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国際特許分類[E04B2/96]の内容

国際特許分類[E04B2/96]に分類される特許

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【課題】 部品点数が少なく、しかも雨水に対するシール性の良好な窓板支持装置を提供する。
【解決手段】 支持装置は、間隔をおいて配置された複数の縦枠10と、縦枠10の上下端部と交差し窓板3の上下縁を支持する複数の横枠20と、縦枠10の窓外側において縦枠10に沿って延びる押縁40と、縦枠10と横枠20の交差部をシールするシール構造とを備えている。縦枠10は、基部10aと、この基部10aの窓外側に位置する支持部10bとを一体に有しいる。支持部10bは、押縁40の係止板部41を係止するとともに押縁40の押さえ板部42との間で窓板3の左右縁を支持している。縦枠10の支持部10bの上下端部が切り欠かれて切欠部10dをなしている。横枠30は縦枠10の基部10aの上下端部に固定されている。横枠30の中間部または端部が縦枠10の切欠部10dに入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】 壁面をより一層明るくライトアップすることができ、且つさらなる意匠効果を発揮できるカーテンウォールの提供。
【解決手段】 方立1と、合わせパネル2と、照明具3とを備え、合わせパネルは、透光する厚みの石パネル4を内外の透光性パネル5a,5a間に接着したものであり且つ方立間に取付けるものであり、照明具は、方立のパネル取付部6の屋内側の見込み面7に方立の長手方向に配置してある。 (もっと読む)


【課題】外観的に、フレームレス工法或いは無目無しカーテンウォール工法に対応させながら、耐火・準耐火性能の仕様を満足するカーテンウォール構造とする。
【解決手段】パネルユニット1は、スペーサ5により所定の間隙を形成した状態で2枚のガラス3,4を一体化した複層ガラス2の内、室内側に位置するガラス2のみを、ガラス嵌合溝M〜Mを有する上枠7、下枠8及び左右縦枠9,10からなる金属製四周枠6によって支持した構造とする。そして、無目を設けることなく、水平方向に間隔をおいて方立11,11を配設し、前記方立11,11間に前記パネルユニット1を持ち込み、左右縦枠9,10を両方立11,11に対してボルト固定する。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォール構成部材を建物躯体に取付けるカーテンウォール用ファスナーを、十分な強度を有すると共に、簡単に製作できるようにしたカーテンウォールとする。
【解決手段】アルミ押出形材の本体部材10とアルミ押出形材の補強部材20を備え建物躯体3に固着されるアングル部材2aと、カーテンウォール構成部材1に固着されるブラケット2bをボルト2cで固定するカーテンウォール用ファスナーとし、前記本体部材10は第1の溝13を有し建物躯体3に固着される横向板11と、第2の溝14を有しブラケット2bに前記ボルト2cで固定される縦向板12でL字形状で、前記補強部材20は本体21に第1取付部22と第2取付部23を設けたもので、その第1・第2取付部22,23が前記第1・第2の溝13.14にそれぞれ嵌合して取付けられることで縦向板12が変形等しないように補強している。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォール構成部材の設置後でも、カーテンウォール構成部材間に設置可能で、カーテンウォール構成部材への加工も簡単なカーテンウォール用補鋼材。
【解決手段】 インサートナット1とインサートボルト2とロッド3とを備え、インサートナットは、カーテンウォール構成部材4aに設けた貫通孔5内に一方側から挿入して配置する筒体で内周壁に雌ネジ部9を設けたものであり、インサートボルトは、カーテンウォール構成部材の貫通孔内に他方側から挿入する筒体で内周壁に雌ネジ部13を設けたものであり、ロッドは、インサートナットの内周壁に設けた雌ネジ部に一方側からねじ込むインサートナットねじ込み用雄ネジ部14と、インサートボルトの内周壁に設けた雌ネジ部に他方側からねじ込むものであってインサートナットねじ込み用雄ネジ部とは逆ネジのインサートボルトねじ込み用雄ネジ部15と、両雄ネジ部間に位置する棒状部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐震性、耐久性に優れ、大形化が可能であり、低コストでかつ製造容易な外壁パネル構造体を提供すること。
【解決手段】建物の構造躯体に固定して外壁を構成するための外壁パネル構造体1。外壁パネル構造体1は、縦枠21と横枠22とを有する下地枠組2に、複数の窯業系サイディング3を固定してなる。複数の窯業系サイディング3のうち少なくとも一部は、下端部31及び上端部32に配置した複数の留め付け金具4によって、下地枠組2に留め付け固定されている。窯業系サイディング3の下端部31に配された留め付け金具4は、下端部32を支承すると共に係止した状態で下地枠組31に固定されている。窯業系サイディング3の上端部32に配された留め付け金具4は、上端部32を係止した状態で下地枠組2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】パネルの4隅等を直接支持することによりパネルのみによって外壁面を構成するフレームレス工法において、縦目地及び横目地をきっちりと位置調整できるようにする。
【解決手段】コーナー部パネル支持装置3は面内水平方向、面内上下方向及び面外方向の3次元調整を可能とする。3次元調整構造は、方立2に縦方向の長孔5a、5bが形成された垂直板部5が固設され、前記垂直板部5の長孔5a、5bを挿通する中空ネジ部材22が設けられ、且つ前記垂直板部5の両側に夫々、前記中空ネジ部材5が挿通された挟持板20A、20Bが配設されるとともに、この挟持板20A、20Bの外側に夫々前記中空ネジ部材22に螺設された締結用ナット21が配設され、かつパネル支持装置3には、室内外方向に長い軸挿通孔10b、10cが形成されるとともに、該軸挿通孔10b、10cを通して前記中空ネジ部材22のねじ孔に挿入された軸部材11により連結された構造とする。 (もっと読む)


