階に亘って上下複数の外壁パネルを取付ける場合でも、一回で所定位置へ移動でき且つ移動時に外壁パネルの振れを防止できる外壁パネルの取付方法及び外壁パネルの移動方法を提供する。
【解決手段】建物の所定階数分の長さを有し且つ長手方向に間隔をあけて配置した複数のガイドローラ9を有する方立7を躯体3に取付け、略一階分以上の長さのガイドレール13に一枚又は上下複数枚の外壁パネル1からなる外壁パネルユニット6を取付け、ガイドレール13をガイドローラ9に係合して外壁パネルユニット6を上下方向の所定位置まで移動した後、外壁パネルユニット6からガイドレール13を取外し、外壁パネルユニット6を方立7に固定する。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンやエアフローカーテンウォールにおいて、左右の何れから風が吹いている場合にも外気を二重窓部の中間層や室内に容易に取込むことができるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】室外側パネル3と室内側パネル5との間に中間層7を有する左右の二重窓部9と、左右の二重窓部9、9間に設けて中間層7及び室内に連通する通風部17と、通風部17の室外側で且つ二重窓部9よりも室外側に突設して設けた縦方向に長い外気取込部材19とを備え、外気取込部材19は、左右の一方側にのみ通風孔37が設けてあり且つ左右に隣合う外気取込部材19は互いに左右の異なる側に通風孔37が位置し、通風孔37から外気を通風部17に取込んで中間層7及び室内に導入する。 (もっと読む)


【課題】外壁面の開放感を向上させるとともに意匠性も良好にできる面材支持構造およびカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】ガラスパネル7の下端縁7Aが支持体5の第1支持部13に支持され、ガラスパネル7の上端部7B近傍の側端縁が支持体5の第2支持部16に支持されるので、無目等の横材が不要にできる。さらに、ガラスパネル7の上端部7Bと上側のガラスパネル7の下部との対向間に横材がなく隙間が形成されることで、開放感を向上させることができるとともに、意匠性を良好にすることができる。 (もっと読む)


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