【課題】 パネル張り付け作業のコストダウンを図るとともに工期短縮を図ることができる外壁構造およびその施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 構造物の壁面を形成するパネル8が柱1の側方に複数配設されてなる外壁構造において、少なくとも複数のパネル8、複数のパネル8の裏面にそれぞれ接合されて複数のパネル8同士を連結する胴縁12,13、及びパネル8に沿って略水平方向に延在する耐風梁14,15がそれぞれ一体に組み合わされてなるパネルユニット9と、柱1に張設されるとともに耐風梁14,15に接合されてパネルユニット9を保持するブラケット10,11とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】出隅方立におけるシール材を外部から目視することが困難であって、もって外観が向上した外壁材を提供する。
【解決手段】押出形材でなる出隅方立1が、室外側部分1aと躯体への取付け部1bとからなる。室外側部分1aは、互いに角度をなして設けられた2つのガラス装着溝20、21を有する。各ガラス装着溝20、21にシール材22、23、30、31を介してガラスパネル4の端部を嵌着する。躯体への取付け部1bは、2つのガラス装着溝20、21の間から室内側に突出して設けられる。躯体への取付け部1bは、その室内側端部の幅aより、室外側部分側の幅eが狭くなる(a>e)ように形成する。これにより、室内外のパネル保持部24(25)と32(33)との間の突出量の差gが小さくなり、これに伴い室内側シール材30、31が外部から見えにくくなり、外観が向上する。 (もっと読む)


【課題】 建物のカーテンウォール改装を,既存カーテンウォールを残存したまま新規カーテンウォールを設置するとともに最後に既存カーテンウォールを撤去できるように行なう。
【解決手段】 建物躯体1のコンクリート梁部分に合せて既存カーテンウォール2の腰部分に透孔3を透設し,該透孔3位置に新規ファスナー4を既存カーテンウォール2の面より室外側に突出するように配置し,この新規ファスナー4に新規方立51を固定することによって新規カーテンウォール5を設置し,その後に既存カーテンウォール2の腰部分6を残してその余を撤去し且つ腰部分6に額縁材8を設置して内装仕上を行なうことによって,カーテンウォールの改装を行なう。既存カーテンウォール2を残した改装工事によって居住環境を維持して居住者が移転することなく改装が可能となる。 (もっと読む)


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